今頃は果樹農家にとっては忙しい季節。
ブドウ農家の方はジベ処理の時期なのだそうです。
昨日の法事では朝ブドウのジべ処理をしてから法事に参加したという方も。
そして法事が終わると仕事の続きをするためとんぼ返り。
数日間雨が続いていましたから雨が上がった日はどうしても作業をしなければならないのだそうです。
会社務めと違って仕事の予定は天候に左右されます。
ですからこの時期の法事に参列するのは結構大変なことのようです。(雨が降っていれば良かったのかもしれませんが)
かといって親族の法事に欠席というわけにもいかず・・・苦労されているのですね。
そういえばある桃の産地ではもともと7月のお盆だったのですが、その時期は桃の出荷と重なりとても忙しいので地域全体でお盆を8月に変更したというところもあるそうです。
(あちこちぶつかるので段ボールで囲いをし、床には転んでもいたくないようにカーペット、どこでおしっこをしてもいいようにペットシーツをカーペットの上に敷き詰めてあります。)
昨年末ぐらいから流動食しか受け付けなくなった17歳のぼたんちゃん、ここ数日の暑さのせいかどうかは分かりませんが急激に体調が悪化しています。
昨日からは食べたものを吐くようになり、痰が絡むせいなのか呼吸もしづらそう。(昨日よりはだいぶ良くなりましたが)
足も弱ってほとんど歩けなくなりました。
何度も劇的な回復を遂げてきたので今回もそれを期待したいところですがどうでしょう?
追伸
午後に獣医さんの往診を受けましたところ、呼吸音も安定しているしまだ大丈夫だそうです。
夜に点滴をするようにとセットしていただき、お守り?として万が一心臓の異変に対応できるようニトログリセリンのスプレーをいただきました。
ただ、高齢犬の事何があるかわかりません。気温の急激な変化は体に負担がかかり気を付けでくださいとのことです。
人間でも同じですよね。体調管理には気を付けましょう。
昨日は地元の声明師会の総会がありました。
会員総数は10名、当日の参加者は半分の5名でした。
議題は昨年度の会計報告と事業報告そして今期の事業計画の策定です。
昨年度は催しを開いても参加人数が少なく大変だったという反省を踏まえての計画作成です。
なにしろ皆忙しいのと総数が少ないのとで催しの参加者が集まらないというのが最大の問題です。
そういう私も体調不良などで昨年度が欠席が多かったので申し訳なく思うのですが。
とりあえず今年の第一弾の研修会は7月上旬に決定しましたが、まだまだ課題は多そうです。
そして会員数の少なさ、これはなかなか解決できない問題です。
昨年度から声明師になるためのハードルがさらに高くなりましたので会員数の大幅増員は望めそうにありません。
声明師養成講習所に入所するためにはいろいろな手続き(推薦等)がありますが最大の難関は選考会でしょう。
各教区で選考会が開かれるのですが、この地域の場合、選考委員は8名、その前で入所希望者は読経、声明、所作、衣帯の取り扱いなどを審査されるのです。
ハードルが高い試験なので選考会参加者も多くて数名、場合によっては試験を受ける人が1人に対して試験官が8名ということもあるわけです。
そんな状況で試験を受けるのは至難の業です。現役の声明師でも緊張してしまってなかなか合格ラインに達することができないのではないかと思われるほどです。
私もまったく自信がありません。
やっぱり日々研鑽を怠らないということということに尽きるのでしょうね。