MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

静かなるドン 第5章

2024-12-26 20:08:08 | 邦画
昨年本宮泰風さんの総合プロデュースで劇場版として作られた新田たつおの原作漫画の映画化作品を4本のDVDに分割再編集してライツキューブからリリースされた「静かなるドン」一応鬼州組の初代と二代目との抗争を描いた作品の続編が

前に香川照之さんでVTRとしてリリースされてたものもありますが
あちらは下着メーカーのデザイナーとして昼は堅気のリーマンで夜はグラサンで顔を隠しての新撰組総長と二つの顔を持つ新撰組二代目近藤静也のお話を
個人的にはなんでこの時期に再映像化したのじゃわかんなかったケド
これくらいライト感覚でいわゆる任侠女子の食い止めを画策してるんだって思えるようになりました

コテコテの任侠ものはやっぱ女子受けせんしねぇ
こんなライト感覚がいいのかな
今作はその続編で鬼州組三代目からいわゆる今時の締め付けのきびいしいヤクザが生き延びるには抗争ではなく手を取り合うんだっていうことで手打ちを相談されるとこから
一応登場人物の再確認と新規配役の紹介的な作品だったのね

木村圭作さんが鬼州組の武闘派で相変わらずの激論ぶりで三代目を尻目に山口祥行さん演じる殺し屋”J“を雇って近藤静也の命を狙わせるのと
なんかJKまで出てきて・・・
どう言った展開を見せてくるのでしょうか

個人的にはこの「静かなるドン」自体好きではない作品なんですが
こう言った任侠ドラマが作られるっていうこと自体いたって稀有ですから一応は見るには見ますが今回も4話完結みたいですね

2024年製作、日本映画、映画「静かなるドン2」製作委員会
本宮泰風総合プロデュース、山口健人総合監修・脚本、鳴瀬聖人監督作品
出演:伊藤健太郎、筧美和子、深水元基、本宮泰風、三宅弘城、坪倉由幸、新谷ゆづみ、山中柔太朗、久保田悠来、マギー、木村圭作、藤井アキト、森下能幸、山口祥行、渡辺いっけい、筒井真理子
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アビゲイル

2024-12-26 05:05:28 | 洋画
いやもう汚ったねぇって言うのが見終わっての第一印象でした
クライマックスではもう血反吐吐くのがもう体内の血液全部それも間断なくブシャーって吐き出してみたり
あ、言い忘れてましたがこれってヴァンパイア映画ですから首っ玉にかじりついたり、さらに噛みつかれた相手はもちろんバンパイアになるんで、太陽浴びたらバーンって、杭を心臓に刺されても体が爆発破壊して肉片と血飛沫が四方八方に飛び散ってって言うまぁこう言ったシーンをよくぞ撮ってくれました
って言うのがケレンになってる作品ですから
 
その傍にいる連中はもう血塗れですよね血糊の大判振る舞い
演じる方も血糊浴びまくりで大変だったでしょうって言う映画
血糊の大盤振る舞いにみてつこっちも拍手喝采って言う映画だってDVDはバンパイアのアップですが映画ぽすたは逆にそんの真っ赤っかかな映画とは思わせないデザインとなってるのもいいねぇ
 
しかもそのバンパイアがなんとあどけない少女ときてるからねぇ
私はロリではありませんがこのバンパイアを少女にしていたのもこの映画の勝因の一つでもあると思うし
それにバンパイアのバレリーナ、何処のドイツやこんな素晴らしい発想を思いついたのは・・・
 
そうなんですこの社会からはみ出した6人の男女が、そうなんです今日本でも問題になってる闇サイトから応募して集められた誘拐闇バイトでお互いが知らぬ同士だっていう
そんな6人がまずは少女の誘拐に成功し
身代金が届くまで変な家に少女を一晩監禁することを命じられ
御金欲しさに近衛家で監禁されたバンパイア少女との1日の攻防戦を描いた作品
で上記のような常軌を逸した109分の映画でした
 
一つ気になったのはバンパイアに噛み付かれバンパイアになった人間に噛みつかれても、いわゆる親バンパイアが死ねばバンパイアから解放っていうかバンパイアにならんで済むっていうご都合主義は納得行かんかったけども
そいじゃ映画も終わらんしねぇ
さらに主人である症状バンパイアより噛み付かれバンパイの方が強いっていうのも納得いかんけど
それで映画が面白くなるのなら目を瞑ってもいいのかな
 
