青年よ、贅沢すべからず！

こんにちは！柴田圭です。
今日は朝イチにIWAMOTOで軽めにテニスしました。
雨で薄暗い中で練習していて先日のエピソードを思い出した。

先日IWAMOTOでスタッフミーティングをしていた時のこと～
少し暗くなって来てジュニアが
゛照明点けていいですか？゛と聞いてきました。
(まだぜんぜん見えるのじゃんかっ)

僕がジュニアの頃は日が暮れて真っ暗になっても
゛ボールをよく見れば打てる！゛
とか言いながらぜんぜん打てないのにやってたのになぁ。

あとこっちの方が良い球が打てるから、スピンがかかるから、
とラケットを、ガットを変えたとかもよく耳にします。

自分にない要素を道具に求めて解決しようとする傾向がある。
(そういう子に限って結局は道具の堂々巡りになりがちな気が…)

一般の方はそれで良いと思いますが、
ジュニアにはお金を使って楽するのではなくて
日々努力して自分自身の向上を目指して欲しいです。

゛今の世代の子達は自分たちの世代より
技術面は遥かに高いけど精神力は低いよねっ゛
と同世代の選手やテニス仲間とよく話題になります。
(もちろんメンタルがタフな子も多くいますが比率的に)

多くの人がジュニアのメンタリティ低下を指摘する背景の一因に、
テニスへの姿勢が贅沢になっている事があると僕は思います。
ジュニア達には常にハングリーにテニスを頑張って欲しいですねっ！


今朝はお風呂の追い焚きボタンを押してIWAMOTOへ出動っ！
予想通り冷えたカラダを温めるべくお風呂へチャポンッ…

ひぇ～～～っっ！

追い焚きボタン、押し忘れてるっっ。
パンがトースターにステイしたり最近鈍臭度アップしてるような～