(写真:祖師谷公園みんなの森のサトウニシキ)
今日は、予算特別委員会最終日「補充質疑」が行なわれました。
ウチの会派「せたがや政策会議」の質問は、最後の最後、でした。
「せたがや政策会議」の質問が終わると、予算委員会すべての審査
が終了、ということで、直ちに、各会派の態度表明が行なわれます。
ウチの会派は、「暫定反対」、としていました。
というのは、おおば正明議員が、「総括質疑」、「企画総務」領域
の日に取り上げた問題が残っていたから。
「職員の業務がいい加減だということが監査報告に全40件もズラー
っと列挙されている。こんなことを許していたら、必ず大きな事件や
ミスにつながる。たるみ過ぎ。とてもこの状態は見逃せない。いくら
区が提案してきた政策がよくても、それを執行する職員たちがこんな
指摘を受けるようでは、予算に賛成するわけにはいかない。管理職
のけじめを求める」と宣言していました。
そして、今日、最終日、熊本区長から陳謝があり、平谷副区長からは
平谷・森下、両副区長と教育長の4月の給与を5%程度自主返納したい
との申し出があったので、それを重く受け止め、平成20年度一般会計
予算、他5つの特別会計予算に賛成しました。
自民党、公明党、民主党・無所属連合、生活者ネットワーク、社民党、
虹、無所属、が賛成し、共産党が一部反対、無党派が全部反対、で、
結果、賛成多数で、平成20年度一般会計、5特別会計のすべての
予算が可決されました。
これで、ようやく、予算委員会が終了しました。
今回も充実した質疑ができたと思います。もっと時間があったらなー
(なにしろ、用意していた質問が半分ぐらいしかできなかったので)と
思いますが、でも、限られた時間の中で、ものすごく圧縮したいい
質問や提案ができた!答弁もゲットした!と思います。
ところで、今日、謎だったこと…。
民主連のすがややすこ政調会長が、質問席で急に泣き出して「あまり
にも不誠実な答弁だ」というようなことを言っていたのです。
これまでにも、例えば、委員会の最中に身内の方が亡くなったりして、
質問している議員が涙ぐむ場面など、ありましたが、でも、そういう
場面でもないのに泣く、というのは初めてだったので、みんな、「えっ?
どうしたの?」という感じでした。
答弁が不誠実だったから泣いてしまったのかな?
それほど不誠実な答弁だったとしたら、どうして賛成したのかな?
…などなど、謎でした。(あちこちで話題となっていました)
共産党と無党派の反対は、いつもながらわかりやすかったです。
今日は、予算特別委員会最終日「補充質疑」が行なわれました。
ウチの会派「せたがや政策会議」の質問は、最後の最後、でした。
「せたがや政策会議」の質問が終わると、予算委員会すべての審査
が終了、ということで、直ちに、各会派の態度表明が行なわれます。
ウチの会派は、「暫定反対」、としていました。
というのは、おおば正明議員が、「総括質疑」、「企画総務」領域
の日に取り上げた問題が残っていたから。
「職員の業務がいい加減だということが監査報告に全40件もズラー
っと列挙されている。こんなことを許していたら、必ず大きな事件や
ミスにつながる。たるみ過ぎ。とてもこの状態は見逃せない。いくら
区が提案してきた政策がよくても、それを執行する職員たちがこんな
指摘を受けるようでは、予算に賛成するわけにはいかない。管理職
のけじめを求める」と宣言していました。
そして、今日、最終日、熊本区長から陳謝があり、平谷副区長からは
平谷・森下、両副区長と教育長の4月の給与を5%程度自主返納したい
との申し出があったので、それを重く受け止め、平成20年度一般会計
予算、他5つの特別会計予算に賛成しました。
自民党、公明党、民主党・無所属連合、生活者ネットワーク、社民党、
虹、無所属、が賛成し、共産党が一部反対、無党派が全部反対、で、
結果、賛成多数で、平成20年度一般会計、5特別会計のすべての
予算が可決されました。
これで、ようやく、予算委員会が終了しました。
今回も充実した質疑ができたと思います。もっと時間があったらなー
(なにしろ、用意していた質問が半分ぐらいしかできなかったので)と
思いますが、でも、限られた時間の中で、ものすごく圧縮したいい
質問や提案ができた!答弁もゲットした!と思います。
ところで、今日、謎だったこと…。
民主連のすがややすこ政調会長が、質問席で急に泣き出して「あまり
にも不誠実な答弁だ」というようなことを言っていたのです。
これまでにも、例えば、委員会の最中に身内の方が亡くなったりして、
質問している議員が涙ぐむ場面など、ありましたが、でも、そういう
場面でもないのに泣く、というのは初めてだったので、みんな、「えっ?
どうしたの?」という感じでした。
答弁が不誠実だったから泣いてしまったのかな?
それほど不誠実な答弁だったとしたら、どうして賛成したのかな?
…などなど、謎でした。(あちこちで話題となっていました)
共産党と無党派の反対は、いつもながらわかりやすかったです。