先日あるお寺の釈尊成道会の法要にうかがいました。
声明とシンセサイザーのコラボを交えた法要です。
法要のあとは仏教説話の読み聞かせ、法話、トランペットとサックスの演奏と盛りだくさんでした。
トランペットとサックスの演奏は「川の流れのように」と「上を向いて歩こう」でした。最後のアンコールは「ふるさと」。参加された方々全員での合唱です。
そういえば、秋に行われた他宗のお寺の施餓鬼法要&演芸でも最後に「ふるさと」の合唱がありました。
当寺でも以前施餓鬼法要&ギター演奏の際には「上を向いて歩こう」と「ふるさと」の合唱を行いました。
やはり親しみやすく皆で歌える歌となると限られてくるのでしょう。
宗派、法要の種類、参加者の年齢層にかかわらず、「上を向いて歩こう」「ふるさと」などが定番曲となっているようです。
確かに最後に「ふるさと」の合唱をすると締りがいい。
そんなところが外せない大定番となった理由かもしれません。