@文章力は読者の立場で考えると「面白い+分かり易い+読み易い」である。その為には文章に力量(能力)がものを言う時代だ。私の場合は、できるだけ小学校6年性以上を対象にした言葉使い(漢字+表現)で要点だけ(色分け)にしている。
このブログ形式も自分のための記録が主だが、敢えて色分けで要約している。
(1年後に読んでもすぐ頭の中で全体像が浮かんでくる程度)
『文章力が最強の武器である』藤吉豊
「概要」「文章力の必要性」
・論理的思考力(ロジカルシンキング)
的確な表現ができる (言いたいこと)
説得力のある提案ができる(もれ、抜け、重複が無い)
情報を取捨選択できる(誤った情報を判断できる)
物事の本質を読み解くことができる
・読解力
文章の構造を理解する能力+分の意味を理解する能力=要約できること
・コミュニケーション力 (相手の立場で考える・誤解を招く理由)
表現がストレートになりやすい
表情、声のトーン、ジェスチャー父の非言語情報で伝わらない為感情面が伝わりにくい
情報が少ないために相手にどう受け取られたかを相手に頼らざるを得ない
相手の既読のタイミング・すれ違い・無回答で不安感を持つ
・言語化力
思考力と語彙力不足
・文章力が劇的に上がるの視点
誰もが理解しやすい文章(優しい表現)
読者に役立つ情報発信
・上手な文章に必要な3要素
面白さ(コンテンツ)=「へえ~、なるほど、そうなんだ」
読者の役に立つ情報・独自性・意外性・信頼性・即効性・身近な情報
分かりやすさ(ロジック)「気付き・共感」
読みやすさ(ルール)=主語+述語(誰が何をどうした)
・「型」を使うと、誰でも論理的な文章が書けるようになる
「結論→説明」 すべての文章の型の基本
「結論→箇条書き」 要点を箇条書きにすると、読み手の負担が軽くなる
「結論→理由→具体例→結論」 結論を2度書くので、読者の印象に強く残る
「概要説明→印象に残ったこと→コメント」
書評、レビュー、感想、インプレッションを簡単に書くには?
「問題提起→現状分析→解決策」
論文で問われるのは、結論の正しさよりも、思考のプロセス
「型」を真似るのが上達の近道
・文章を読みやすくする「8つのコツ」
「短い文」を積み重ねること (60文字以内+修飾語無し+箇条書き+重複語無し)
読みやすい文章のバランスは「漢字3割+ひらがな7割」
接続詞は、できるだけ少なくする
だから、それで、すると、しかし、でもまた、さらに、その上、なお、なぜなら