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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

美人後家の悦楽

2023-03-22 20:21:44 | OV
今日は朝からWBCに釘付けになってて
試合終了した後もテレ朝っ子である私はもうTVから離れられなくて
一日中テレビ見ており1日二本のは二本目の投稿(一作目は予約投稿してあるんですが、二本目はある意味当日投稿なので)は
チャンネルNECOで見たプログラムの埋め草的に使われる「世にもエロスな物語」や「令和エロス噺」のオムニバスの一編だけのOA作品がこういったときに役にたちます
 
って事でこの作品も2021年にOAされた「世にもエロスな物語~熟壺~」のオムニバス作品の一本でした
いつも書いてる事ですがこう言ったエロス作品は消耗品でしかないので全く記憶に残っておらず
ある意味その場限りっていう事ですよね
春原未来さんが主演のこの作品、オルガでのAV作品んとしてはシリーズ化されてる“夜這い村”の「夜這い村-美人後家の淫靡な下半身-」という140分もある作品だったんですね
 
それを30分以下にプロットに沿ってさらにR -15っていう制約に沿って換骨奪胎するという編集力の手腕にはまさに脱帽するしかありませんねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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線は、僕を描く

2023-03-22 05:22:02 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうとという企画と清原果耶との合わせ技で試聴した作品
ってもこれをコレクションしようって思わない作品だったので
レンタルですませました
が思っていたのよりは観やすい映画だったし、主人公の横浜流星と一応ヒロインの立ち位置にいる清原果耶との恋愛ロマンス作品でなかった点も個人的には高ポイントな作品と言っていいんでしょうね
一応砥上裕將さんの原作ありきのほかに、この原作をさらに漫画化しての後の映画化だったわけね
俗に言えば漫画からの集客と横浜流星での集客から企画が通ったって言う作品だったようですね

まぁ水墨画の世界を若者層に多少なりとも啓蒙してるところは評価できるけど
水墨画をある意味具現化したような映像作りも穂の見えるとこも製作者の意図だったのかなぁ
結局のところ主人公の心の傷を水墨画が癒してくれ新たに出発していく姿を描いた作品だったわけね
ある意味表層的に水墨画の芸術を捉えているだけですけども
原作自体読んでないからわかんないけどその端緒だけでも見られたのはよかったかなぁ
さらに師匠と弟子の関係もスポ根みたいな暑っ苦しいとこに演出しでないとこは令和のZ世代をターゲットにしてるからでしょうねぇ
 
ただ驚いたのは江口洋介さんがまさかのって言う役所だったとこですかねぇ
そして三浦友和の飄々とした水墨画の師匠が実に良かった
ただ横浜流星の主人公が大学生の役所なのにほとんど学生してないところがなんともだったし
いわゆる兄弟子にあたる清原果耶が主人公より年下だったってとこと
まさかの師匠のお孫さんだったとこも江口さん同様に見てるこっちにはちょっとびっくりさせられたけども
 
さほど苦にならなかったってことでこういったライト感覚に映画は実に見やすいよね
 
2022年製作、日本映画、「線は、僕を描く」製作委員会作品、東宝配給
小泉徳宏共同脚本・監督作品
出演:横浜流星、清原果耶、細田佳央太、河合優実、矢島健一、夙川アトム、井上想良、富田靖子、江口洋介、三浦友和
コメント (2)
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