院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「夫婦スクワット。」

2007年01月21日 11時34分21秒 | ノンジャンル
夫婦スクワットを始めて一週間が経ちました。

院長です。

おはようございます。


今、簡単健康法としてスクワットに取り組んでいる人が多いのだそうです。

時間も短時間で済むし、特別な道具や器具も要りませんが、

終わった後は結構ちゃんと効いている感じがします。


ただ、このスクワットの欠点はつまらないことです。

だから夫婦で決まった時間に一緒にやれば一人でやるよりは

挫折しにくいと思います。


朝昼晩に院長は70回、奥さんは40回づつ「フシー、フシー」ってやってます。


料理研究家の服部先生は食事制限無しでスクワットのみで

一年間に8キロ痩せたそうなので、院長夫妻も続く限り

頑張ってみようかと思います。


でもね、飲み会もあったせいか、始めてから1キロほど逆に太りました。



院長、ドンマイ!


「ステーキなブリ。」

2007年01月20日 07時04分58秒 | 
奥さんを追っかけて、鉄腕アトムが空を飛ぶような格好で

「プッキュー!!」とか言いながらマンションの通路を走っていたら

他の住人とはちあわせた院長です。

おはようございます。


院長、平日でも昼には家に帰って飯を食うので、

日中も「プッキュー!」とか言いながら走り回ってるあそこのご主人って?と

どう思われてるか気になります。


自営ですから。


さて、最近は院長夫妻の食卓には魚が並ぶことが比較的増えてきましたが、

魚は東急よりもオザムのほうが随分安いということが分かりました。


ものは東急のほうが良さそうですが、刺身でない限り、切り身なんて

味はそんなに変わらないと思います。


昨日買ったブリの切り身も半額だったので小さめのが二切れ入って160円!

コレを2パック買えばもうごちそうです。

少し手をかけてオシャレなステーキ風にしました。


                 (作り方)

 1) ぶりの切り身の両面に塩をして数分置く。
   
    表面に水分が浮いてくるので、ペーパータオルでトントン叩いて

    水分をよくふき取る。

 2) 今度は両面に小麦粉をまぶす。

    茶こしかなんかでパラパラやれば楽で、少し楽しいです。

 3) フライパンに油を敷き、ニンニクのスライスを熱してよく香りを出す。

    香りが立ってきたらブリを焼く。

    中火くらいで、蓋をして中まで火を通す。

    ブリに火が通ったら、取り出して皿に並べておく。  

 4) フライパンをいったん少し洗って、赤ワインとバルサミコ酢を各オオサジ3づつ

    しょうゆをオオサジ1/2、砂糖をオオサジ1、バターを小さじ1、入れて

    量が半分くらいになるまで煮詰めて、ブリにかけて完成。


オシャレさもそうですが、なにせ美味しい!

この時期はブリをいっぱい食べないと損ですよ~    




「瀬音の湯騒動。」

2007年01月19日 07時04分46秒 | ノンジャンル
瀬音の湯 本サイト 

最近、我が郷土あきる野市で一番ホットな話題といえば、

「温泉(瀬音の湯)建設問題」でございます。


秋川渓谷を臨む風光明媚な山中に豪華温泉施設を建設中なのですが

その建設予算が膨大で(24億円)赤字必至なのに、なんでそんなもん

作るんだと大きな反対運動が起こっているのです。


ただでさえ台所事情の慢性的な問題を抱えているわが市が、さらに

借金を重ねることで、第二の夕張になるのではないかという懸念が

大きいようです。


しかし解せないのは反対運動のタイミングです。


最近特に熱を帯びている反対運動ですが、施設の完成予定は今年の4月。

既に、もうそろそろ出来てしまうんじゃないか!?っていう時期ですよ。


もちろん着工前にも運動はやっていたとは思いますが、院長知りませんでした。


正直ね、もう箱は出来てしまってるわけだし、計画を白紙に戻すなんて

今となっては現実問題として無理っぽいですよ。


でも今になって俄然反対運動が盛り上がってるように思えるのが

なんとも解せないわけです。


市民団体の方々が反対運動に力を入れて活動していたことも

まぁ、良いとは思うのですが、いつまで反対反対!って言い続けるつもりなんでしょう。


力及ばずで計画を止める事が出来なかったのは仕方ないのですから、

むしろこれからは赤字が出ないように、もっとこの施設を中心としてあきる野に

人が集まってくるように盛上げていこう!という発想に転換は出来ないのでしょうか?



