台風12号が、千葉県沖の海上を通過する9月24日。 朝から小雨が時々ぱらつくだけだったので、沼の様子を見に行ってみます。
もしかすると、台風を避けて珍鳥でも入って来るかと期待しながら・・・・・
沼に着くと、大粒の雨が時々降り出したので、傘をさして、双眼鏡だけの沼散策です。
沼の北に、アメリカウズラシギとエリマキシギが仲良く採餌中でした。
慌てて車を駐車場から移動して、2羽いるところに戻ると・・・・・その間2羽とも飛び立ったらしく、その姿は見えず!!
幸い雨もやんだので、東縁を少し南の方へ歩きながら散策してみると・・・・先ほどのエリマキシギが、のんびりと羽繕い中。



エリマキシギ(襟巻鷸)
日本には旅鳥として、春と秋に渡来しますが、西日本ではまれに越冬する個体もいるようです。
雄は繁殖期になると首に襟巻き状の飾り羽が生え、体色も褐色、黒、白などいろいろな模様に変わることで知られてます。
このことが名前の「襟巻鷸」の由来ですが、面白いのは、この襟巻き状の羽の形や色が個体ごとに異なることです。
日本で見られるのは、ほとんどが地味な冬羽で、繁殖羽の雄は極めて稀なようです。
雄の方が大きくて、体長:約30センチほどですが、雌は約22センチほど。これだけ大きさが違うのも珍しいですね。

先ほど、アメリカウズラシギと一緒にいたとき、アメリカシギより一回りくらい大きかったので、この子は雄かな???

あちこち動きながら餌探しに余念がなく、かなり近い所までやってきます。
私が、この沼でエリマキシギを見たのは、2014年と2016年、いずれも秋でした。





このエリマキシギも、少し前からこの沼に来てるようですが、アメリカシギと同様、長逗留で、10月に入っても居続けてます。
今はアメリカウズラシギと一緒に行動することが多く、よほど、ここが気に入った様子ですね。
(おまけ)
昨夜(10月1日)の中秋の名月です。

もしかすると、台風を避けて珍鳥でも入って来るかと期待しながら・・・・・
沼に着くと、大粒の雨が時々降り出したので、傘をさして、双眼鏡だけの沼散策です。
沼の北に、アメリカウズラシギとエリマキシギが仲良く採餌中でした。
慌てて車を駐車場から移動して、2羽いるところに戻ると・・・・・その間2羽とも飛び立ったらしく、その姿は見えず!!
幸い雨もやんだので、東縁を少し南の方へ歩きながら散策してみると・・・・先ほどのエリマキシギが、のんびりと羽繕い中。

上が気になる?

しばらくすると、動き出します。

エリマキシギ(襟巻鷸)
日本には旅鳥として、春と秋に渡来しますが、西日本ではまれに越冬する個体もいるようです。
雄は繁殖期になると首に襟巻き状の飾り羽が生え、体色も褐色、黒、白などいろいろな模様に変わることで知られてます。
このことが名前の「襟巻鷸」の由来ですが、面白いのは、この襟巻き状の羽の形や色が個体ごとに異なることです。
日本で見られるのは、ほとんどが地味な冬羽で、繁殖羽の雄は極めて稀なようです。
雄の方が大きくて、体長:約30センチほどですが、雌は約22センチほど。これだけ大きさが違うのも珍しいですね。

先ほど、アメリカウズラシギと一緒にいたとき、アメリカシギより一回りくらい大きかったので、この子は雄かな???

あちこち動きながら餌探しに余念がなく、かなり近い所までやってきます。
私が、この沼でエリマキシギを見たのは、2014年と2016年、いずれも秋でした。



真正面からですよ!!

周りが気になるかな??

このエリマキシギも、少し前からこの沼に来てるようですが、アメリカシギと同様、長逗留で、10月に入っても居続けてます。
今はアメリカウズラシギと一緒に行動することが多く、よほど、ここが気に入った様子ですね。
(おまけ)
昨夜(10月1日)の中秋の名月です。
