MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ロボット2.0

2020-03-25 20:36:56 | アジア映画
10年くらい前でしょうか、個人的にインド製作のインド映画を初めて見た作品が「ロボット」でした。
普通のSF劇映画なんですが、本編のプロットに関係なく
っていうか、筋をブツ切りにしようがなんだろうが、主役が歌い踊る、集団で踊るのにビックリしましたが
シノップスも面白く、本筋に関係なくみんなで踊るのもある意味新鮮だった記憶があるものの
最近のインド映画は、この歌い踊るシーンのない作品もあるようですが・・・
 
そんな新鮮なインド映画初体験が前作の「ロボット」ですが
その正式続編が「ロボット2.0」としてひっそりと公開されてたようですね
映画の情報をほとんど入れないので、DVDがリリースされるまで、公開されてたことも知らなかったけど
レンタル店でこの作品を見つけて続編かって、セットレンタルに組み込んできましたが
相変わらずの長尺インド映画、この作品も2時間40分もあるものの
インド映画としてはエンドクレジット前までプロットブツ切りのダンスシーンはないんですね
 
でもって、娯楽映画なんですが、前作はアクション娯楽に徹していたんですが
この続編、映画全体が社会問題の提起になってるんですね
そう、携帯の電磁波によって、鳥類が全滅の危機に瀕しており
ITの便利さが地球環境に影響を与え、鳥類が滅亡することを訴えても
誰も耳を貸さないことから、自殺した鳥類学者が、怨霊と化して
人類から携帯を取り上げて、携帯が人類に逆に攻撃を仕掛けてくるのを
 
前作暴走してしまったロボット、テッテイが復活して鳥類学者の携帯お化けと戦うお話
さすが前作から10年以上経過すると、CGも格段と進化しているようで
っていうか女型ロボットが美形だしかなりなグラマラスでしたねぇ
そしてテッテイも鳥類お化けに合わせて巨大化して戦うシーンはまさに「ウルトラマン」のクライマックスだし
鳥類のお化けの造形に「ガッチャマン」を見てとったのは、私だけではないだろう
 
大きくなるだけでなく、ちっちゃいテッテイまで登場するのね
娯楽映画に社会問題を色濃く反映させるのは映画の常套手段ではあるんですが
胡散臭い社会問題を組み込まず娯楽に徹底して欲しかった
悪に感情移入しちちゃうんですよね、こう言う問題提起されると・・・
 
2018年製作、インド映画(日本公開作品)
 
 
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ジュマンジ/ネクスト・レベル

2020-03-24 19:50:51 | 洋画
最初はボードゲームだった「ジュマンジ」を、時代の変化に伴ってTVゲームの世界観として蘇らせてロック様のキャラでスマッシュヒットした「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の正式続編が帰ってきました
ってことでゲームの世界観では相変わらずのシェリー、スモルダー、ルビー、ムースのキャラクターが再び活躍ですが
 
前作から2年、高校生たちはリアルタイムと同様高校生から大学生になっていて
スペンサーとマーサは遠距離恋愛のジレンマに堕ちいっており
クリスマス休暇にNYから帰還してきたスペンサーは
二人の関係の修復からか、隠しておいた”ジュマンジ“の世界に自ら入って行っちゃって
 
それを知ったマーサたちも・・・っていうかマーサは再びルビーとしてジュマンジの中で復活するんですが
ってマーサがルビーとしてゲームで復活する時に今作ではホットパンツから伸びた太ももにかなりのエロさを感じさせられた
前作は谷間だったんだよね、この差はなんだったんだろう
っていうか、カレン・ギランってやっぱいいよね
 
で、今回のロック様はなんとスペンサーのおじいちゃんが友人のダニー・クローバー演じるマイロと一緒にゲームのキャラに変身して
ルビーは老人二人と、フリッジの4人でゲームの中でスペンサー探しすることに・・・

前作はジャングルでしたが、今回は砂漠が舞台
第二弾って事で副題は邦題、原題共に“ネクスト・レベル”
って事で映画本編自体も前作よりゲーム内でのプロットはレベルアップしていて
盗賊はでてくる、そいつらと戦ったり、
更にスペンサーはゲーム内では盗賊と戦う女性に変身しちゃってるし
 
