2018年に見た映画と読んだ本の中から、特に心に残った作品を書き留めておきます。
*** 新作映画 ***
2018年に日本で劇場公開された映画から3作品を選びました。
彼の見つめる先に (Hoje Eu Quero Volter Sojinho / The Way He Looks)
ブラジル発の青春映画。初めての恋心にとまどう高校生の姿を描いたボーイ・ミーツ・ボーイの物語です。心がぎゅ~っと締め付けられるほどに切なくて、優しくて、愛おしくて、小さな宝箱にずっと大切にしまっておきたくなるすてきな作品です。
ネイティブ・アメリカン保留地で起こった殺人事件を通して、今なお先住民たちを取り巻くさまざまな問題を明らかにする社会派ドラマ。ずしりと重い作品ですが、正義感に突き動かされて事件に立ち向かう、新米FBI捜査官のまっすぐな情熱に救われました。
ボヘミアン・ラプソディ (Bohemian Rhapsody)
+ ボヘミアン・ラプソディ @爆音映画祭
+ 3つのボヘミアン・ラプソディ
昨年は私にとって音楽映画に恵まれた一年でしたが、中でも一番の興奮を与えてくれた作品。最高でした♪
*** 旧作映画 ***
2017年以前に公開された映画の中から1作品を選びました。
光をくれた人 (The Light Beween Oceans)
オーストラリアの孤島を舞台に、ふとした出来心から起こった悲劇と再生、愛と赦しの物語。詩情あふれる美しい風景も相まって、忘れられない大切な作品となりました。
*** 本 ***
昨年読んだ本の中から1作品を選びました。
19世紀のアメリカに実在した秘密組織、地下鉄道を題材にした物語。黒人奴隷という歴史の暗部が生々しく描かれていますが、主人公の少女の逃亡物語ともなっていて、アドベンチャーとしても引き込まれました。
今年もたくさんのすてきな作品に出会えますように。
「ボヘミアン~」良かったですよね~。今でもまだ上映しているので、力の凄さを感じます。実在したグループを別の役者さんが演じているのに、こうも違和感がないのに驚きました。
今年も素敵な作品に出会えることを祈念しつつ、どうぞ本年もよろしくお願いします。
心積もりをなさっているという作品、ずっと気になってましたよ~~!
やっぱり「ウィンドリバー」だったのですね☆セレンさんと一緒で嬉しいです☆
そして今年は3作品に絞られたのね?
旧作の「光をくれた人」と昨年ベストに入れていらっしゃった「マンチェスターバイザシー」がまだ見れてないのが気になってます。
今年もよろしくお願いします。
ボヘミアン〜、よかったですね。
音楽映画では、マンマミーア!の方が泣けたのですが
本作は心地よい興奮を与えてくれました。
メンバーを演じた役者さん、一人一人がよく研究されてましたよね。
まるで魂が乗り移ったかのようでした。
今年もすてきな作品に出会えますように。
かえって焦らしてしまってすみません。^_^;
ウインドリバーはとても私好みの作品でした。
重いし、決して派手な作品ではありませんが
思いのほか多くの方に支持されているようでうれしく思います。
去年はイレギュラーに5作品でしたが、今年はまた3作品にもどしました。^_^
光をくれた人と、マンチェスター〜はどちらもお勧めの作品です。
よかったらご覧になってみてくださいね。(^_−)−☆
セレンディピティさん大賞、楽しみにお待ちしてました!
昨年は「彼の見つめる先に」がベストなんですね。記事も良く覚えています。
「ウィンド・リバー」は、ベスト映画にあげてる方がたくさんいらっしゃるので、私も早く見てみたいな。
「ボヘミアン~」のランクインも嬉しい!これは、何だかもう、映画の良し悪しを超えて大好き!な映画です。
「地下鉄道」は、年内に必ず読んでみますね!うちの社長もお勧めでもあるし。(笑)
今年もたくさん素敵な作品で出会いたいですね。
わ~、ありがとうございます。恐縮です。
ちなみに上の3作品は、特に順位を決めてはいないのですが
どれもお気に入りの作品です♪
ウィンド・リバーと地下鉄道は、機会がありましたら是非。
今年もごみつさんとあれこれやりとりさせていただくのを楽しみにしています♪
すてきな作品に出会える一年でありますように☆
こちらこそ本年もよろしくです。
「彼の見つめる〜」はなんと爽やかなゲイ映画かと感嘆しました。
「ウインド〜」は実話をもとに描いた悲しいドラマですが見応えありましたね。
「ボヘミアン〜」も感動しました。
「光〜」も素敵な映画でしたね。
そうそうあの二人夫婦役を演じて実際の夫婦になったんですね。実に素敵なカップルです。
良きお年をお迎えください。
ずっとセレンさんのレビュー追っていて私も観たいな~という作品たくさんあるのですが
特に『彼の見つめる先に』と本の『地下鉄道』絶対押さえたい作品だな~と思いました😻
『ボヘミアン・ラプソディ』本当にたくさんの方が絶賛されていますね!
知り合いも3回観に行ったとか。。。
今年もたくさん素敵な作品に出会える年だと良いですね~💖
「光をくれた人」のアリシア・ヴィキャンデルとマイケル・ファスベンダー
ほんとに絵になる二人でしたね。
この映画がきっかけで恋に落ちて...というのも納得です。
今年もよろしくお願いします。
うれしいおことば、ありがとうございます。
「彼の見つめる先に」と「地下鉄道」、マリンカさんも気に入っていただけるといいなー。
よかったらご覧になって/読んでみてください。
ボヘミアン・ラプソディ、音楽好きには楽しめる作品だと思います。
マリンカさんはお若いですが
まったくクイーン世代でない息子も感動していましたよ。
見るともう一度見たくなるので、お知り合いの方のお気持ちわかります。^^
昨年は映画も本も、マリンカさんからたくさんの刺激をいただきました。
私も今年は「存在の耐えられない軽さ」読みたいです。
あと「約束」も!
今年もいろいろご紹介くださいね☆