先日東京へ行った帰りに新宿駅構内の成城石井で八海山の酒粕を見つけた。
ちょっとおいしそうだったので買ってみた。(ビニール袋に無造作に入れられてネームシールが貼られているだけの簡易包装)
その酒粕を使って甘酒を作ったところ、そのおいしさにびっくり。
今まで飲んでいた甘酒とは似て非なるものだった。
どう違うかというと、まず見た目、普通の酒粕より色白でほろほろと砕けるほどの柔らかさがあり、口に含むと油気のないパルミジャーノチーズのような味、香りもつんとくるアルコール臭がなくほのかに甘い香り。
それをお湯で溶かして砂糖と塩、しょうがを加えて甘酒を作ったのだが、米粒(米麹?)がまだ結構残っていている。(見た目は重湯のような感じか)
よい酒はめいっぱい絞りきらないので酒粕に酒のうま味が残っていると聞いたことがあるが、まさにその通り。
甘酒にするとクリーミーで口どけがよく、いくらでも飲める。
あまりにもおいしいのでインターネットで即注文。
届いたのはきれいなパッケージに入った300g入りのもの(種類も吟醸、純米吟醸等数種類ある)
酒粕と言わずに酒の實というんだそうです。
甘酒だけでなくいろいろな料理に使えそうです。
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