パッキン美女のベサニーはなんと◯◯ですよ
この変身は意外でしたけども・・・
ロック様を爺ちゃんにさせたことが今作でいちばんの成功だったかな
二時間十分に楽しめる作品でしたが
ラストは続編ありきな終わり方ですよね
 
2019年製作、アメリカ映画
ジェイク・カスダン監督作品
出演:ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、ダニー・デヴィート、ダニー・グローヴァー
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ガーディアン24

2020-03-23 19:57:18 | 洋画未公開
新型コロナのイベント自粛でも映画館は営業してるのに
レンタル店の新作が軒並みレンタル中って言うのもよくわかんないんですが
一応コチトラ映画館に通えんわけでレンタルに依存するしかないもんで
アクションなのかよくわかんない黒人さん主演のフランス映画をセットに組み込んできましたが
 
中途半端なコメディ映画だったような
ってもう見ててイライラするだけの映画
こういうのって「ホームアローン」みたいに、そこいらにあるものでドロボーさんを撃退する
って言うのが面白いんですが
ブツは舞台が閉店中のホームセンターというか大型スーパーですから
撃退の武器には困らないはずなんですが
出てくるのは布にじゃがいも巻いて投げるだけですし
クライマックスでは掃除用の洗剤で作る火焔放射器のみ
 
途中で正体がアフリカにある本国では、無敵の兵士だった主人公
今はフランスで雇われ警備員、ガタイが良いし気持ちもいい人
子供に優しい警備員
フランスの警備員は武装してないのね
 
そんなある晩勤務終えて睡眠中に警備会社から配属スーパーの警報がなったと電話
おっとり刀で配属スーパーに駆けつけると、
昼間ちょっとトラブったやつがトイレットペーパーの山に隠れて
中から仲間を引き入れての強盗中
ってもスーパーのお金を盗みにきたわけでなく
 
なんとスーパーの壁にローラーで穴を開けて隣の宝石店から宝石を
って言う寸法だったんですが武装してない警備員ですから
強盗の銃に脅されて大型冷凍庫に監禁されてしまう
でこの強盗団、頭目はかなりの猛者ですが、配下の4人がおバカときてる
こいつらのおバカトークがとにかく前半に集中してる訳で
これが実に下品で全く面白くない
っていうか個人的に肌に合わないナンセンスでしてイライラする
警備員は冷凍庫に監禁され全く何もしないのにもイライラ
 
でもっとて一応クライマックスとして反撃に出るものの
先に書いたようにジャガイモと火炎放射だけでケレンにも何にもなってない
警備員の奥さんが暴れたら何人死ぬかわかんないと心配するものの
さほど暴れない主人公
まさに無駄な筋肉マンでしたが
 
意外な黒幕も登場しますが、時間潰しにも不向きな作品でした
アメリカ映画同様フランス映画のコメディも結局私の肌には合わんかった
 
2019年製作、フランス・ベルギー合作映画
ヴァランテ・スージャン脚本・監督作品
出演:アメッド・シラ、イサカ・サワドゴ、アルバン・イワノフ、ジョン・セイル、ジュディス・エル・ゼイン、デイビット・サレス、アレクサンドル・アントニオ
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ザ・インフェルノ LAST NIGHT

2020-03-22 23:40:30 | 洋画未公開
3月になってから、愚ブログの人気記事ベスト10に毎日
過去記事の「ザ・インフェルノ」がエントリーしているんです
これってアルバトロスから3月4日にリリースされた「ザ・インフェルノ LAST NIGHT」を検索された方がこられているんでは
って個人的には思っているのですが、
 
そこでこれは見なければとレンタルしてきたものの
なんとオープニングからわたしの嫌いなボカシが多用されてて
記事にすることに萎えていたのですが
↓の「サスペクト 薄氷の狂気」の米盤を買いに行ったときに
この映画の監督さんが「食人族」のルッジェロ・デオダートってこともあってドイツ盤のノーカット版がありましたので、購入して改めて再鑑賞
 
再鑑賞するほどの作品ではないんですが、ボカシ無しで見たかっただけ
2016年のイタリア映画にしては、監督さんがもうお古いお方なのか
時代に逆行するかのように女優さんの股間にはヘアが・・・
これなら日本版にボカシ入れることもないんでしょうけども
レンタルandセルにしてもR -15として販路広げるためのボカシだったようです
っていうか、女優さん自体さほど美しい方でもないんですけども
 
