7月20日の朝、清正公祭りの準備に追われる中、隣家の井戸でミミオ君が亡くなっているのが発見されました。19日の晩に帰ってこなかったのでおそらく19日の夜に井戸に落ちて亡くなったのでしょう。
あまりのショックで打ちのめされました。なぜ井戸に登ったのか、なぜ井戸にちゃんと蓋をしておかないのか、なぜあの晩もっと早く呼んで家に戻さなかったのか・・・悔やんでも悔やみきれません。
老衰で具合の悪い犬のボタンに気を取られていたのでまさか元気なミミオ君が先に亡くなってしまうとは。
日頃無常を説いているにも関わらず、不意打ちを食らわされてしまいました。
清正公祭りの当日だったため、本当なら本堂でちゃんとお葬式をしてあげるところなのに急いで埋葬して墓所での回向となってしまいました。
当寺の猫の中では唯一お接待猫としてみんなに愛され一番よく働いたのがミミオ君です。
本当にいままでありがとう、長生きさせてあげられなくてごめんなさい。