10月12日の朝日新聞に以下の記事が載っていました。
「自殺対策の効果、地方男性に顕著」
見守り・窓口の設置で、自殺が2割減った、というものです。
私は、「地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会」立ち上げメンバー
の一人でもあり、世田谷区議会の中でも、先進的&繰り返し「自殺対策」を
取り上げてきましたが、
なかなかその効果は顕著に数値であらわせるものではないというのが、
世田谷区の現状です。
しかし、地方では男性の自殺者が2割減ったという顕著な結果が出ている
ようです。
なぜか、都市部や、女性や若者には変化が見られないといういこと…。
都市部、女性、若者、に対しては、ほかの対策が必要なのかもしれません。
おそらく、自殺の原因が、地方の男性とは違うのでしょう。
国全体では、年間3万は切ったものの、未だ毎日80人ぐらいの方が自死で
命を落としています。 (世田谷区では、年間150人前後…)
そう考えると、膨大な数に気が遠くなりそうですが、でも、
「一人の命でも救われれば大きな意味がある。」
そう思って、地道な努力と対策をとっていくことが大事なのだろうと思います。
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