今日、来春実施予定の甲府城北史蹟めぐり実行委員会主催のツアーの下見を行いました。
今回は主催の甲府城北史蹟めぐり実行委員会の名前の由来でもある、城北(舞鶴城の北の地域をさす言葉)の意味を知ってもらうために舞鶴城を散策するコースを考えています。桜の花見も兼ねてのツアーになります。
集合は甲府駅北口の山手門前。今日は昨日来県した皇太子殿下が長野県へ移動するため駅の周辺は警察官で一杯でした。
皇太子殿下は今年がちょうど恩賜林御下賜100周年に当たりその記念大会に出席されるために来県されたのです。
舞鶴城には恩賜林下賜を記念した謝恩碑があります。
甲府駅北口には警備の警察官(制服組と私服組)がいっぱい。
(舞鶴城にある謝恩碑ー見たことはあってもこれが何かわからない人も多いのでは)
(稲荷櫓は月曜日休館でした。)
コースは山手門から稲荷櫓→天守台→南側の広場→城外の庄内稲荷、それぞれに見どころを解説しながら散策します。途中には桜並木もあるのでお花見をしたりお茶とお菓子の休憩タイムも設けます。
せっかく下見に来たのですが、月曜日だったので山手門も稲荷櫓も休館日で入れませんでした。年中無休と思っていたのでまさかの休業にびっくり。そのせいかボランティアのご案内つかまつり隊もいませんでした。
しかし、月曜日が休館だとわかったので月曜日以外をツアー実施日とします。
また。城の北から南へ抜けるコースの途中の鉄門(くろがねもん)が復元工事中なのでそこを避けてのコースとなります。
これからは下見を元に細かいコース設定に入ります。