まぁ要は面白ければなんでもありっていうことで、大変楽しく満足させてもらった作品でした
 
2024年製作、アメリカ映画
マット・ベティネッリ=オルピン、タイラー・ジレット監督作品
出演:メリッサ・バレラ、ダン・スティーヴンス、キャスリン・ニュートン、ウィル・キャトレット、ケヴィン・デュランド、アンガス・クラウド、アリーシャ・ウィアー、マシュー・グード、ジャンカルロ・エスポジート
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ブラックビッツ 戦闘モード開始

2024-12-25 17:15:06 | 洋画未公開
今月はほんとガーリーアクションの不作月ですね
コレもジャケットの絵面でレンタルしては見たものの、オープニングでちょっと期待もたせてくれるものの・・・
 
なんだコレっていうような作品、プルーク配給の作品だから期待した私がバカだった
っていうかなんだろうこの監督肝心の映像は引き絵で撮り、なんでもっていうところがアップであったりと
じつに見ててイライラが募るのと
全然アクションもなくて
ただただレズっぽいハッカーと泥棒が2年前に出会い、それから請負い仕事をしてきたみたいで
 
今回はダークウェブ界で暗躍する企業を相手に脳チップの強盗して大金と交換し、人里離れた森の隠れ家で買い手を待つ。だが安全なはずのその家に謎めいた男が現れる・・・
なんとその家は全体がガラス張りでまるで渋谷にあるトイレみたいに普通に見えるものの外から中は見えない仕組みというか強化ガラスのようで
 
盗まれた企業に雇われた傭兵部隊が侵入し閉じ込められて銃撃しても弾が跳ね返ってきて、多分全員跳弾だ死んだんだろう
ってここもそう思わせるような感じではっきり見せないのだが
そこにいくまでに森に1人の男が現れて
そいつと色々やりあうっていうのがメインシノプシスですが
 
なんとほとんど女子2人の会話で構成されててその会話がじつにめんどくさいんだよね
男から逃げて森を彷徨うんだけど色々トリックと罠が仕掛けられてて
そんな罠を仕掛けられるような男じゃないし・・・
 
まぁそこいらへんがオチに繋がっていくんだけど
ほとんど会話で成立(会話劇とは言えないし)してるのとオチがとってつけたようでそこはやっぱプルークの映画だなって
まぁ地雷も地雷踏んでも爆発もしんしといいう地雷映画だったかな
ということで、今月は新作のリリースが多いのでこの作品は二部の記事に回そう
 
2023年製作、イタリア・ポーランド合作映画
アレッシオ・リグオーリ監督作品
出演:ジョーダン・アレクサンドラ、イヴォンヌ・マイ、セバスティアン・ファビアンスキ、アメリア・クレイ、レオナルド・フェランティーニ
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極道の紋章 レジェンド 第二十四章

2024-12-25 05:05:05 | Vシネマ
今日はクリスマス、今月のライツキューブのリリースはなんと任侠ドラマが二本
なんと昨クリスマスイブの日にフライングレンタルリリース
それも「静かなるドン第5章」と同日リリースですがこの作品だけは赤シールの二泊三日でした。
 
どうやら袴田さんを迎えて「極道の紋章 レジェンド 第二十二章」からの三本撮りだったようですね
全作の「極道の紋章 レジェンド 第二十三章」ではなぜか袴田さんを中休みさせてこの東京抗争シリーズ三部作何なぜか名古屋にちょびっと飛び火してたりでしたが
今作では再び東京での鎮静化したかに見えてた熾火が皆川によって再び再燃して見せるのだった
ってか木村圭作さんの回復早いでしたね、毛復帰ですが
口だけ威勢が良いのですが今作ではそんな暴れて見せてくれませんでした
 
一応熾火はあったものに皆川が納得いかず、わけわかめの木俣なんちゅう奴が率いる組織ととつるんで羽佐間組の蓮見を弾いてしまい
黒岩との約束を破る形で前崎が再び東京に
東京は東京で連合に袴田さんを誘うものの彼はあくまで皆川との付き合いだし一匹狼を貫いて津波を狙うことになる
っていうことで前宣伝っていうか結構予告編とかで袴田さんを全面に押し出してのこの三部作での袴田さんはある意味客寄せパンダ的でほとんど出番もカッコ良い見せ場もないまま津波ともやらずにFOしてっちゃうのね
 
