久々のチョウ・ユンハです。彼の顔をジャケットで見ただけでレンタル
って誰もが思うことは一緒のようで、ようやっと5本導入されてて、ずーっとレンタル中だったのが、ようやくレンタルすることができた
6月17日にレンタルリリースされた中国と香港の合作映画
出演者はさらに台湾からも・・・
映画制作に於いてはちゃんと一つにまとまれるのに
映画制作に於いてはちゃんと一つにまとまれるのに
国益というか主義主張が違ってなかなか政治レベルではまとまらないし
香港では民主化死守でのデモで逮捕者死者までだしてるし、台湾は国際社会への進出は中国によって阻まれてしまってる
英国にも、日本にもある程度責任の一端があるようなないような・・・・
さて映画ですが130分の尺もある長編作品ですが
見事なプロットで、2時間10分と言う長さを感じさせない、実に見事な作品
往年の香港映画界の大スターチョウ・ユンハを持ってきて
最大限彼の今まで積み上げてきた香港ガンアクション映画の集大成的な作品にしてる
アメリカではスタローンが、シュワちゃんが73歳だかで、未だ現役でアクションスタントしてるのに
まだ彼らよりも10歳も若いチョウ・ユンハを眠らせておくのはもったいないでしょう
っていうか、時代的に中国に映画製作にも実権を握られてる香港映画界ではチョウ・ユンハを使い切れないでいたって言う方が正しいのかもしれませんが
いや久しぶりにユンハの二丁拳銃連射が見られたし、さらにアサルトライフルのオート連射二丁ライフルでの横っ飛びには目頭が熱くなったなぁ
っていうか、ユンハ兄貴はこの映画では冷酷な贋札グループのボスです
通称”画家“に呼び名でその顔を知ってる者は皆命を落としており
タイで捕まったアーロン‥・クオック演じる贋札の細部までモノホンに負けない技術者であるレイが、タイから香港に移送されてくる
香港警察では恋人を”画家“に殺された女刑事がいて、”画家“に復讐しようって企んでいるわけで、
必然レイへの聴取は苛酷を極めていくわけでして
レイは“画家”の非情さを訴えて、自分の身に危険が及ぶと証言拒否しつつ
肝心な部分をボカシつつも”画家“との出会いから、贋札作りの細かい様子
例えば特殊インクの奪取う方法とか、透かし入りの紙幣用紙の製作方法とかを
逐一喋るわけで
前半はレイの聴取の形を取っての贋札作りへの細かい様子が語られて
それがスクリーン上で具現化されていくわけで
最初の激しい銃撃戦は、インク争奪の配送車強奪ですか
そして後半は、なんと”画家“が父親の仇討ちとして、ジャングルの将軍一味へ贋札を届けるついでに将軍の民兵たちとの銃撃戦
結構この銃撃戦がクライマックスのケレンとの待っていて実に長いし
ここで白いスーツを返り血と銃弾で真っ赤に染めたチョウ・ユンハの二丁小銃とか、二丁拳銃と言った往年のユンハの勇姿が見られる
実に楽しくて、これで銃撃戦を予感させるかのように一瞬の沈黙のシーンで白い鳩でも飛ばせるとジョン・ウーになるんですが
そこは違う監督、鳩までは飛ばしてくれなんだ
ってことで、映画の進行は全てアーロン・クオックの語りの具現化なんですが
レイは一度一瞬でも見た人の顔は忘れないと言う特技があって
彼が書いた‘画家“の似顔絵が手配書に刷られて全警官に配布されて・・・
なんとなんとラストはまさかのツイスト
このオチに納得させられたら、もう一回2時間10分
最初っから見たくなる
2018年製作、香港映画(日本公開作品)
フェリックス・チョン監督作品
出演:チョウ・ユンファ、アーロン・クォック、チャン・チンチュー、リウ・カイチー、キャサリン・チャウ、アレックス・フォン
