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アルゴリズムの「37%ルール」で解決『アルゴリズム思考術』

2019-10-26 07:58:05 | 最新技術(IT)で変わる事

「37%ルール」と言うものが、アルゴリズムにある。アルゴリズムとは簡単に言うと「計算・思考を効率良くする手段」だと言うことで、その一つがこの「37%ルール」だ。例は2〜3本書の概要を下記に記したが、37%を超えた時点でそれまでの考えをまとめ、結論つけていけば問題解決になると言う説明だ。(検索収集・整理整列・活用利用)。コンピュータの計算を効率良くすることと人間の思考能力を良くすることにも触れており、「断捨離」などにも応用、「車の駐車場場所選択」なども一例として本書にある。 もう一つシャーロック・ホームズの言葉「人はどんどん詰め込んでいけば、新しいことを一つ覚えるたびに古いことを一つ忘れる時が必ずやって来る。だから、無用の知識はどんどん忘れて、有用な知識の邪魔にならないようにすることが、極めて重要なんだよ」

『アルゴリズム思考術』ブライアン・クリスチャン

  • ベンチャービジネス売却の最適タイミングはいつか。車をどの駐車スペースに停めるべきか。何人めの交際相手で手を打って結婚すべきか。ずいぶん違った問題のようだが、どれも解決できる、最良の共通手順がある…問題解決のため、機械的に進めれば目的を達成できる一連の数学的な手続きがアルゴリズムだ。達人でも天才でなくても難題を切り抜け、日々の作業や仕事を楽にする秘訣が学べる、現代人必読の書
  • 「アルゴリズムの思考術」アルゴリズムがあれば推測を行い、より単純な解決策を優先し、エラーのコストと遅延のコストのトレードオフを行い、賭けに出ることができる、合理的な思考である。一つの例が「37%ルール」37%を基準にトレードオフし、判断を導く方法。「計算の負担軽減」として考える。例として①「秘書採用」において、全体の37%に達するまで選択せず、検討だけ続け基準を定める。37%を過ぎたら基準に従って選択する態勢を作る。②配偶者を求める、では探す適齢期を18歳から40歳までとすると検討する期間の37%は26.1歳となりそれまでの候補者からの基準で決めていく。③レストランを決める方法、では「都合の良いとき」と漠然とした返答ではなく「火曜日午後1時から3時まで」、また2-3つの選択肢を与える事で相手の「計算・思考を効率良くする」ことにつなげる。
  • 「アルゴリズム」と言う言葉の由来は、9世紀古代ペルシア数学者アル・フワーリズミーの名に由来する。バグダッドの近くでシュメール語の刻まれた4000年前の粘土板が発見されたがそこに長除法(割り算の筆算)が記されていた。
  • 「探索」と「活用」。「探索」とは「集めること」で、「活用」とは「使う」こと、それを「ソート」(整列)させること。穴のあいたカードを開発して並べ替えた企業がIBMとなった(発明者:ハーマン・ホレリス)
  • 整理整頓の基本は並べ替え「いつからあるのか、まだ使えるのか、同じものを持っていないか、最後に使ったのはいつ」などひとまとめにまとめることで断捨離可能
  • シャーロック・ホームズ「どんどん詰め込んでいけば、新しいことを一つ覚えるたびに古いことを一つ忘れる時が必ずやって来る。だから、無用の知識はどんどん忘れて、有用な知識の邪魔にならないようにすることが、極めて重要なんだよ」(追いだしと千里眼)
  • 「歳をとり、記憶の遅延が時折起きるようになっても、気に悩む必要はない。遅延の長さは経験の豊かさの指標でもあるから。思い出すのに苦労するのは、知識が豊富であることの証と言える」