@現代社会にいる若い人との付き合い方を学ぶ良い書籍である。特に「3ない運動(やらない、関わらない、考えない)」はその象徴かも知れない。だが、意欲があり、リスクをとるようなベンチャー起業家には向かない。昔ながらの日本の風潮で「同調主義」が多いがこれからの人々は個性を生かした付き合いと自分に合った仕事(上司・部下・顧客)を選べることにもっとエンジョイしてほしい。
因みに台湾のIT大臣オードリー・タン氏の初期行動は
「ACE(Actionable:即関与、Connected:接触、Extensible:拡張)原則を重視した初期行動
『1秒で元気が湧き出る言葉』精神科医トミー
ー元気は出すもの(元気が出ないんじゃなくて)
ー自分はラッキーだと思うこと(幸運は舞い込む)
ー3ない運動(やらない、関わらない、考えない時代)
ー素晴らしいパートとは「不満を伝えられる相手」
ー嫌味、怒り、被害妄想、焦るに効くのは「休み」
ー努力して乗り越えるのじゃなくて「やることを減らす」
ー自分から「変化」を作り出す工夫をする
ー第一印象は良くしておくほうがお得
ー世の中には一人でいる人より、一人で居られない人の方が寂しいのです
ー当たり前のことが当たり前に出来る人は優秀な人
ー他人の記憶は意外と簡単に上書きされる(すぐ忘れる)
ー大事にされる事より大事にする方が大事
ーあまり先を考えない、執着しない、単純に考える
ー大切なものは当たり前と思っていると失われていく
ー結果を気にするから不安になる(過程で得るものがあればいい)
ー強くなるには鈍感になること(大雑把に 繰り返す)
ー始めたい時に始める、可能性は常に自分が作れると思うこと(縁と可能性)
ー傲慢に振る舞えば敵を作る・謙虚に振る舞えば味方が増える
ー頑固に生きるより、素直に生きる方がお得
ー悩みは真面目に生きている証
ー夢は叶うまでが楽しい
ー人は「そうらしいよ」という曖昧な情報でも動く
ー厳しい言葉より優しい言葉
ー人は思い出を抱いて生きるもの
ーちょっとの勇気を出せる人って意外と少ない