@自然災害で家族を亡くし、家を失い、食料もない状態に追い込まれた新生児と母親の行動映画だ。自分の家に戻ることだけを考えて諦めず、新生児を抱えた母としての生き抜く姿に感動する。現実、災害に遭い、家族も、家も、食料のなく生きる希望を失くした環境で人はどうするだろうか。生き抜くためには、やはり僅かでも何かの希望(亡くなった家族の分も生き続ける)を持ち続けることだろうか。楽しみと喜びを忘れたら、余生を見失ってしまうような気がする。
『The End We Start From』
ロンドンが洪水で水没し、誰もが家を無くし、食料を求め彷徨い始める。新生児を持った若い母だけが山奥にあるシェルターに退避できたが家族は混乱の中で引き裂かれる。もう1組の母と新生児はシェルターを追われ食べ物を求め、必死に生き延び我が家に帰ろうとする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます