関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

事務所開き盛況

2009年09月25日 | 活動報告
 25日(金)夜、事務所開きをおこないました。
 「事務所開き」とは言ってもコミセンなど広い会場でやることが多いようですが、私の場合は、一週間前に「励ますつどい」を開いていることもあり、本当の事務所でおこなうことにしました。
 そんなに沢山集まって頂くことは難しいかと思っていましたが、時間前から近所の方などが続々と集まって下さり、結局事務所満杯、立ち見(?)も出る盛況となりました。

 高橋ちづ子衆議院議員が応援にかけつけ、衆院選挙後の一ヶ月足らずの間に展開している政治の激動を生々しく報告、併せて、新しい情勢の下でおこなわれる鶴岡市議会議員選挙の意義と展望を訴えました。


 それから私が、選挙に臨む決意を申し上げました。

 選対の活動は、8月からここで始まっていますが、事務所開きは、地域の方々や友誼団体などに「いよいよ始まります!」とご協力をアピールする機会となりました。
 
 いよいよあと2週間、一気に突っ走るのみです。


市民の「叫び」を聞く日々~再選めざす活動~

2009年09月25日 | 市政全般

 市議選での再選めざして、毎日毎日、たくさんの人と対話し、街頭から訴えています。 
 私も心を込めて真剣に訴えます。すると、相手の方も、ご自分の思いを率直に話してくれることが少なくありません。

 住宅関係の自営業をしている40代の男性からは、「昨年秋以来、仕事はどん底。月に10日しか無いこともあった。市税や公共料金はみんな滞納。病気になっても医者には行けないから、国保から外してもらえないか」と訴えられました。

 このお宅では、高校を出た息子さんも就職できず、お父さんの仕事を毎日手伝っているといいます。 この息子さん、なんと私が街頭で訴える話を聞いたことがあって、「共感しました、応援します」とのこと。有権者ではありませんが、嬉しいものです。

 どんな仕事をしたいのか彼なりの希望もあるだろうし、当然友達と遊んだりもしたいのだろうと思いますが、父の辛い仕事を黙々とこなしているのは、家族の大変さを彼なりに受け止めているからに違いありません。 こんな感心な若者に、確かな仕事を確保するのは、政治の責任です。

 今、残念ながら私は、この家族に仕事を確保することはできません。 
 せめて、市の国保税を少しでも引き下げることで、その苦労をわずかでも軽くしてあげたいと痛感します。   
 地元業者による住宅建築やリフォームを支援する市独自の制度をつくり、仕事を回していかなければならないと痛感します。

 対話を通して、二期目への決意、「どうしてもオレは勝ち抜かなければならない」という決意を日々新たにしています。