一方前崎は木俣たち組織を殲滅し
黒岩は邪魔で言うこと聞かない皆川を始末して
東京抗争は終焉を迎え
第二十五章からは新シリーズが開始のようですが、ディスクに予告もなくライツキューブのHPも現時点ではまだ更新されてないためにどんな内容になるのかも今んとこは不明ですが・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、「極道の紋章レジェンド」製作委員会作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、大山大介、安岡力斗、松沢蓮、隼翔、河本善鎬、木下徹、中島照夫、伊織、飯田まさと、仁科貴、木村圭作、西守正樹、大賀太郎、武田幸三、中山俊、三浦哲郎、下元史朗、川本淳市、小沢和義、袴田吉彦
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東京騎士隊

2024-12-24 17:48:25 | 邦画
YouTubeの日活フィルム・アーカイブから期間限定で配信されていたのを拾った作品
あとは高橋英樹さんの「男の紋章」と石原裕次郎さんの「鷲と鷹」ですが個人的に裕ちゃん映画は好きくないもんで、「男の紋章」シリーズ全作チャンネルNECOで拾って見てるものの何度見てもいいもんですね、実によくできてる作品ですよね
 
この映画1961年の2月に一般公開されてた作品で、和田浩治さんはこの時代日活では石原裕次郎さんを長男として次男に小林旭さん、三男に赤木圭一郎さんそして末っ子の和田浩治さんと言う布陣でアクションカラー映画を月一の割合で日活直営館の番線A面映画として、さらに吉永小百合さん筆頭に松原智恵子さんや芦川いづみさんらの女優陣の青春A面映画とこの世の春を日活としては送っていた時代でしたが
 
なんとこの映画の公開期間に赤木圭一郎さんが不慮の事故によって逝去されて裕次郎さんもスキー事故に遭遇しており、日活直営館のA面映画の番線を埋めきれずに穴を開けてはと
無国籍アクション路線が危機に瀕した時に新たに当時脇でその存在感を顕著に示していた宍戸錠さんとB面主演俳優だった二谷英明さんを加えてニューダイヤモンド路線として発足していったものの
 
そんな中で一番年下であった和田さんがかなり無国籍な西部劇もどき作品とか、小僧シリーズとか一応はダイヤモンド路線作品に出演されてたものの
その存在感がだんだん薄れていったためと
時代がTVに流されてそちらに活路を求めていくものの
お若くして病死されると言う運命に弄ばれた感が強く
あんまり人気が出なかった俳優さんが和田浩治さんでした
 
見終わって周辺検索してみたらなんと和田さんご自身も17歳とこの映画の主人公とタメの役だったようで
一応高校生の役っていうことでしたが
劇中ではアメリカ帰りってことでジープを運転して登校するは
土建屋の二代目組長を継承するわで、ギャンブルするだけでなくクラブで飲酒するわって言う
今ではコンプライアンスで問題になるようなシーンがあったりと
結構緩い作品でしたが
 
今調べたら当時は16歳で軽の免許が取れたようですね
まぁ時代的に集団就職で中学出て東京に就職してきて仕事に関して免許が無いと・・・って言う配慮も時代的にはあったんでしょうね
二輪も16でってコレは今でも一緒か
 
同級生の役としてヒロインに清水まゆみさん、なんと4歳も年上だったようですが
悪役に日活では相変わらずの金子信雄さんと名前は善だが悪党のボスに嵯峨善兵さん
学園ものと日本列島改造論の角栄さんの政策に則っての日本列島改造の土建屋の工事談合の悪を退治すると言ったかなり欲張ったプロットでしたが
 
ってついでに言っておきますが原題は「東京騎士隊」”騎士隊“と書いて“ナイト”ってルビが振られているので「東京ナイト」が正式タイトル
主人公がラグビーにフェンシングに剣道とスポーツ万能なとこから来てるようですが、なんと入部するのは軽音楽部でピアノの名手って言う設定
さらに土建屋さんの高校生社長で
専務の金子信雄に義母を寝取られ、さらに嵯峨善兵の敵会社に吸収合併させられそうになると言うお話に
さらに欲張ってなんとヒロインの清水まゆみさんは嵯峨善兵の娘さんと言う設定でロミジュリ要素など入れ込んで来てるんだけど
あんまりおもろうないアクション映画としても悪党側は拳銃撃つものの徒手空拳の和田浩治には全く当たりもしない
ってかすりもしないという果てにグウーパンチでのされて終わりちゅうどこか中途半端なんだよね
 
