ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

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国の税収増4兆円は「防衛費」に

2023-07-05 12:20:02 |  社会の歪みと偏見
@「財務省が発表した2022年度の一般会計の決算で、税収は71兆1,734億円となり、過去最高だった前の年度よりおよそ6%、額にしておよそ4兆円増え、過去最高を更新した」と言う記事。増えた税収分は「防衛費」に回すと言う。経済対策(国民への直接支援)には政策がない様子! やっぱり、政治家は自分たちの権限を守るためだけにしか考えていない。



因縁の影に隠された恋『大唐流流~宮廷を支えた若き女官~』(全55話)⭐️3.8

2023-07-05 08:06:50 | 映画から見える世の中の動き
刺繍の腕前を持つ聡明な女官と将軍のヤンチャな息子との愛を貫く時代ドラマだ。将軍家の長男として、皇帝との確執から兵士として、遠方に派遣させられ2人の距離は遠のく。女官となり宮廷でのさまざまな嫌がらせと陰謀に振り回され恋愛どころではない状態にされる。「愛を貫く」とはこのドラマのような試練と陰謀が繰り返し起き2人の距離を引き裂裂かれても乗り越える事を言うのかもしれない。
『大唐流流~宮廷を支えた若き女官~』(全55話)
許嫁が突然皇帝の命により女官として宮廷に、その許嫁でやっちゃな男はさらに皇帝から遠征の命を受け派遣され、戦闘で亡くなったと噂となる。だが、女官は2人の誓いはいつかは叶えられると強靭に構えていたが宮中での陰謀や権力争いに巻き込まれる。 


国会議員の年収は上がり続けている疑問

2023-07-04 08:01:56 |  社会の歪みと偏見
「国会議員の平均所得、4年連続減少」と言う記事に誤解あり。てっきり議員が自主返納でもしたのかと思いきや「平均額が減少したのは、投資信託の配当などで10億円を超える所得を昨年報告していた自民党参院議員(当時)が昨夏の参院選への出馬を見送り報告の対象外となったこと」
議員が自ら減額にするところか増額になっているのが不満だ。本来なら基本給も期末手当も無しの「ボランティア」(公費諸経費が多い)でもいいと思っているのに何故年収が増え続けるのか。
「国会議員の給料は、法律で月額129万4000円と規定」されている事実
<国会議員の歳費・公費>の規定
・基本給+期末手当:2,000万円
・文書通信交通滞在費:1,200万円
・立法事務費:780万円
・秘書給与:1,800万円〜 ※3人の場合
合計:6,000万円以上


「人間の貪欲さ、野望」は止まらない、そして広がる戦争

2023-07-03 12:11:39 |  社会の歪みと偏見
「人間の野望、貪欲さ」を人類は嫌と言うほど経験しているのに、少数派の貪欲な人間は戦争を繰り返していく。元英国トニー・ブレア首相のビデオインタビューを見て感じたのはロシア、中国等の「野望と貪欲さ」はまさに「戦争を体験していない世代」なのだと言うこと、それは野望・権力を拡大し、世界を巻き込む戦争への可能性が高いと感じた。


生活の一部を切り取り感情を描写『号泣する準備はできていた』

2023-07-03 08:12:34 | 人生を「生かす」には
@生活の一部を切り取り感想を書く。前後の問いも疑問もなく意味がなく終わる超短編。特に自己嫌悪、自己満足、相手との感情錯覚など読者の創造力に期待を持った小説なのだろうか。私にはどうも理解不能・消化不良のままである。
『号泣する準備はできていた』江國香織
「概要」私はたぶん泣きだすべきだったのだ。身も心もみちたりていた恋が終わり、淋しさのあまりねじ切れてしまいそうだったのだから――。濃密な恋がそこなわれていく悲しみを描く表題作のほか、17歳のほろ苦い初デートの思い出を綴った「じゃこじゃこのビスケット」など全12篇。号泣するほどの悲しみが不意におとずれても、きっと大丈夫、切り抜けられる……。
ー生活の一コマを感想文のように描いた超短編小説集、だが、一体何を言いたいのか、どうしたいのか、どうすれば良いのか。これほど意味不明の小説にあったのは初めてであり、これが直木賞受賞とは、とても考えられない。解説では「小説を読むと言うより食べる」と説明もあったが意味不明。