邦題に英語で「LAST NIGHT」ってあるように
ハロウィーンパーティーでドラッグやりまくり、翌朝気付いたら天井から
首を斬られた女性の全裸死体が落ちてきて
昨夜の記憶がない黒人ドラッグディーラーと白人大学生とそのセフレの三人が
セフレの友人の死体の処理に、そして昨夜の記憶を取り戻そうって言うだけのお話
 
たださほど美人でもないっていうか顔立ちのキツいお姉ちゃんとその友人の死体と
おっぱいの露出が半端ないだけで
実際中身も何もない作品
結局は黒人嫌いな死体の姉ちゃんに黒人をあてがって嫌がる様を楽しんでるうちに
弾みで首を斬ってしまったことがわかるものの
結局は登場人物が破滅して終わるって言うだけ
 
語り口の違う記事はコチラ
2016年製作、イタリア映画
ルッジェロ・デオダート監督作品
出演:レベッカ・デマイオ、ロジャー・ガース、エルネスト・マイウー、カルロタ・モレリ、ガブリエル・ロッシ
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サスペクト 薄氷の狂気

2020-03-22 20:46:59 | 洋画
TSUTAYAでパッケージを見た時にアレクサンドラ・ダダリオの名前を発見して
そそくさとセットレンタルしようって思ったら、なんとTSUTAYA限定先行レンタルのシールを見つけて
借りるわけにはいかないと、セルDVDを検索したら
これって〈のむコレ〉上映作品にも関わらず日本でのセル版はリリース未定なんですね
ってことで、この作品のレヴューを 銀幕大帝αさんで見たときに
面白そうな評価をしてらっしゃっていたので愚痴コメント書いたら、密林で
アメリカ版を売ってるってお教えいただいたものの
個人的に通販しないもんで輸入屋さんに予約入れておいたら
ようやく見られた
 
ブレンダン・フレッチャーが人にあった役でしたねぇ
若い女性の飛び降り遺体が発見され、容疑者サイモンが警察に連行される
ダダリオちゃん演じるFBIプロファイラーのレイチェルが尋問を始めるものの
知的障害を持つと思われるサイモンはなかなか本性を見せてくれない中
捜査は一向に進まず、さらなに警官をターゲットにした事件が次々に起こというのがメインプロット
で、犯人に行き着くのが美人局で性犯罪予備軍狩してる元刑事と若いお姉ちゃん
ダダリオちゃんもよかったけどもこのお姉ちゃんにも私の女優さんDDの針が大幅に触れた
ラストこの二人が・・・

いわゆるホラーサスペンスっぽい雰囲気の映画です
もう序盤からあっさりと犯人が割れて知能障害のサイモンがいかに性犯罪を犯したのかって言う方向に向かうんですが
その間に警官向けの犯行が頻発し
主人公の娘がさらわれて・・・って言うクライマックスだって勝手に思い込んでいましたし
多重人格のサイモンに劇中人物同様こっちも振り回されましたが
監禁されてるサイモンがどうやって他の犯罪を進行していけるかと思ったときに
なんとなく先が読めましたが
でないと次次に犯行は不可能だし、ビデオ見て主人公も犯人の意図を見破りましたが
ある意味使い古されたオチでした
でも面白かったですよこの作品
B級なのに第一役者陣が、豪華すぎでしょ主役は髭面ですが”スーパーマン“だし
 
美人局のおっさんもあっさりと殺されてしまうのね
っていうか、結局は捜査陣の邪魔でしかない存在だったような印象でしたが

原題は「Night Hunter」,それを“薄氷の狂気”って言う副題をつけた邦題は
クライマックスでの展開を示唆していたんですね
そうだラスト、ダダリオちゃんと娘を迎えにきた時のピックアップトラックって観音開きのドアだった
今でもあるんですね観音開きのクルマって
 
2019年製作、カナダ映画
デイビット・レイモンド脚本・監督作品
出演:ヘンリー・カヴィル、アレクサンドラ・ダダリオ、ブレンダン・フレッチャー、ミンカ・ケリー、スタンリー・トゥッチ、ベン・キングズレー、ネイサン・フィリオン
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ブレイブ・ソルジャーズ ヒュルトゲンの戦い

