11月というのに夏日近い気温だったり、例年どおりの寒さだったり、あまりに寒暖の差が激しすぎて体調を崩しがちです。
しかし、今は秋の行楽シーズン、連日観光でお見えになる方や法事やお参りの方などたくさんの方がお見えになっています。
境内の柿も食べごろに色づき、かりんの実も次々に黄色い実を落下させています。
昨日もお参りに来られた方や近所の方に境内の柿狩りをしていただきました。(実った柿をご自分でもいでいただくだけなんですけれど)
かりんは玄関に置いておいてご希望の方に差し上げています。
かりん酒を作るのもよし、ただ玄関に置いておくだけでも良い香りを放ってくれる自然の芳香剤になります。
また、ぱっくり実がわれたザクロも差し上げると好評です。
もう少しするともみじの紅葉もはじまります。
境内でちょっとした行楽気分を味わっていただけるのもお寺参りのだいご味の一つでしょう。