映画を見た後、イクスピアリの Rainforest Cafe (レインフォレストカフェ・トーキョー) でお昼をいただきました。熱帯雨林をフィーチャーしたテーマ・レストランです。
映画館のすぐ斜め前、動物のぬいぐるみなど扱っているショップで受付し、地下に向かうとそこはアマゾンのような熱帯雨林の世界です。洞窟を模した広い店内に、フェイクの熱帯植物が茂り、ネオンを灯した水槽に熱帯魚がひらひらと泳いでいます。
Rainforest Cafe は、アメリカにいた頃、フロリダのディズニーワールドの他、ショッピングモールなどにもよく入っていたと記憶していますが、アメリカ版Wikiを見たら、今や知っているお店がほとんどクローズしていて驚きました。
舞浜のお店は現在日本では唯一ある店舗で、今となっては多少老朽化している感は否めないものの、よくも悪くもアメリカらしさが懐かしく、楽しい食事となりました。
私はペンネ・アラビアータをいただきました。トマトソース、なす、ベーコンをからめたペンネで、おいしかったのですが、アメリカンサイズで量がやや多く、最後の方はちょっと飽きてしまいました。
日本だったら、この半分のサイズにして、スープやミニサラダなどとセットにするところでしょうが、この半端ない量の感覚にアメリカを思い出し、懐かしくなりました。
こちらはRFCバーガー。お店の名前(イニシャル)を冠したシグネチャー・バーガーらしく、間違いのないおいしさでした。食べきれないほどたくさんのフレンチフライは、ハインツのケチャップをディップしながらいただきました。
ちょっとわかりにくいですが、奥のジャングルでゴリラの人形が、うほっうほっとしています。店内は時々雷鳴がとどろいて、スコール(音だけ)がやってきます。アトラクションのような感覚で楽しめるレストランです。