2020-03-21 20:39:21 | 洋画未公開
なんなんだレンタル店では、この三連休
新作はもうほとんどコロナ騒動でみんな家にこもっているんでしょうか
みんな空箱状態で、こっちも借りてこれるようなオモロイ作品はもう4月の新作リリースに期待するしかないんだろうか
ジャケットにつられて借りてきたけど、酷いジャケット詐欺な作品
 
よくは知りませんがノルマンディー上陸後
連合軍最大の危機的激戦を描いたって言う惹句も事実なんでしょうけども
この映画ではコレ自体を謳うこと自体詐欺でしかないと言うような体たらくな作品
だってねぇジャケットにあるように兵士たちが特攻かけるわけでもなく
 
主要登場人物はアメリカ兵2名に脇で衛生兵の女優さんが2名って言うだけ
大佐らしき人物と戦士兵士に後1名って
戦局打開のためにヒュルトゲンの森のドイツ給油所に特攻をかける兵士はたった3人
軍曹はトミーガン持ってるものの機銃ではなくて単発射撃ですからねぇ
 
ってもうなんだろうこの軍曹と兵士二人が、ただただ全編くっちゃべってるだけの91分
給油所襲撃もたった3人で、途中一名狙撃されて戦死
二人で襲撃ってあり得ないだろう、ダイナマイトも持たずに通常兵器だけで行くし
上司に命令されたわけでもなく
くっちゃべってるお話で出てきて早速無断で森を突進していく
そんな中でもくっちゃべってるだけで作戦も何もない捨て身な攻撃ですからねぇ
 
日本でもよくある時代劇だって言うOVが山ん中でただただ走り回ってるのと
ほとんど変わりない低予算映画でしかなかったなぁ
通常は時間潰しに良いって思うんだけど
この作品だけは見てるだけで実に辛い91分でしかなかった
 
2018年製作、アメリカ映画
ジャスティン・リー脚本・監督作品
出演:エイダン・ブリストウ、マシュー・ジェームス・マッカーシー、コービン・バーンセン、ジョニー・メスナー、ララ・トーマス・デューシー
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ガール・コップス

2020-03-20 22:49:44 | 韓国映画
今月リリースの韓国映画は、なんとなく個人的には敬遠しそうな
韓国映画ですが、邦題からしてガーリーアクションて
私の好物なのと、あんまりレンタル作品がコロナの関係で空箱ばっかりで
セットにする作品もあんまりないんでレンタルしちゃいましたが
 
どこがガールやねん
主演はなんと元ガールです。って言うおばちゃんでした
ジャケット詐欺やんけ
韓国警察一期生の婦人刑事、今は一線どころか検事志望の永年浪人男と結婚したため
警官辞めて今じゃ所轄の受付警察事務官でしかない
 
そんな男の妹が婦人警官でして、コレまた余計な捜査で受付に回されて
でもこちらは文字通りガールです
 
更に受付コンピューター処理に元アイドル少女時代のスヨンが加わって
 
いわゆる警官コメディでしょうか
やっぱ最初はこういった作品自体が個人的な偏見からかとっつき難かったけど・・・
 
女ならではの女性へのリベンジポルノ的な犯罪捜査に発展していくんですね
上官の婦人警官に注意を受けながら、スヨンのハッカー能力に助けられ
昔とった杵柄のおばちゃん警察事務官と新米婦人警官の義姉妹が事件を解決するけど
男社会の警察は韓国映画に見られるいつも通りなおバカ警察っていうのも
 
おばちゃんを立てるには十二分に役に立ってる
悪役は強いほど面白いのは映画の定石ですから
ラスボスとラストの空港でのアクションはワイヤー駆使して香港映画並みのガーリーアクション
美女がめっためったに殴られるシーンは被虐じゃないけど燃えますよね
でもおばちゃんだと燃えないと思っていましたが
そこは映画ですからちゃんとケレンとしての見せ場となっているんですね
 
