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BLUE SIX COFFEE テラスでいただくカフェランチ

2024年05月05日 | グルメ

ゴールデンウィーク後半前にお休みが取れたので、まだ~むさんをお誘いして、ランチをごいっしょしました。まだ~むさんが選んでくださったお店の中から、この日訪れたのは外苑の国立競技場前にある BLUE SIX COFFEE というカフェ。

国立競技場周辺が再開発ですっかり様子が変わっていて驚きましたが、まだ~むさんのお話では日本青年館や都立明治公園の跡地だとか。2020東京オリンピックを機に、マンションやオリンピックミュージアム、カフェ等を擁する明るい公園に生まれ変わっていました。

BLUE SIX COFFEE は、国立競技場と同じテイストの、ナチュラルウッドを使った明るいカフェで、テラス席にすわると高原のリゾートにいるような心地よさ。お料理もコーヒーもおいしかったです。

ランチのメニューの中から2種類選んで、半分ずつシェアしていただきました。


チキンときのこの香草バターソテーは、バターの風味を生かしたこっくりとしたおいしさ。Green Thumb さんという渋谷のベーカリーのパンに、チーズ風?の白いほんわかしたペーストをつけていただきました。


ツナメルトのサンド。グリルでかりっと焼いたホットサンドウィッチで、ツナにとろ~りと溶けたチーズがからみ、こちらも大好きなお味。からりと揚がったフレンチフライ、固めにゆでたブロッコリーもおいしかったです。

コーヒーのお店とあって、大きなマグでたっぷりいただくコーヒーも大満足。ランチの後はまだ~むさんの案内で、周辺をぶらぶらお散歩しました。


競技場に向かう少し高いところから公園を見下ろしたところです。タープの下では、だれもがゆったりとくつろいでいて、GWらしいのどかな風景でした。


国立競技場。計画中にすったもんだありましたが、こうして改めて見ると、景観に配慮した、今の日本にふさわしい競技場だなーと感慨深く思いました。


<国立競技場の周りをぐるりと歩くと、1964東京オリンピックの時の聖火台が展示されていました。シンプルながら英知を感じるデザインで、重厚感があってかっこいい。


こちらは2020東京オリンピックの聖火台。軽やかで、動きがあって、こちらもすてきです。炎か、はたまた開きかけの芍薬の花びらのようにも見えますが、太陽をモチーフに、エネルギーと生命力を表現しているそうです。


水辺に紫の花が群生していて、とてもきれいでした。蘭の仲間かな~?と後で調べたところ 紫蘭 (シラン) とわかりました。都会の中にあって里山のようなほっとする風景です。


滝の流れとせせらぎが、清涼感たっぷり。


ここのところ、ストレスでかなりまいっていたのですが、この日はまだ~むさんにたっぷりお話を聞いていただいて、すっかり生き返りました。わがままにつきあっていただいて、申し訳ないと思いつつも感謝の気持ちでいっぱいです。

まだ~むさんから高知のおみやげに "モネの庭" の和三盆を使ったお干菓子をいただきました。優しいお色と甘さのお干菓子、そしてお箱には大好きなモネの絵が描かれています。高知のモネの庭、いつか訪れたいと夢がふくらみました。

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