作る前から赤字赤字!って騒いでりゃ、そんな施設には誰も来たがりませんよ。


大江戸温泉や、その他の施設で黒字を出している日帰り温泉施設だって

あるのだから、その辺のアイデアをパクったってなんだって、また来たいと

思ってもらえるような施設に盛上げていこうじゃないか!という

声があまり聞こえてこないのは寂しいことです。


そんな話を「ステーキのどん」で熱く語っていたあきる野市民、院長夫妻でした。





「生来おばさん。」

2007年01月18日 07時07分32秒 | 
ドラマは一気見でしか見なくなりつつある院長です。

おはようございます。


今期のドラマは「華麗なる一族」と「演歌の女王」と深夜の「Xenos」を録画して貯めてます。

これらはずっと後で見ると思いますが、今は夕方にやってる

「お見合い結婚」を見始めました。

これ、最近のドラマかと思いきや、6年以上も前のドラマなのね。


この中でジュディオングが出演していて、金持ちで暇なせいなのか、

夫の部下の見合いの面倒ばかりみて、若い人を結婚させるのを

生き甲斐にしている世話焼きおばさんを演じてます。


こういうおばさんは確かにいそうだけど、これは

おばさんがそうなるというのではないんだよね。


わかりにくいかもしれないけど、女の人があまりいい意味ではなくおばさんになるのは


年齢じゃないと思います。


その人の生れつきのおばさん度みたいなのがあって、それが強い人は、

もう小学生からおばさんくさいのがいます。

だって院長が小学生の頃にもいたよ。

仲人みたいに、やたらクラスの男子と女子をくっつけたがる世話焼き女子が。


「誰々ちゃんがあんたの事好きだって。絶対お似合いだからさ~断っちゃダメだよ。」

なんて調子で今まで何組くっつけたかってのを誇らしげに語るの。

小学生なのに。


で、当の本人は全然そういう恋愛事情のかやの外にいるのも特徴的。

いつだってそういう女子いましたけどね。

やっぱりどうしても悪い意味でおばさんっぽくて、院長の場合はそういったコは

恋愛対象としては見れなかったね。


ただそういうナチュラルボーンおばさんは年頃になると、案外恋愛に

積極的になるケースもあり、結婚は早かったりもします。


男が弱体化している現代では恋愛に積極的な女子は恋愛においては

やはりかなりのアドヴァンテージがあるな~と思ったりします。


近年、オス度が弱まってる院長は肉よりも魚の頻度が高くなっています。


昨日もそんなわけで塩サバとほうれん草のお浸しでした・・・


「カレイの煮付け。」

2007年01月17日 07時04分36秒 | 
最近、日に何回もそれはそれはいい声で

「泣ぁかないでぇくださあいぃぃひぃぃ~~」

と唄うのがマイブームの院長です。

おはようございます。


そこのフレーズしか唄えないので、そこの部分だけ日々

うまくなっているのが奥さんにはたまらなくおかしくてしょうがないようです。


紅白を見なかった我ら夫婦はよく分かりませんが、この「千の風になって」

を紅白で唄った秋川何とかさんという人が大ブレイクし、オリコンで一位に

なったって、こないだめざましでやってました。


昨日も本屋に行ったら、この「千の~」の和訳・英訳とかが載った本が平積み

されてました。

紅白の視聴率が史上最悪、とか言っても、ちゃんとブームを生むんだから

大したもんです。


イマイチそのブームに乗り切れていない我ら夫婦でも、つい日々口ずさんで

しまっているし、最近院長が唄う時に左右に顔を振りながら唄っている事に

奥さんが気づき、「それ振らないで唄ってみてよ」と言うので

やってみるとすんごく唄いにくくて、しかもかすかにやっぱり顔が左右に振れている、

しかもちょっと寄り目ってのがおかしくて、何度も唄っては大笑いしているバカ夫婦です。

伝わった?