ま、時間潰しには丁度良かったけど韓国映画のエグい映画が見たいよね
 
2019年製作、韓国映画(日本未公開作品)
チョン・ダウォン脚本・監督作品
出演:ラ・ミラン、イ・ソンギョン、ユン・サンヒョン、チェ・スヨン、ヨム・ヘラン、ウィ・ハジュン、チュ・ウジェ、キム・ドワン、ジョー・ビョンギュ
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ゾンビランド:ダブルタップ

2020-03-19 19:26:13 | 洋画
なんと10年ぶりに帰ってきたゾンビコメディー映画「ゾンビランド」
”2“ということで原題もn邦題も”ダブルタップ“
普通はダブルタップっていうのは”二度撃ち“ですよね
意図的に二回同じ標的に当てる射撃訓練ということで
意味的にはとどめを刺すことにもなるんですが
素人さんが銃を撃つとその反動で二発目を同時に発射してしまうことも”ダブルタップ“となります
 
ビル・マーレイが”1“に続いてカメオでエンドクレジットの前とおしまいに出演してきてましたが
お年を召されて見るに耐えないような老害ぶりが悲しかった
とりあえず“1”を観てない人はなぜ彼が登場する羽目になってるのかもわからないかも
っていうか主要キャラクター4人の家族間がちょっとわかりづらいかも
 
いや、しかし相変わらずアメリカンジョークは個人的にはほとんど面白くない。
っていうかわたしにはあわないなぁ
もうゲロとか、下劣な表現すぎるやろ
昨日書いたキアヌ主演の「ブルー・ダイヤモンド」でもやっぱり下劣な表現が多かったけどコメディではなかった
エロ映画は好きだけどもこういったくすぐり的なセリフで笑えないのは民族的な問題からか

これまた”3“とか『4』とか作るんだろうか、作るとすると”トリプルタップ“になるんだろうな
って見てましたが
どうなんだろう、もう4人以外のゾンビたちが実に疎かにされてて
メイクもはっきりと言ってゾンビに主眼置いてないような
もうちょっとT -800とか違いをはっきりとさせて欲しかった

ほとんど筋はあってないような映画
ヒッピーとエルビスとほぼ同時代のアメリカンカルチャーだったんですね
そんな70年代を蘇らせてくれてましたが、どんだけの現代人に受けたんだろうか
もうこんなカルチャーギャップに主要キャラクターと似た人物まで登場させる始末
こういうクドさが個人的にあわねぇ
けど、銃を溶かして丸腰になって、どのように最強ゾンビを倒すのかっていうのがこの映画のケレン
 
ノータリンの姉ちゃんが実によかったなぁ
でもゲロはあかんやろ、こういった作品でのゲロにこそモザイク入れろや
そういうセンスこそコメディになるんやで・・・
そういやオープニングロゴの自由の女神にゾンビが襲ってくるのは前作と同様でしたねぇ
コレがセンスっていうもんでしょう
 
2019年製作、アメリカ映画
ルーベン・フライシャー監督作品
出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン、ゾーイ・ドゥイッチ、ロザリオ・ドーソン、ダン・エイクロイド、アヴァン・ジョーギア、トーマス・ミドルディッチ、レイチェル・ラトレル
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ブルー・ダイヤモンド

2020-03-18 19:45:30 | 洋画
キアヌの最新作「ジョン・ウィック」と便乗同日リリース
そうなんです、それくらいつまらないというか、勢いのない作品でした
原題が「Siberia」っていうことで、キアヌがアンコを挟んだカステラの生地がブルーだったっていうお話じゃなくて・・・
 
アメリカの闇宝石ブローカーのお話でしたし、シベリアって言っても舞台はロシア第二の都市サンクトペテルブルク(St.Petersburg)ですからねぇ
ってそこから雪国に飛んでいってるには間違いありませんが・・・

ロシアのサンクトペテルブルクって”st.”って”聖“ですね英語ではセイントでしょうか
フランス語だと”サン“ですけど、ロシア語だと”サンクト“になるんだって
本編での地名スーパーを見てそんなことを感じながら見るほど映画に集中できないほど面白くない作品

ロシア人のピュートルからブルーダイヤモンドを受け取り、ロシアンマフィアのヴォルコフと取り引きをするために、ルーカスは、空路サンクトペテルブルクへやってきたもののピュートルとは全く連絡のつかない
キアヌはマフィアから2日の猶予をもらいシベリアへと向かうもののピュートルの消息はつかめない
 
