今年もルバーブの季節になりました。
見た目はセロリ、味はレモンに似た野菜で、主にスイーツに使われます。スーパーで見かけたのですかさずカゴに入れ、ルバーブのクランブルを作りました。
ルバーブのクランブルは、赤毛のアンの舞台、カナダのプリンスエドワード島で食べた懐かしいスイーツです。プリンスエドワード島の名物料理に、ロブスターサパー(バケツいっぱいのムール貝と、ロブスターをメインにしたコース)があります。
もとは、St. Ann Church という教会が資金集めのためにはじめたと聞いていますが、コースの締めくくりのデザートに、ルバーブのクランブルがありました。
懐かしくてググってみたら、St. Ann's Lobster Suppers は50年の時を経て、2015年に閉店してしまっていました。当時もうひとつあった New Glasgow Lobster Suppers の方は、今も続いているようです。
St. Ann's Lobster Suppers closing (The Guardian)
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ルバーブはひと口にカットして、グラニュー糖をまぶします。今回は小さなグラタン皿に作りました。。
ひと口大にカットした冷たいバターに、小麦粉、グラニュー糖を混ぜて、そぼろ状にし、ルバーブの上に広げます。
200℃のオーブンに入れて、上が色づくまで焼いたらできあがり。
ルバーブのさわやかな酸味がたまりません。コーヒーとともにおいしくいただきました。
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これは別の日、またもやルバーブを買ってきて、今度はジャムを作りました。ルバーブの重さの30~40%くらいの重さのグラニュー糖をまぶして火にかけ、とろりとするまで煮詰めます。こちらは毎朝ヨーグルトにのせていただいています。