しかし紅白に出てくるこの秋川さんのようなクラシック畑の人は、いつから

投入されるようになったのでしょ?

我ら夫婦の間ではヌッツォ枠もしくは由紀さおり枠と命名していますが・・。 


※ヌッツォ=ジョン・健・ヌッツォという歌い手さん


そんな元ボーイソプラノの院長が紹介する今日の料理は

「カレイの煮付け」です。

カレイってあれだね、身があんまり無いのね。

しかも安くなく、味も淡白、

うまいっちゃうまいんだけど、腕白な男子には物足りないかもぬ。


                  (作り方)

 1) フライパンに水1カップ、酒1/4カップ、しょうゆ砂糖、各オオサジ2、

    みりんオオサジ1を入れて煮立たせる。

 2) カレイの黒っぽいほうの皮に十字に切れ込みを入れ、切れ込み側を

    上にしてフライパンに並べたら、オーブンシートをフライパンの

    大きさに切って、落し蓋にする。

 3) 10分ほど弱火で煮込んだら、タレをスプーンですくってカレイにかけながら


    もう数分煮込んだら、崩さないように取り出して、しょうがの千切りを添えて


    完成。


カレイは安いのを見つけましょう。高いのは1切れ1200円くらいします。


院長のは3切れで590円でした。




「そのままカスタード。」

2007年01月16日 07時03分42秒 | 
夫婦間でも恋人間でも細かいサプライズが必要

というのは友人のkeijiとも一致する意見です。


お金をかけて高価なものを買って喜ばせるのもサプライズだし

こっそりお菓子を作って突然「はい、どうぞぉ!」ってやるのも

やっぱりサプライズです。


前者の場合、次はもっと高いもので喜ばそう・・というベクトルに

なりがちで、正直身が持ちません。


だから脈絡も無く突然タイヤキをおごったり、街で見つけた

奥さんの欲しがってた貯金箱をさっと買ってあげたり、

いうなればタイミングという底上げ要素をフルに使って

限りある財源を有効に使うのです。


まぁまぁ欲しかった6万円の時計よりも、出店で見つけて「欲しい~!」

と彼女が言った300円の化粧ポーチを買ったほうが喜ばれた・・

なんていう話もあるくらいで、値段ばかりが能じゃないのよ

という教訓です。


プレゼントを常にケチれ!ってことではなく、メリハリをつけろって話でした。


昨日はそんなで突然お菓子を作り、サプライズを提供しました。


雑誌をダラダラ読んでる奥さんを呼んで「ほ~ら、プリンだよ~」

なんて言うと、予想だにしてなかった甘味の出現にもう、大喜びです。


ベーシックな作り方では無いのだろうけど、突然こんなのが出てきたら

甘い物好きは結構喜びます。


                 (作り方)

