さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

指扇氷川神社の紫陽花2018

2018年06月18日 | 
6月6日、まだ紫陽花には早いかも知れないと思いながら、「指扇氷川神社」に出かけてみました。
厚く雲がかかって、今にも雨が降りそうな日、紫陽花はすでに8~9分咲きでした。やっぱり紫陽花も、今年は早く咲き始めたようです。
確か、この神社の「アジサイ祭り」は、6月16日(土)・17日(日)だったはずですが・・・・・


以前にも何回か紹介してるこの神社には、いろんな紫陽花の花を見ることができます。
境内には、800株ほどの様々な紫陽花が、地元の愛好家の皆さんによって守られて、毎年綺麗な花を咲かせてくれます。


案の定、現地に着いたころから雨が降り始めましたが、そのまま傘をさしながら、撮影続行!! まずは、じっくり、全体の様子をお楽しみくださいね。




小雨の中で咲く紫陽花たち、やっぱり雨が似合います。  幸いこんもりした林に囲まれてるため、雨が降りかかるほどではなくて、助かりました。






狭い境内で、これだけの種類のアジサイの花を見れるところはあまり無いかも知れませんね。
次回は、もっとたくさんの種類の紫陽花を、載せますが、もちろんそれぞれの名前は・・・・・?????



*次回に続きますので、今回も、コメント欄は閉じてます。



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フクロウの巣立ち(パート2)

2018年06月15日 | 野鳥
今回も5月の在庫からです。
前に載せたフクロウの雛が完全に巣から出たのは、5月25日か? 巣から出た日はすぐ近くの木の枝のよく見えるところに居ました。
巣立ったのは、2羽だと思っていたのですが、3羽だったという人も・・・・・いずれにしても、この日にはすべて巣を出たようです。
さすがに、この日は早朝から、鳥撮りさんたちで大賑わいでした。
相変わらずほとんど動いてくれないフクロウの赤ちゃんですが、それでも時折面白い表情を見せてくれます。
小さいながらも、時には猛禽の片りんを見せるような顔つきをする時もあります。






別の角度から撮ってみましたが、まさに生きた縫いぐるみ状態です。


次の2枚の少しだけ角度を変えてみましたが枝かぶりです。狙える角度が限られてるため、皆さん苦労してましたよ。



ミドリシジミなどを撮った帰り際にもう一度、少し離れた所から覗き込んでみると・・・・・・・お眠りの最中でした。


そして、翌26日にも覗いてみましたが、すでに林の奥に入っていて、はるか彼方にぼんやり見えるだけ。(大きくトリミングしてます)
遠くから来た鳥撮りさんたちは、ガッカリ!! 


このように巣立ったフクロウの雛たちは、今頃どうしてるでしょうか?
この林のどこかにまだ居るかもしれませんね。来年もまた来てほしいものです。



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翅を広げたミドリシジミとナナフシなど

2018年06月13日 | 昆虫
ネタ切れ状態が続いてるので、5月の在庫から載せますね。

フクロウ観察の途中に見つけたミドリシジミも、時には、日差しが射して、綺麗な翅を開いてくれます。
ミドリシジミにとっては、身体を温めるための日光浴ですね。



上の写真の個体が、急に飛んだ時の写真です。 残念ながら、ブレブレ写真ですが、光の具合でこんな風に緑色に輝きます。


飛んだ後、すぐに近くの葉に止まってくれました。 こちらは少し緑色してますね。


そして、こちらは雌です。雌の翅の表の色は、いくつか種類があって、多型現象が見られます。こちらはAB型かな??



ミドリシジミを探してると、葉っぱにはナナフシ(ナナフシモドキ)がいました。
足に縞がある事から、ナナフシの幼虫でしょうか。ですが、2匹同じ葉っぱに居ました。 この時期はナナフシの幼虫の姿がよく見られますね。


「ななふし」とはもともと「七節」、節のある樹の枝を指し、その樹の枝に大変よく似てることから「七節もどき」という和名が与えられたという事です。
それが短くなって「ナナフシ」と呼ばれています。
よく似た枝ナナフシと比べると、こちらのナナフシ(ナナフシモドキ)の方の触角の方が短いようです。
奇しくも、先日のニュースに面白い記事が載っていたので紹介しておきますね。

神戸大の研究グループが突き止めたそうです。
<鳥に食べられても生き残るには、卵が丈夫で消化されず、ふ化した幼虫が自力で餌場にたどり着けるなどの条件が必要。
植物の種子に似て硬い殻を持つ卵のナナフシが条件を満たすと考えた。
研究では、3種のナナフシの卵をヒヨドリに食べさせた結果、5~20%の卵が無傷で排せつされた。このうち、ナナフシモドキでふ化を確認した。>


自然界では、子孫繁栄のための工夫がこんな所にも見られるんですね。


綺麗な大型の蛾も見つけましたよ。 蛾の事はチンプンカンプンですが、調べてみると「オナガミズアオ」でしょうか??
間違っていたら指摘してくださいね。


こちらの花も?????? いくつか残った小さな花の蕾(?)が可愛いので撮ってみました。


この林には、野鳥以外にも、いろいろな昆虫がいます。
一度じっくり撮ってみたいと思うのですが、名前のわからない虫たちが多いので、ついつい億劫になってしまいます。

*ミドリシジミの雌の多型現象については、過去何度か触れてるので、割愛しましたが、興味のある方は・・・・・こちら


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花菖蒲いろいろ(染谷の菖蒲園)

2018年06月11日 | 
染谷の「花菖蒲園には、たくさんの種類に花菖蒲が見れます。
そのいくつかを紹介しますね。 それどれ名前が付いてるのですが、バラと同じように多すぎて・・・・・


メインはやっぱり青~青紫系でしょうか。この菖蒲園でも一番多いかも知れません。


白い花菖蒲、数は少なかったですが、存在感がありました。 




ムラサキ系の花もたくさん咲いてましたが、それぞれ微妙にお化粧の具合が違うようですね。




次の花は、ちょっと珍しい(?)ピンク(淡いムラサキ?)が混じった花です。とても花菖蒲とは思えない色具合です。



他にもたくさん撮ってきたのですが、あまりにも種類が多すぎて、整理がつきません。
この菖蒲園も、6月中頃まで楽しめそうで、雨の中を見に行くのも良いかも知れませんね。






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染谷の花菖蒲園2018

2018年06月09日 | 
花菖蒲の季節になりました。
例年6月から開園する染谷の「花菖蒲園」、今年は花菖蒲の開花も早まったようで、1週間ほど早く開園したようです。
人で混む前にと、5月31日(木)午前中に出かけてみます。
前日の雨で、ぬかるんでるかと心配したのですが、この日は花曇り、写真撮影には良かったかも知れません。
まず第1弾は、花菖蒲園の全体から・・・・・


この花菖蒲園、過去何度か紹介してますが、約8000平方メートルの敷地に、200種類20000株の花菖蒲が咲いています。
年々園内も整備されて、綺麗になってます。 駐車場:300円 入場料:500円(昨年と同じかな???)





ちょっと変わったアングルで撮ってみました。


アジサイの花もあちこちに咲いていて、梅雨の時期にピッタリです。




・・・・・・・・続く!
次回は、いくつかの花菖蒲を載せる予定ですが、あまりにも種類が多すぎて、目移りがします。



*今回はコメント欄を閉じてます。



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