さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

バンの雛4羽だった

2019年08月11日 | 野鳥
8月に入って、連日、早朝にI沼通いをしてますが、沼にも変化が・・・・・
7月24日、沼の水位も下がりだして、そろそろセイタカシギもやってくる頃だろうと21日に引き続いて訪れてみましたが、やはりその姿見られず。
そんな中、杭の上にバンが・・・・・こんなところに巣を作っていたんですね。
まだ雛たちはここで眠るのか、巣の修復に余念がありません。


雛の姿が見えないので周辺を探してみると、少し離れたところに1羽いました。
3日前はまだよちよち歩きだったのに、今はしっかり歩いてます。 成長が早いですね。



何を思ったのか、ピーピー鳴きながらこちらにどんどん近づいてきます。



まだまだ小さな翼ですが、時々、こうして羽ばたき(?)の練習です。可愛いですね。


あまりに人間様に近づきすぎたのか、巣から親が一目散にやってきて、雛を蓮の葉の陰に追いやります。遠くからでも監視してるんですね。


少し大きくトリミングしてみました。 小さな体に似合わず大きな足。水草などの上を歩くのに便利な足の形状ですね。


8月4日、相変わらずセイタカシギの姿は見えませんが、水位がさらに下がって、遠くにイソシギやコチドリ(イカルチドリ?)の姿も見えるようになりました。
バンの親子が・・・・・あれ!雛が4羽。 2羽と思っていたら4羽いたんですね。自分で餌も捕れるようになってるようです。



いったん水位が下がったと思ってると、8日には、またまた満水状態。
10日(土)には、この沼で「花火大会」があるようで、そのために沼を満水状態にしておく必要があるのでしょうか??
ここで寝泊まりしてるサギたちは、のんびり花火を楽しむことができるのかちょっと心配ですね。



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