まぁ今まで触れて来なかったんだけどこの映画鈴木清順さんが監督だったんだよね
色彩的にそしてショット的に清順さんらしさがこの作品でも散見できるんだけど
ストーリー的には本当にささらない作品だったなぁ
 
1961年製作、日本映画、日活作品
鈴木清順監督作品
出演:和田浩治、清水まゆみ、小沢昭一、祢津良子、近藤宏、かまやつヒロシ、細川ちか子、ジョージ・ルイカー、嵯峨善兵、杉山元、亀山靖博、東恵美子、雪丘恵介、小沢直好、木島一郎、緑川宏、上野山功一、永井文夫、近江大介、浜口竜哉、水上早苗、金子信雄、南田洋子
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またヴィンセントは襲われる

2024-12-24 05:05:05 | 洋画
この作品プルークからのリリースであるけども日本ではミニシアター系で公開されてた作品だったのね
 
訳のわからぬ間に目と目が合っただけで急にその相手から暴力を受ける男のお話
ある意味見終わって思ったんだけどコレっていわゆる変形なゾンビ映画と言ってもいいのかもしれない
 
だって集団で襲われて逃げるシーンがあってクルマに避難するも暴徒が車を叩いて完全にココはゾンビえいがのパクリ
っていうかそんなこんなでリアウィンドウ壊されるんですが
次のシーンでは普通になっていた
制作側のちょっとしたミスは見逃しませんよ私は
 
まぁ命の危険を感じたい主人公のヴィンセントは誰にも合わない目を合わせないということで父親からクルマ借りて父親の別荘に一人逃げ込むんですが
別荘の隣の子供が襲うし
まぁ都会のアパートでも階上の子供に襲われてそれを振り払ったことでここにいられなくなったッテのもう一つの理由ではあるんですが
 
そんな田舎でジャンクフードの女店員と仲良くなるものの
彼女も一瞬暴力的になって襲ってくるものの
なんとか正気に戻って暴れないように手錠をかけてのセックスに・・・
セックス手錠を使うのはSMプレイだけだと思ってましたけど・・・
 
まぁコレがフランス全土に広がってここから逃げようってことになったらたら避難民でクルマが渋滞して動けない中で人々が襲われてってことでコレはゾンビウィルスに匹敵するウィルスだったんでしょうか
そんな収拾のつかない中で父親探しに車外に出たヴィンセントはなぜか誰にも襲われない
そう今度はヴィンセント何ウィルスに感染していたんでしょうね
ミイラ取りがミイラになったってことかな
 
で彼女さんんを襲ってしまうヴィンセントでしたがなんと彼女に目隠ししてもらって
彼女のヨットでウィルス汚染されたフランスから彼女のヨットで脱出を企てるとこで映画は終わりますが
コレでフランスだけでのウィルス蔓延だったのを世界にばらまきに行こうっていうことになるのかな
 
変形ゾンビ映画だって思えばどっから菌が来てなんていうことも気にしなくて済むわけで
映画的に説明もらっていらないわけで、映画自体を楽しめればそれでいい訳ですよね
何日か前に見た韓国映画の「THE MOON」もエンドクレジットのBGMに“Fly Me to the Moon”を使用していましたが
このフランス映画もエンドクレジットのBGMに“RAN A WAY“のフランス語ヴァージョンを使っていたのね
“ランナウェイ”ちゅうてもシャネルズではありませんよ、オールディズのデル・シャノンの方ですからね
またまた小粋な選曲でしたねぇ
 
2023年製作、フランス映画
マチュー・ナールト原作・脚本、ステファン・カスタン脚本・監督作品
出演:カリム・ルクルー、ヴィマーラ・ボンズ
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風雲七化ケ峠

2024-12-23 17:05:05 | 邦画
YouTubeの新東宝チャンネルで2週間限定で無料配信されたこの作品
なんと公開当時は分かりませんが
この令和の時代でのでウリは伝説となってる新東宝出身のバンプ女優三原葉子さんのデビュー作というのがウリになってるようで
こっちもそれに釣られてブログ記事に1日二本って自分に課してるわたしには格好の素材っていうことで見させてもらいました。
 