 1) 砂糖1/2カップと強力粉オオサジ1をボウルの中でよく混ぜる。

 2) そのボウルに卵を1個割りいれ、泡だて器でトロリとするまで

    よく混ぜる。

 3) バニラエッセンスを入れて、1カップの牛乳を少しづつ入れてよく混ぜる。

 4) 端を少し開けてラップをして、そのままレンジに2分半かける。

 5) いったん取り出し、全体をかき混ぜるが、ゆるい様ならまた1分ほどかける。



冷ましてもいいし、熱いままを食べてもいいです。

ちゃんとプリンを作りたければ、茶漉しでこしたり、工程が少しめんどくさくなるので


こんな大雑把なプリンでいいんじゃない、ミスターマイセルフ。


風呂前に作って、ラップして外に出しておけば、今の時期なら風呂から

上がる頃にはだいぶ冷えてます。     






「立川記。」

2007年01月15日 07時03分52秒 | 
あきる野に限らず、西多摩地区に住む小中高生にとって、

休みの日に遊びに行く町というのはなんと言っても立川でした。

昭島でも拝島でも小作でもなく立川です。


今でこそグランデュオや伊勢丹、高島屋、シネマシティー等

目覚ましく近代化が進み、キレイな町になりましたが

院長が小中学生だった20年程前はむしろ汚らしいくらいの町で

特に場外馬券場のある南口などホントに風紀の悪い危険な感じの町でした。


当時の立川で我らが行く場所なんてだいたい2箇所、第一デパートとゲーセンのオスロです。


第一デパートはデパートと名がついてはいますが、中身はせいぜい長崎屋レベルで、

照明の暗さや壁の色合いなど韓国テイストがプンプンします。

「ここ日本か!?」てなもんです。


その中に独特の客層を狙ったような店ばかりが立ち並び、ニッチなビジネスで

いままでずっと生き残ってきました。


まず2階にはなんといっても聖地「Wing」がありました。

今は無くなったそのWingはボンタンなどの改造学生服を売っている

不良さん御用達のお店でなにせものすごいオーラがありました。


触るもの皆傷つけるようなカミソリみたいな不良たちも、Wingのマスターは

一目置いていて、ちゃんと小さい声で「・・はい、・・はい、それです。」なんて

おとなしくなってました。


このWingには院長あんまり用は無かったのですが、買いもしないすごいボンタンを


どきどきして手に取り「すっげー太ぇ・・」と興奮したことを覚えてます。

シャバゾーだったので、恐る恐る元の場所に返し、足早に店を去ることが精一杯でした。



そして3階にはコトブキヤ(模型)、ジュネ(ポスター)、名前は忘れたがモデルガンショップなど

当時の中坊がよだれを垂らして興奮するものが目白押しで売ってました。

ていうか、このエリアは今でも立川に降りると立ち寄りますが・・・


院長少年を始めとする、中坊達は第一デパートに来ると「スゲー」を100回くらい言って


常に小走りで移動していました。


で、ひとしきりそれらの店を見終えると地下に行って、やはり聖地「サンモリノ」に行くわけです。






パンチパーマの粋で渋いマスターが、とにかくせまいカウンターしかない店内で

洗練という言葉とは対極にあるようなスパゲティーを出してくれます。


太い麺を一度油で炒めてから、ノスタルジックな味のミートソースをドバっとかけてくれます。

で、何故か「サンモリノ漬け」という辛いおしんこが付いてきます。

スパゲティなのに。


西多摩小僧達はこのサンモリノを思春期の通過点で味わっているので、

数年ぶりにここのスパゲティを食べると、まぁ懐かしさで胸が一杯になりますね。

サンモリノのスパゲティは幸いにも類似品が無いくらい個性的なので、

一口食べると「うわー、これだよこれ!」と誰でも懐かしく思うはずなんです。


昨日、そのサンモリノでミートソースをズルズルと食べていたら、

とあるお客さんがマスターに「第一デパートが無くなっちゃうってホントですか?」

と聞いてました。


その隣で院長は無表情のまま一瞬フォークを巻くのをやめて、ちらりとマスターを見ました。

「平成21年なんですけどね、大々的に工事をやるみたいですね、

 まぁうちもそれに合わせて引退だわな」とマスターは競馬新聞を読みながら答えました。


その客は「高校生の頃によく来てたんですよ。なんか残念だなぁ」と言って帰って行きましたが

そんな人たちがたくさんいるのかもしれません。


母校には大して思い入れはなくても、サンモリノには強い郷愁を抱いている人、

きっとたくさんいるはずです。


「もう少し頻繁に来ようかな・・」と考えながら店を出ました。


「ヤヤウケな夜。」

2007年01月14日 11時43分23秒 | ノンジャンル
ライオンを出すイリュージョンで

手からホワイト&ホワイトの歯磨き粉を出せば・・・こりゃ面白い!

