初めて知りました、っていうのも今まで見てきたインド映画って全部が全部ボリウッド映画だって思っていたら
作られてる地方によって呼称も違う言語も違う
まぁ言語の違いは4種類あって字幕が三カ国語ついていて、自分の地方の言語で映画を楽しんでるようで
映画館で上映される映画の下半分はダイアローグ以外の字幕で埋まっていたっていうのを
仕事仲間が昔インド旅行から帰って来て聞いたことがありましたが
今回この作品を見て作られてる地方によって映画の色合いが微妙に違うっていうのが分かりましたねぇ
この映画したがって歌とかダンスとかありはしますが集団ダンスもないしプロットをブツ切りにはしません
まだ第一章ですから分かりませんが、しかし前後編合わせて5時間20分という長尺
日本でも前後編一挙公開って言ういうシステムをとってのロードショー一挙公開だったようで
インド映画ちゅうたら、配給会社はTWINさん
レンタルリリースは10月13日ですが、セルリリースは11月8日
面白かったらコレクションしておこうってのレンタルでしたが
第一章だけでなんと153分のも長尺でしたが
ちょっとテンポの悪いっていうか主人公が見得をきるようにちょっと矯めとったりするとこがあったりで
気持ち的にこっちが焦れるシーンがあったりとしなければ長尺も気になりません
さらにボリウッドと違いアクションにCGとかワイヤー使ってないアクションをみせてくれてたのは好印象でしたが・・・
いわゆる国家権力と結びついてのインドマフィアを、違う組織の一人娘に惚れたロッキーがそのマフィアの命によって金鉱(K.G.F)の鉱夫奴隷として潜り込んで
国家権力と結びついたボスを倒そうっていうお話の前編っていうことで
鉱夫に潜り込んでから行動を起こすまでと主人公ロッキーの人となりが10歳の時に亡くなった母によって形成されたんだって言う過去回想を随所に挟んで展開されるわけですが
まそこはインド映画ですから主人公の強さは人並み外れたものでして、我慢に我慢を重ねて最後の最後に我慢の緒が切れて・・・ちゅうのは二時代前の東映任侠映画のプロットに通じるものがあったように感じたのは、多分私だけだろうな
そしての目的完遂で第一章は終わる
見終わって調べたら第二章の方がさらに長くてアクション映画としても面白いみたいなので続けて見ることに・・・
2018年製作、インド映画(日本公開作品)
プラシャーント・ニール脚本・監督作品
出演:ヤシュ、シュリニーディ・シェティ、ラマチャンドラ・ラジュ、アナント・ナグ