なんと一応三原葉子さんのデビュー作はなんと時代劇だったのね
主演はアラカンこと嵐寛寿郎さん
なんと律儀なお侍さん
そして三原葉子さんのウリであるハダカシーンもあるにはあるんですが
脈絡もなく逃がせるのが新東宝のでお家芸ですから
一応手ブラで水浴みするシーンだけですよね製作が1952年ですからねぇ
 
90分の尺の映画ですが
基本プロットはお宝探しの映画ではあるんですが
オープニング旅人さんが茶店で荷物を盗られてその荷物を巡ってアラカンさんが海道の旅人巻き込んで荷物を取り返してやるものの
片目の泥棒さんがさらに荷物を追ってきて旅人さんは命を落とす真際に故郷の妹に江戸の土産のこの荷物を届けて欲しいっていう遺言を守って・・・
 
荷物の中身も確かめずに届けるアラカンさん
一応ヒロインの三原葉子さんは山に篭り誰も寄せ付けない
親戚の名主、そして片目ので盗賊とので三つ巴の宝探しが展開されていくんですが
どこの誰の宝でどこにあるのかも、こう言う展開なかなぜにこう言う展開なのかも
全く説明もなく映画は展開してゆき謎が謎のまま映画は終わっちゃうと言う見終わっても呆気に取られる作品でした
 
1952年製作、日本映画、新東宝作品
並木鏡太郎監督作品
出演:嵐寛寿郎、杉山昌三九、澤村昌之助、三原葉子、清川荘司、深川晴美、富田仲次郎
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フライキャッチャー/捕食船

2024-12-23 05:05:05 | 洋画未公開
WOWOWのジャパンプレミアム枠で日本初OAされたのちにDVDリリースされた未公開アメリカ映画
まぁどことなくジャケットがガーリーアクションっぽいのでいち早くレンタルしたかった作品ではあるんですが
そうなんです今月はなんとガーリーアクション映画が少なくてこれとあと一本くらいんsんですが
コレってガーリーアクションとは言えない作品ではあったものの
 
WOWOWが先に手を付けてるだけあって小品ながら一応見られる作品だったと言っていいのかな
母親が病死して父親はそのショックでアル中になり全く使い物にならない中まだ幼い弟の面倒と家族のためにバイト漬けの毎日を
送ってるJDカヤは親友のテッサに誘われ1日だけバハマに行って英気を養おうとするものの
 
水上バイクが事故って一人死にテッサと男一人が傷を負い海に漂流してるとこ
運良く通りかかっや漁船に救助されるものの
なんとその船はこう言った漂流者を救助すると見せかけて、臓器を売買する船だった
そこに閉じ込められたカヤは抵抗も虚しく男は解体されて海のサメの餌食に・・・
次にテッサの番になった時になんとか船倉から抜け出してエンジンを壊し
ヤミ医者をモリで殺してテッサと共に闇医者の船に逃れるものの
 
テッサを水中に置いて医者のボートから沿岸警備隊に連絡するものの、追ってきた漁師に刺されたカヤはすんでのとこで信号弾を漁師にぶち込むものの腹を刺されて・・・
意識が遠のいていくカヤ
 
まぁこう言った映画に有りがちなハッピーエンドではあるんですが
そこにいくまでにそれなりに手に汗握らせるような小細工が色々施されてて結構楽しめた作品でしたが
ガーリーアクション的な派手さは無い作品でしたが楽しめました
水上バイクが沈み海に放り出された時にサメが回遊するインサートカットがあって
サメちゃん映画かって思いましたが違っててよかった
 
2024年製作、アメリカ映画
フィル・ヴォルケン脚本・監督作品
出演:イザベル・グラヴィット、ジェニア・ウォルトン、コア・トム、ギャレット・ウェアリング、アレキサンダー・レイス、ディーン・キャメロン
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流星空手打ち

2024-12-22 17:05:05 | 邦画
昨日見た、健さんのデビュー作「電光空手打ち」の後編ですが、今調べるとどうやらこの健さんデビュー作品はもう一本の時代劇と一緒に三本立て興行で正続編ともに同時公開されていたようですが
冒頭にちゃんと前編のあらすじが組み込まれているんですね、地方興行での同時公開されない時のための布石だったのじゃないかな
 
