6日(土)子どもが所属するソフトボール部の県大会1回戦、2回戦がおこなわれました。
部にとって久しぶりの県大会進出、会場が同校ということもあって、グランドに着いてみると、野球部やサッカー部を始めとした大応援団で盛り上がっています。
そのお陰もあって1回戦は快勝しましたが、2回戦は惜しくも敗退となりました。
一つのエラーで2点を取られ、その後ノーアウト一塁でヒット、ノーアウト二・三塁になるハズの場面で、三塁に滑り込んだランナーが、タッチではなく三塁手が球を捕ったタイミングで「アウト」にされてしまいました。
明らかなミスジャッジでしたが、監督が敢えて抗議を踏みとどまったのは、「誤審でも審判は尊重すべき」という哲学と思われました。
試合はそのまま追いつけずに終わりました。
3年生にとっては、部活の終わりです。
何とも残念な、切ない結果に、子どもらの涙はなかなか止まりませんでした。
しかし、苦労して打ち込んできた結果得た、自分の成長と、仲間の絆は、何ものにも代え難い宝物です。
2年生、1年生、保護者、更には幸いにも学校上げての声援に囲まれた、素晴らしい花道に、私もウルウルでした。
部活万歳!