先日、A寺さんの前住職の葬儀が行われました。
お寺の葬儀は亡くなられた直後に近親者だけで密葬(荼毘式)が行われその後あらためて本葬儀が行われます。
今回ももちろん本葬儀です。
冬の葬儀で大変なのは受付業務、大抵は外で行われるので天気によっては寒さに震えながらということもあります。
今回の葬儀は天気もよく、温かだったので助かりました。
たまにあることですが、葬儀の日に大雪だったり豪雨や台風など天候の悪い時にあたることがあります。手伝う人も当家も参列者も大変です。しかし、そういう葬儀は「あのときは大変だったよな」と後々まで語り継がれる記憶に残る葬儀になることがあります。
そういえば、お寺の住人(住職や寺族)が亡くなると、寺の入り口に「山門不幸」という立て看板が立てられるのですが、今回はどうだったかな?
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