世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

介護かるた 「とらいぽっど」

2010年03月16日 | お知らせ
先月、山口県山陽小野田市社会福祉協議会の小柳さんからお知らせメールをいただきました。
皆様にもご紹介します。



【メールでの紹介文】
この介護かるたは、「あ」から「ん」までの46枚で、絵札は地元の高校生(美術部ほか)
が描いています。同時に解説書を作成しました。解説書には、介護者が感じている現状
にあわせて、どこに相談に行ったらいいかなどのアドバイスも入れています。

介護かるたは、1部1,000円です。送付の場合、送料が1セット290円、2セット340円、
3セット450円です。ゆうメールを使用します。

営利を目的としたものではなく、介護のこと介護者のことをわかって欲しいという気持ちで
作成したものです。(引用ここまで)


というわけで、とても興味深いですね。

地元の山口宇部経済新聞でも紹介されたとのこと。以下、その内容です。


【かるたで在宅介護の現場を表現-山陽小野田の在宅介護者団体が制作】
2010年02月06日

とらいぽっど介護かるた

■小野田在宅介護者の会「とらいぽっど」は、在宅介護の現場で現実に起こっていること
を短いフレーズで表現した「介護かるた」を制作した。

■かるたの読み札の文章には「ありがとう その一言で すくわれる」「今欲しい 公的支援
が みつからない」など、同会会員が経験したことを基に「あ」から「ん」までの文章を考案。
取り札の絵柄はサビエル高校(山陽小野田市くし山3)の美術部と授業で美術を選択して
いる生徒が、読み札に書かれている文章から介護現場を想像して描いた。

■読み札に書いた短いフレーズを詳しく説明した解説書も併せて作成。解説書には読み札
ごとに困った時の相談場所や使えるサービスなどの情報も記載し、在宅介護者に役立つ
ものにした。販売価格は、かるたと解説書のセットで千円。2月14日から販売する。

■「読み札に書いたことは想像の世界ではなく、すべて在宅介護の現場で起こっていること」
と話す村田晴美会長。2004年に発足した同会には現在38人が加入し、在宅介護者同士の
ふれあいや情報交換を目的に定期的に集い互いを励まし合いながら活動している。

■「この介護かるたを通して、介護のことや介護の大変さを少しでもわかってもらいたい。
そして介護をしている方には同じ思いをしている仲間がたくさんいることを知ってほしいし、
辛い思いをしているのはあなた一人だけではないことを伝いたい」(村田さん)。

■2月14日には、同商品の完成披露記念イベント「バレンタインコンサート」を山陽小野田市
文化会館(山陽小野田市郡)で開催し、介護かるたに描かれた内容を寸劇で披露するほか、
山陽小野田市出身のバリトン歌手・河野克典さんのコンサートを行う。

■開催時間は13時~16時。
問い合わせは山陽小野田市社会福祉協議会(TEL 0836-83-2344)まで。

小柳さん、貴重な情報をありがとうございました


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