MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

情欲怪談 呪いの赤襦袢

2020-06-13 22:24:46 | ピンク映画
ようやっと見られました、実はもう何回もこの作品(R–15版ですが)はBS、CSでOAされていたのですが
どうした影響か録画してなくて、今月の10日の深夜に日本映画専門チャンネルでの深夜枠で録画できました
佐々木浩久監督の作品だったんですね、彼の作品は「ナチュラル・ウーマン」とOP映画で「絶倫謝肉祭」を見ていますが、その関係でしょうか女装男子の小坂ほたるさんが
実に、いいところで出演されてくる
 
いわゆるOP映画になる前の大蔵貢が社長してエログロナンセンス作品を連発していた新東宝映画時代から
っていうか、日本の映画製作会社が、真夏に納涼興行として作り続けて来ていた
いわゆる怪談映画(今はJホラーにとって変わられてそのスタイル自体は綿々と続いてるようではあるんですが・・・)をピンク映画、それも大蔵映画で完全に意識して蘇らせた作品と言っていいだろう(実質公開は2018年のお盆興行だったようですし)
 
いや、ピンク映画なのにR–18もR–15もタイトルが一緒って言うのもあれですと言うことなのかDVDリリースでは”情欲“の二文字だけ削除されてましたが
主演の浜崎真緒さん初め、栄川乃亜さん、加藤絵莉さん、さらにこう言ったエログロナンセンスには欠かせぬしじみさんに、ベテラン佐倉萌さんと
ピンク映画なのに5人も、おっぱいペローんですし、かなりエロい作品
 
実はレズ友を殺した事で記憶を無くしたヒロインが、夫という男と暮らしてる間に
女医さんから記憶を取り戻す治療としてレズやらされたり
って”呪いの赤襦袢“はどこいった?って回想の劇中劇で説明されますが
赤襦袢じゃないよね襦袢は花柄だし、って事で実は“赤い腰巻”

実はヒロインの財産目当てに旦那や女医がグルになってヒロインを精神的に追い込むのが目的で、幽霊譚でヒロインを追い込みショック死させてしまうという単純なエロ映画なんですが
 
女装男子が登場してからのクライマックスではヒロインが幽霊として登場して来て
旦那や女医が狂って自滅していくというここいらは完全に旧新東宝の怪談映画へのオマージュですねぇ
それも“四谷怪談”に登場する戸板返しをちゃんと表現していたとは
もう完全に昭和映画の復活でしょうか、何せ日本刀まで登場させますからね

実は全部知ってたヒロインが、旦那たちに罪を認めさすためにショック死演じて幽霊の芝居をしてただけってどんでん返しが2回もある映画
エロの強度は違えどもこの作品は70分のR–18より85分あるR–15の方が怪談映画的には面白い作品になっていたんじゃなかろうか
時代的に憲兵とか傷痍軍人とか出してくるのは無理があるんだけども
旧新東宝へのオマージュとしては欠かせないキャラクターだったんですね
しじみさんはこう言った役をやらせたら右に出るものはいないですね
 
2018年製作、日本ピンク映画、OP•PICTURES作品
佐々木浩久脚本・監督作品
出演:浜崎真緒、栄川乃亜、加藤絵莉、しじみ、佐倉萌、野田博史、小坂ほたる、白石雅彦
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BRAVE ブレイブ 大都市焼失

2020-06-13 18:54:18 | アジア映画
いつも同じ言葉の繰り返しですが、私のレンタルの基準はジャケット一瞥で決まります
ってことで、ジャケットの面表紙には惹句もないんで、絵面だけで
一応は火事の映画だけでレンタルしてきたものの
GEOさんでは、普通に新作の推し棚にあったもんですから
DVDをプレイヤーにかけて、オープニングで中国漢字のロゴばっか出てきて
”あらら、これって中国映画だったんだ“って初めて知りました
 
ってことで、中国映画だからか、冒頭に“事実云々”のスーパーも出てこないのか
配給会社が字幕入れなかったのか、エンドクレジットで、モノホンのを消防士の写真が出てくるまでtrue eventの映画化作品っていうことを知らずに見てました
中国映画らしいプロパガンダ的な作品になってるのは仕方ないとしても
今の中国映画のCG技術の粋を十分にというか最大減に活用した作品で
スペクタキュラーな作品に仕上がってるし
ワイヤーアクションで人間が爆風によって吹っ飛ぶ映像は中国映画っていうか香港映画から受け継いだアクションシーンですねぇ
やっぱCGで描く絵と違ってワイヤーで引っ張って飛ぶ人間って重量感がちゃんと映像に出てくるんですね
 
流石中国ですから人間がたくさんいらっしゃるのでエキストラにしても増員ということでして
ここいらもCGとはちょい違うし
CGの炎はさすが消防映画ですが、TVドラマにしても本編にしても結構たくさんの米国映画を見てきていますが、米国映画と中国映画との違いは
こう言った科学物質というか石油系の家事でもすぐに放水して水の勢いで消化しようとするのは
国民性に違いなのかしらね、泡で消化っていうシーンもあったにはあるんですが、水と泡を合わせたりもしてるようですね
しかし、いきなり水消化っていうのもどうなんでしょうか・・・
 
自らの命をかけて、消化にあたる消防士の映画ってやっぱどこの国が作っても、それなりに面白い作品になってるし
オチには必ずプロパガンダが入ってくるし、
逃げる国民に必ず自己中で命落とす人物ヲ西洋ではいれてくるんですが
一党独裁の中国ではそんな国民は一人もいないし
母親と逸れた子供の面倒まで見てくれる庶民がいるとは・・・
 
二時間も尺があったんですね
それなりに見応えあったもんだから時間忘れて見入っていました
こう言った映画はどうしても見入っちゃいますよね
 
WOWOWでの先行OA後にDVDスルーされた劇場未公開作品
架空の都市になってましたが、大連で起きた2010年の港湾コンビナート火事を描いた作品だったようですね
 
2019年製作、中国映画(日本未公開作品)
トニー・チャン監督作品
出演:リー・ホアン、ドゥー・ジアン、タン・ジュオ、ヤン・ズー、オウ・ハオ、チャン・ジャーハン
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