と思い、昨日の新年会で披露したら思いのほかサエナイ反応で、

その後、見た目より気丈に振る舞った院長です。

おはようございます。


新年会自体は盛り上がって、最高に面白かったのが救いです。


マジックができるというと、じゃあやってくれと頼まれますが、

これがなかなか問題があるのです。


趣味でマジックをやってる人のほとんどは「クロースアップ」という

2、3人に見せるタイプのものをやっているので、

披露宴や宴会でのリクエストには案外応えられないものなのです。


しかし、それを説明して辞退するのも無粋ってもんで、頼まれたら

「まっかしてください!」と安ウケアイしてしまうのです。

で、実際に大人数相手に見せるのはどういうのがウケるのか、

今回含め3回の披露で何となくつかめてきました。


ちょっとしたストーリ仕立てにして凝ったマジックにすると、

ヤジがうるさすぎてなかなか上手く進行できなくなってしまうので、

出来たらセリフなんか無しで、花を出したり、杖を出したりといった

コッテコテのマジックなんかがウケルんだと思います。


やる側は少しでも凝ったものを見せたくなるんですが、酒も入ってるし

誰でも見たことあるような、「いかにも!」なものが安心なんですね。


と、いう結論を踏まえ、来年のマジックを今から考えることにします。

「ユル新年会。」

2007年01月13日 07時08分10秒 | 
今日は院長の地区の接骨の先生が集まる新年会の日です。

新年会は毎年奥多摩に泊まりがけなのですが、これが結構楽しい。


ゴルフをやる先生方は翌日の早朝からゴルフに出掛けますが、

院長のようにゴルフをしない人はテキトーに起きて、

勝手に朝飯を食って、勝手に帰るというのが毎年の流れです。


この翌朝のテキトーっぷりに最初は戸惑いましたが馴れれば、

煩わしさもなくとてもよいものです。


各自車で行くので、まっすぐ帰れば翌日の10時には家にいるでしょう。

泊まりなのにサンジャポに間に合います。


支部の旅行は最後まできちんとしてるだけに、この新年会の

翌朝のしまりのなさといったらもうクセになりますよ。


というわけで今日は診療時間を過ぎてから「まだ大丈夫?」なんて来ないように。

いいわね!


さて、院長もお昼ご飯は主婦と同じく何を食べようかしらと悩むことが多いです。

自分だけならいいけど奥さんの分も、となると毎日毎日手を抜いてもいられません。

だから必然的に丼ものが多くなります。


一番多いのはやはり一番好きな親子丼です。

天丼も大好きだけど昼間っから天ぷらなんか揚げてられません。


しかし今はいい世の中で、250円ほども出せば

かき揚げとレンコンの天ぷらくらい買えます。


後はニンベンのつゆの素を1:2で割って天つゆにすれば立派な天丼です。


写真ではご飯も見えないくらいゴウジャスっぽいでしょう





「彼、すっごいクールなの!的な。」

2007年01月12日 07時06分35秒 | 
資源ゴミに出す雑誌を風呂から上がったら縛るように言われたので、

素っ裸で雑誌をガシガシ縛った院長です。

おはようございます。


「シャツを着る暇があったらとっとと雑誌を縛っちまいな!」

と凄まれたわけではないのですが、なんとなく裸で雑誌を縛りたい気分でした。


雑誌を縛りながら12チャンネルでやっていた12チャンネルっぽい映画

「ファイヤークラッシュ 灼熱のカタストロフ」を観ました。


悪夢のような勢いで広がり、町を飲み込もうかという山火事相手に

命がけで闘う消防士のお話でした。


ツイスターとか、パーフェクトストームと同じ自然災害パニックもので、

名作とは呼ばれにくい部類の映画です。

見終わったあとに何も残らない感じが12チャンネルっぽくていいじゃないですか。


出ていた主人公がまたサエないんだ。

唯一見たことある俳優も確かザ・グリードに出てた悪者の人で、いづれにしてもかなり微妙。


院長思うのですが、アメリカ映画に出てくる若者像っていつも同じで、

母親には反発しつつ、身持ちは固い主人公クラスの女の子と、

お調子者で身持ちが柔らかい女友達、

主人公の幼なじみのサエないのび太系男友達(非常時に男を上げる)と

同じハイスクールにいるちょっと気になるクールな男(非常時に男を下げる)


こんなのが大体キャンプかなんかでトラブルに巻き込まれるのです。


登場人物から展開が面白いほど読めるのもこういう映画の特徴で12チャンネルっぽいです。


「ファイアーストーム 灼熱のカタストロフ」 総評 93点。



昨日は「しみしみ肉豆腐(12/22参照)」をしました。

これも新メニューではないけど、それほど安定して美味いということです。


極端な話、これより簡単でこれより美味しいものがあったら逆に教えて!ってなもんです。