闇商売ですから携帯が使い捨てで、いちいちシムを変えて使っていく様は闇の世界で生きてる人物を表してるようですが
腕っ節は実際に弱いようで、雪国の酒場で女主人に絡む酔っ払いを店内では排除で来るものの
待ち伏せされてあっさりのされちゃう
コレがきっかけで女主人と懇ろに・・・
ってことで結構多いんですねキアヌとこの女主人との濡れ場が・・・
最初はブラつけたままの絡みだったんですが
この女主人演じてるアナ・ウラルさんのおっぱいはしっかりと何回目かの濡れ場でしっかりと見せてくれてます

アメリカでもギャング同士兄弟になるようですが
ロシアンマフィアの兄弟の契りは自分のスケを相手とオーラル◯◯Xさせることが
義兄弟の契りになるんですか

クライマックスの銃撃戦での展開でもキアヌはジョン・ウィックほどキレのあるアクションをみせてくれないのは別作品別キャラクターですからそれはいいのですが
なんと・・・です(汗
 
個人的には「ジョン・ウィック ペルベラム」は公開前にBlu-rayで見ちゃってますので
抱き合わせてレンタルされた方は、こちらを先に見てフラストレーションを溜めてから
「ジョン・ブック」を見ることをお勧めします
 
2018年製作、アメリカ・カナダ合作映画
マシュー・ロス監督作品
出演:キアヌ・リーヴス、アナ・ウラル、パシャ・D・リチニコフ、ユージン・リピンスキ、モリー・リングウォルド、アレクス・ポーノヴィッチ、ヴェロニカ・フェレ、ドミトリー・チェポヴェツキー、ジェームス・グレイシー
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フューリーズ 復讐の女神

2020-03-17 20:37:21 | 洋画
う〜ん、あんま期待せずにセットレンタルの員数合わせでレンタルしてきたんです
が、コレはヒロイもんの作品だった、82分だかの短尺なんですが
最初はほとんど意味がわからずにグロでゴアな女性が惨殺される、実にに弾けた映像だけを楽しんでいたんですが
見てるうちに説明的では全くなく
それでも見てるうちに、仮面の殺し屋役の仮面の男たちが、皆殺人鬼ではなくて
それぞれの8人の殺されるために集められた女性たちと
実は女たちに知らされてないようですがコンビとしてころされないように守ってくれていたんですね
 
ある意味コレがポイントですから
このポイントがなかなかわかりにくいんです、見てるこっちも映画の中の被害者となる女性たちに・・・
そして何が面白いかって、殺される美女たちの人体破壊を実に丁寧に見せてくれてるし、
何よりなんで都会から拉致され眼球にカメラ機能の手術を受けていたのか
最後になるまで先に書いたように映画に搭乗する女たちと観客には不明にされていて
実に不親切な映画だと思って見てましたが
そこいらの秘密が分かると、目から文字通りポロリと鱗じゃなくて高性能なカメラが落ちて
全体像が見えてくる
 
これって今年の企画興行〈未体験ゾーンの映画たち〉の一本だったンですね
今年の〈未体験〉作品で私が見てる作品では、未だ外れ作品がない。
これで美女(微女もいるけど)たちがポロリとしてくれるといいんですが
この作品全くエロがありゃしない
こういったホラーに不可欠な要素ってエロとグロでしょ
それを敢えてグロに絞ったっていうのもアリかもしれないと改めて思わされた

仮面のBeastに選ばれた人物はどこの誰やら
また美女たちもどうやってここまでなんの基準で選ばれたのかとか
なぜに殺されるのか分かんないまま、命を無駄に落としていくんですが
その理由は最後まで明かされません

殺しの武器がマチェーテや鎌とか鉈とかなのが上手い設定で、グロ度がアップしてます
だってねぇそれらが顔面や肉体にめり込み人体や顔面表皮や脳天とか、
ウハウハな映像でした
 
邦題の復讐の女神って本編が終わってからのお話になるんですね
 
2019年製作、オーストラリア・アラブ首長国連邦合作映画
トニー・ダキノ脚本・監督作品
出演:エアリー・ドッズ、リンダ・ヌゴ、テイラー・ファーガソン、エボニー・ヴァグラス、ダニエル・ホルヴァト
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