てことで続編は舞台を沖縄から東京に移しての東京編となっておりまして、名越先生の博覧会での演舞を見ている知倒流の赤田たち、その後ろで立ち見をしている健さん
その健さんを見つける剛柔流唯一の高弟神田隆に見つかって浦里はるみさんも東京に来てることを知らされるのだが
今ではルンペン暮らしの自分のたたずまいを恥じて逃げる健さん
ルンペンってもう死語ですよね今流に言うとホームレス
 
なんと健さん前作に引き続いてるからこの浦里さんに、さらに知倒流の藤里はるみさん
そして東京で世話になる波島進ので妹や芸者の姉さんにも慕情を抱かれると言うような設定になってるのはいいとしても
 
いやしつこいよね知倒流の連中は
ってことで右翼の大物の後ろ盾を得て健さんをあらゆる手段を使って探し出してくるし剛柔流に勝負を挑んで来る
ってことで最終的にはクライマックスとして健さんが編み出した流星の型に赤田が破れて映画は終わる

そんなわけで映画としては勧善懲悪的なプロットに終始してるわけでプロットとしては単純明快なっていうか、ある意味後々東映の任侠路線にもつながるような我慢劇でもあったのじゃない
って言う映画、なぜに60分の二本にしたのかわからないけどこれって90分くらいの一本になるよね
 
1954年製作、日本映画、東映作品
津田不二夫監督作品
出演:高倉健、浦里はるみ、藤里まゆみ、波島進、神田隆、花澤徳衛、左卜全、春日とも子、岩城力、日野明子、曾根秀介、小島洋々、藤井貢、須藤健、山形勲
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キャッシュアウト

2024-12-22 05:05:05 | 洋画未公開
たいていは見終わってすぐにブログアップに取り掛かるんですが
ここんとこ予約記事でたまっていて
かなり余裕(っても4、5本くらい)あるのでブログ書くのやめて一晩寝かして
かきはじめたらなんとほとんど印象っていうかなんも頭の中に残っていなくて
 
さて何を書いたらいいのやらって言う映画でしたって最初に言っておきます
トラボルタの映画としてはやっぱこんなんだから未公開DVDスルー作品になるのねって自分に言い聞かせておりやすが
っていうか女優さんにも魅力がなかったなぁっていうのがここまで書いてきて頭によぎったんですよね
せめて女優さんに魅力があったら少しは頭の隅に残ってるはず
ってことでヒロインってそういう意味でも大事な存在なのよね
 
天才的な大泥棒にトラボルタ
オープニングはプライベートジェットで大金持ちのパーティへプライベートジェット機の自慢パーティで着陸地点がなんと大金持ちの家の庭
そこで大金持ちに扮したトラボルタとその彼女が先にパーティの給仕とかで仕込んでいた弟たち仲間と
その大金持ちのまさにシリアのアサド大統領並み以上のクルマコレクションに言及して
そこのクルマを盗んだ途端に警察に追われて・・・
 
そうトラボルタの彼女が実は2年に渡っての潜入FBI捜査官だったてわけで
彼女を失った傷心を抱えて隠忍自重してるものの
なんと彼の弟が銀行強盗を働いてそれに巻き込まれたトラボルタの奮闘を描いた作品
なんと弟はFBIに嵌められて銀行を襲い
貸金庫の中の隠し財産を狙うもののそこには何もなく
 
ただ嵌めたFBIの女捜査官も知らなかったんですが、そこにはなんと政財界から司法までをも牛耳るマフィアのは大物の全財産が眠っており
実はその全貌があきらかになると・・・・・・・・なので
ついには市警からFBIを通り越してなんと銀行強盗制圧に軍の特殊部隊までが動員されて
そんなこととはつゆ知らないトラボルタの君は元カノのFBI捜査官と出会い
よりを戻すのと自分の仲間を助けるために知恵を絞って・・・
 
って言う作品ですがあまりに緊張感もなくことがトントンと進むし
種明かしも実に陳腐だしって言うか
アクションも銃撃もなんもない最初ちょびっとカーアクションがあったかなって言う映画だった
 
2024年製作、アメリカ映画
ランドール・エメット監督作品
出演:ジョン・トラボルタ、クリスティン・デイヴィス、ルーカス・ハース、クエイヴォ
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