放射性物質、10日で欧州へ！！

6月23日　朝日新聞

放射性物質、偏西風乗り１０日で欧州へ



九州大学・東京大学の研究チームの解析によると、東京電力福島
第一原発から放出された放射能性物質が偏西風に乗って、北米を
横断、10日足らずでスイスに到着した、というのです。

記事によると、3月20日には、アイスランドに到達し、その後、欧州
全体に広がり、23日にスイスで観測された、とのこと。

放射性物質は、米西海岸に達した時点で、第一原発周辺で観測された
1億分の1程度まで下がっていて、人体に影響はないということですが、

それでも、欧米にまで被害・迷惑が広がっていたことが立証されたと
いうことです。

事態は最悪…。

「みんなの党」は、はっきりと「脱原発」を打ち出しています。
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