介護と看護といっても犬と猫の話です。
16歳のボタン(犬)は老化による衰えで介護状態、今年を乗り切れるかどうか心配でしたがまだ少しは食事ができるので何とかなりそうです。
<秋にはこれくらいシャンとしていたのですが、今はもっと足が弱ってよろよろに>
それに対してここ一か月で急激に状態が悪化したのは15歳の空(猫)、秋から腎臓病の治療をはじめていたのですが、急に糖が出始めて糖尿病にもなってしまいました。それもかなり悪い状態、今日から点滴とインシュリンの治療が始まりました。秋に血液検査をしたときには腎臓が悪いだけだったのに。
<ぐったりして元気がありません>
<簡易尿検査で糖の数値がきわめて悪いと出ました。左から三番目>
空のほうが一歳年下ですが、老衰と違い持病があるので状態が改善しない場合今年いっぱい持たないかもしれないと獣医さんから警告をされてしまいました。
昨年脳梗塞をおこしてから介護生活に入ったボタンに気を取られているすきに、今年は夏に10歳のミミオくん(猫)を事故で亡くし、空さん(猫)まで危険な状態になってしまうとは。わからないものです。
動物も年を取ると人間と同じように老化と病気に悩まされます。治療もなんとなく人間と同じ、いずれ自分もこうなるのかと思わせられてしまいます。
生老病死は生き物の宿命ということですね。