起業家に足りないもの『魔女の香水』⭐️4.0

2023-07-02 12:02:51 | 映画から見える世の中の動き
「人は香りで変わる」が魔女の言葉。香りに感化され元気づけられた様々な言葉、9つの香水のネーミングは正に起業家へのメッセージに映る。現代は頭脳的感覚行動の時代であり、「香り」は正に人間の五感を刺激るす一つだと、思う。この映画に出る台詞・言葉は起業家にとって直感的にドンと迫る思いがする。
『魔女の香水』
白石(魔女・黒木瞳)がフランス在住の調香師との出会いから9つの香りを作り出そうとしたが最後の香りができなかった。その香水店を営む「魔女」に職を探し求めた若い女性若林(櫻井日奈子)の出会いで「人は香りで変わる」に興味を持ち、香水の売り込み先で知り合った男性との関係が深まるのか、起業家を目指す事になる。だが、男性は思わぬ事故で愛情の希望を失くすが魔女により再び立ち直り始める。


政治家の回りくどい言い回し方表明に飽きてきた

2023-07-02 08:37:18 |  社会の歪みと偏見
@円相場一時1ドル145円台に…鈴木財務相「行き過ぎた動きに対して適切に対応」 為替介入なども含め準備があることを示唆、とある記事。この10年以上日銀、政府のこのリスク回避の言い回し方、もっと責任を持った発言、幾らになればどんな対策を考慮中と言う位、言える政府になって欲しいものだ。多分、何も考えていないか、リスクを恐れ実践できない組織になってしまった、のではないだろうか。



アイスとジェラートの違い

2023-07-01 11:46:59 | 世界の常識(平均値など)
「アイスクリーム」vs「ジェラート」の違い
        「アイスクリーム」  vs  「ジェラート」
サーバーツール  スクープ         スパチュラ
温度       ー18度         ー9度
乳製品      生クリーム        牛乳
脂肪分      15〜25%       2〜9%
泡・空気分    −50%         −20%
卵        利用している       利用していない
見た目      ふわふわで冷たい     シルキーで滑らか
風味       刺激は少ない       刺激あり

起業家必読の心構え『3つ』

2023-07-01 08:00:41 | 経営・リーダーシップに必要な事
「信念」「情熱」「行動」「継続」に繋がる、所謂アントレプレナー的必須要素の書だ。現代、「自分を売り込む世界」を自分自身が作り発信できる環境が多くなり、ここにある「自分自身の紹介プレゼンテーション」を作ることを奨励したい。「自分を知る」事は仕事を辞めた時、落ち込んだ時に「自分のスキルレベル等を表現するカテゴリー」などがあれば最高に役に立つ事だろう。更に生涯にかけて世界を見る旅(留学)をぜひお勧めしたい。
『選択できる未来を作る』松岡陽子
「概要」「シャイすぎる子」がプロテニス選手を志し渡米後、MIT、ハーバードでロボット工学者に。その後はグーグルX、ネスト、アップルで活躍し、現在はパナソニック ホールディングスで新事業「ヨハナ」を立ち上げている。「なりたい自分になるための道の選び方」を知っている。
必要なこと3つ
    Mission(使命)
    Passion(情熱)
    Optimization(最適化)
ー「人生は何章もある本のようなもの」
    自分が一番のめり込めるもの(夢中になる事)を求め、探す
    将来役に立ちそうなスキルや経験を積むと自然に将来は開けてくる
    人と違うところを大切にする(みんなと違う意識)
    「ミッションドリブン」なりたいと言う自分に使命を立て原動力にする
ー米国大学での教訓
    教授や研究者は費用を自分で獲得しなけれならない
    プレゼンテーション力を得る(ジェスチャー:指を開かないで腕を伸ばして数える)
    テクノロジーは進歩的であるべきだが、進歩すぎてはいけない(ユーザに拒否に遭う)
    仲間と一緒に、人の為に、人が作り、役に立つものを(チームワーク)
    完璧主義から「できない理由」を先に考えてしまう(欠点)
    人に助けてもらうことに躊躇しない    
    多様性が高いチーム作り(経験や価値観)
人の採用に基準とした7つのポイント
    スキルセットが自分と違う人を選ぶ
    意見が合うだけの人よりも、意見が違った時の討論ができる人を選ぶ
    優秀でも企業文化に合う人を選ぶ
    自分のためではなく世に役に立つを優先する人を選ぶ
    「学べる人」を選ぶ(新らしいことに興味を持ち学ぼうとする人)
    物事の説明が上手い人を選ぶ
    実行力のある人を選ぶ
ー選択肢と価値観
    「見える化」するカテゴリーを作り自分で評価する
    ミッションがあれば迷いは減る
    「最適化」(Optimization)優先順位を決め行動する
ー母の言葉でプロテニスを諦める
「世界ランキング1位になれば素晴らしいけど、100位くらいの生活を考えてみなさい」
ー「テクノロジーが未来を作る」ではなく「テクノロジーで未来を作る」(人が入る)