12月17日のおおば正明議員のブログのタイトルには驚きました!
「田中優子さんじゃない田中優子さん」 …!?
えっ? 私のこと?!
内容は、選挙管理委員の日額支給についての最高裁の判決が出たこと
に関連したものですが、「そもそも、選挙管理委員ってどうやって選ばれる
のか?」ということで、選挙管理委員を選ぶための「不思議な選挙」について
書かれています。
そこで出てくるのが、選挙管理委員の補充員として選ばれた「田中優子さん」
の話。
実は、全く同じこと(問題提起)を、私も、平成21年3月27日のブログに書いて
います。(以下に、ブログ内容を貼り付けます)
↓ ↓ ↓
「選挙管理委員の選挙」というのは、誰も立候補していないのに、突然
投票が行なわれるという摩訶不思議な(例えはよくないかもしれませんが、
わかりやすく言うと、根回しと談合で候補者を決める??みたいな感じの)
選挙です。
でも、地方自治法でそうなっているからどうしようもない…。
その選挙で「選挙管理委員」(4人全員が “元区議”)と「補充員」が
4名ずつ決まったのですが、なんと「補充員」の一人に、私と同じ名前
の「田中優子さん」という方が選ばれました。
うーむ、やっぱり、どう考えても変な選挙です。
だって、「田中優子」という人が選ばれたと言っても、どの田中優子
さん? どこに住んでいる田中優子さん?
(この名前は同姓同名が世田谷区内にはたくさんいると思います)って
言われたら、どうやって限定しているのか答えようがない、んですよ。
やはり古くからの慣習で行なわれていることの中には、改革が必要なこと
がたくさんあると思いました。(引用終わり)
おおば議員のブログに詳細出ているように、議長選挙も副議長選挙も同じ
やり方(誰も立候補していないのに、突然選挙がおこなわれる)なんです
よね。
…というわけで、選挙管理委員の報酬のあり方(月額か日額か)の改善
もさることながら、選挙のあり方も改革すべきじゃないのかなぁ…と
思います。(しかし、地方自治法の改正となると国の権限なんですよね)