一昨日(10月25日)の東京新聞の記事。
『子ども医療費、世田谷、無料見直しへ 財政圧迫、所得制限んど検討』
え、そんなこと、全く聞いてないけど?!
一面に大きく出たこの記事に驚いた方、たくさんいたのではないでしょうか?
先週の金曜日に議会がおわったばかりですが、1か月間続いていた議会
にもかかわらず、保坂区長はこの見直しの件は、ひと言も言っていません。
いろいろな見直しが迫られているのは事実です。
しかし、子ども医療費助成より先にやるべきことがある!!
うちの会派は、一貫して、公務員制度改革を訴えています。
そして、今回、うちの会派の調査で明らかになった、世田谷区の補助金
の取り扱いのいい加減さ!!
そういうところからまず改めるべきですよ。
補助金をばらまいて、ノーチェックで、補助金がムダに遣われてしまっても
何もしようとしない。返金契約も無視され、区民の税金が消滅!
(二子玉川デジコン事件では、1940万円が消えてしまいました!返金
されたのは16万円だけ!!)
まず、こういうことをなくすべき!!
それにしても、どうしてこうも唐突というか、議会という公の場では何も
言わず、終わってからマスコミに情報が載る。
これって、どういうことなんでしょう?!
我々議会としてはとうてい理解できません。