世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

東京土建・鏡開き

2007年01月19日 | 議員活動
今日は、議員健康診断の調査書提出〆切日だったのを思い出し、あわてて役所に行って記入。

①一日の生活を詳細に記録して、運動量、睡眠時間、休憩時間など“生活のリズム”を調べるもの
②一週間の食事を詳細に記入して“食事のバランス”を調べるもの
③210項目ある質問に答えて、主に、“性格や精神状態”などを調べるもの
④大腸がん検診の問診
⑤呼吸器系の問診
・・・と色々あって、書くのに時間を要します。1時間半もかかってしまいました。

その後、夕方6時過ぎから、「東京土建一般労働組合・世田谷支部」というところの新春鏡開きに出席。

この手の新年会とは全く無縁できた私ですが、今回は、同じ会派の富永さなえ議員から「せたがや政策会議、いつも私一人で寂しいから一緒に行こう!」と誘われて、行ってみたのでした。

会場には300人近く集まっていたでしょうか。来賓として、各党の国会議員、都議会議員、区議会議員、そして区議選立候補予定者まで、勢ぞろいでした。

どの議員もみんな手馴れた様子で、各テーブルを挨拶まわりしています。実際、知っている人もいるようで、親しそうに挨拶を交わしてもいます。・・・が、私は一人も知っている人いないし、名刺交換することもなく、う~む、これが組合の新年会っていうものか、と初体験して帰って来ました。

選挙が近いとあって、どの党も挨拶に力が入っていましたが、一生懸命になればなるほど話が長くなり、誰も聞いていないんじゃない・・・?という雰囲気。

「挨拶は短く!」が基本ですよね。「せたがや政策会議は、ある時は行政と戦い、ある時は行政と協力し、これからも頑張っていきたいと思います!」と、富永議員の挨拶、簡潔明瞭でさわやかでよかったです。

今日、心に響いたのは、「阪神淡路大震災で、我々土建組合では、倒壊した建物の中から人を救い出す活動を展開。一工務店、平均6人の命を救った。この働きがなかったら、犠牲者は1万人を超えていただろうと思う。建設職人の持っている技能の高さを改めて認識した」というお話。そうだったんだ・・・。

来る大震災に備えて、自治体は、町会・自治会、商店街、学校、警察、消防、病院だけでなく、建設関係者、外国語関係者、手話通訳、宅急便事業者などなど、専門性を持った様々な分野の方々とチームが組めるよう準備をしておく必要がある、と思います。


この会の後、ポスターを貼って下さる方のところ何軒かお届けしながら帰って来ました。私は組織だって支援してくれるような団体や組織はひとつも持っていないので、こうして協力して下さる個々人の方々の存在が本当にありがたいです。感謝

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