会派代表質問のことが9月27日付けの『都政新報』 で、大きくとり
上げられました。
記事によると、葛飾区では、福島県内で行なう移動教室を今年度中止
したそうです。
世田谷区の小学校5年生が行く群馬県川場村も、ホットスポットとなって
おり、除染しながら移動教室を行なっていますが、川場村が発表している
放射線の数値はずっと0.5マイクロシーベルトから下がっておらず、
世田谷区の5~10倍の高さ。
除染しなければならないような場所に、あえて、区立小学校全64校の5年生
全員を行かせる必要があるとは思えません。
「脱原発」を掲げる保坂区長だったら、なおさらのこと、放射能問題に敏感
であるべきではないのか?!
さて、今日から「決算特別委員会」が始まります。
本日は「総括質疑」、私が担当します。
川場村移動教室の中止の決断を、再度、保坂区長に問いたいと思います。