「世田谷ナンバーを考える会」のHP、ぜひご覧ください
昨日の「決算特別委員会(企画総務領域)」では、うちの会派の
大庭正明議員、区の個人情報の管理がずさんであることを、
指摘しました。
しかし、それに対して、政策経営部長から、「善意でコピーした
と考える」という驚きの答弁が…!!
どういうことかと言うと…、
「世田谷ナンバー」のアンケート調査送付先リストを情報政策課
の委託業者(富士通)のSEが、区に無断でコピーしていた!と
いうことが、うちの会派の粘り強い調査で明らかになったのです。
そのことを決算委員会の場で大庭議員が追及しました。
通常、情報政策課では、いろいろな所管からデータ作成を依頼
され、作成すると、それを依頼先の所管のサーバーに送ります。
その後、1ヶ月で自動的にそのデータプログラムは消えるように
なっています。
だから、用が済んだデータ(個人情報のプログラム)は1ヶ月後
には無くなるはずなのです。
ところが、その区民の個人情報データプログラムを、委託業者
のSEが無断で商業課のサーバーに入っていきコピーしていた、
というのです。
情報政策課の課長もそのことは知りませんでした。
いったい、区の情報管理は大丈夫なのか?!
そんな犯罪的な行為は問題だ!と、大庭議員が指摘したのです
が、冒頭でもお伝えしたように、区は「善意でコピーしたと考える」
と答弁。
おかしいでしょ?!
普通、そんな勝手なことをしたら、処分されるでしょ?!
そのSEはクビでしょ?
しかし、「口頭注意」で済ませているのです。
しかも、「善意でやったのだろう」とまで言っているのです。
それって、SEにコピーを頼んだ人がいるということ…??
区は、何を隠しているのだろう? 誰をかばっているのだろう?
怪し過ぎますよね?!
他にも、大庭議員、鋭い指摘をたくさんしています!
まるで推理小説の世界のような指摘も!!
また、報告させていただきます。
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