10月3日、そろそろ北本自然観察公園のワタラセツリフネソウが見頃になってるようなので出かけてみました。
この公園のワタラセツリフネソウ見物も、毎年恒例の行事になってしまいました。
公園のあちこちにワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草)の群生があり、ちょうど見頃でした!
ワタラセツリフネソウのことについては過去何度か紹介してるので今回は詳しく書きませんが、
側花弁の根元についてる左右相称の小型の花弁の先端が委縮して、黒紫色になってるのがこの花の特徴です。
横から見ると、まさに「釣り舟」のような形をしてます。
近くには栄養の差でしょうか? 二回り程小さくて可愛いワタラセツリフネソウも咲いてました。
上から覗くとこんな形です
今回は動画でも撮ってみました。ジンバルを使用せず手持ち撮影なので少し見苦しいところがありますが、花の様子です。
ワタラセツリフネソウを撮ってるとすぐ近くの林に数人の鳥撮りさん達が何かを撮っています。エゾビタキが数羽いるようです。
残念ながら、この日は鳥撮り用のカメラは持参してなくて、仕方なく100ミリマクロレンズで・・大きくトリミングしてみましたが分かりますか?
しばらく様子を見てると、ラッキーなことにすぐ近くの枝に止まってくれました。100ミリレンズで何とかゲット。(トリミング)
ワタラセツリフネソウの特徴については、下記のブログで書いてますので、興味のある方は覗いてみてください。
北本自然観察公園のワタラセツリフネソウ - さきたま自然日記(別館) (goo.ne.jp)