10月1日号の「都政新報」に、「基本構想」の採決についての記事が
大きく取り上げられました。
これほどの記事になる、ということは、やはり尋常なことではない、
ということなのだと思います。
今回の自民党の基本構想への反対は、うちの会派もそうですが、
木下泰之議員(みどりの党グリーンズジャパン)も同じく反対で、
木下議員曰く「同床異夢」。とはいえ、世田谷区議会史上、“画期的”
なことかも知れません。
木下議員といえば、“保坂区長誕生のキッカケを作った人物” 。
今では逆に“保坂区政批判” の急先鋒に立っています。
要は「保坂区長の中身の無さに、いつ気づくか?今でしょ!」という
問題で、このままでは世田谷区政があぶない、と、議会では価値観
が異なるのに、双方とも認識し始めた…、ということだと思います。
おそらく区民の方々にすれば、いつでも気軽に会ってくれるような、
親しみやすさを保坂区長に感じるかも知れませんが、少数派や
孤立している人々に寄り添うフリをして最後は知らんフリをするのが
保坂区長の “手法” 。
近くでずっと見てきている私たちはごまかすことはできません!
(先日の “風車被害” の人たちが良い例です。風車被害の先頭に
立って批判してきた保坂氏が、過去のことには一切触れず、風車
を絶賛するとは?!東伊豆の人たちは怒っています!)
私たちは議会の最前線で保坂区政を、また保坂区長そのものを
冷静に観察し、チェックしています。
行政は次第に淀みつつあります。
このままでいけば、あのJR北海道のようなボロボロのような事態が
先々発生することも不思議ではありません。
区長のご機嫌をとった職員が優遇され、本当にやる気のある職員
はやる気をなくす…、あちこち不祥事だらけでも何もおとがめなし!?
(経営センスの無さ、ヨイショ人事、興味のない分野は部下に丸投げ
それが保坂区政ですから…)
実際のところ、フラフラの区長をかろうじて抱きかかえているのが
公明、生ネ・社民、共産といったところでしょうが、“区長選は別” と
いうのがまかり通ってしまうのがこの世界のジョーシキ…。
昨今は、本会議での議決(賛成・反対)を間違える新人議員もいて、
拮抗する議会は、今後、さらに波乱含みとなるでしょう。
うちの会派「みんなの党・世田谷行革110番」は、常に“是々非々”
の立場で、一貫してブレずに保坂区政に臨んでいます。
この先も変わりなく、区民の立場に立って保坂区政をチェックして
まいります!
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