柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

セミナーに同業者さんが・・・・

2015年07月02日 | 葬儀の世界
葬儀社主催のセミナーやイベントでは
大抵、他社の方が偵察に来られています。

私がかつて葬儀社に居た時も
とても沢山の方が来られてました。

堂々と名刺を持ってこられる方もいますが
お忍びできている方が多いようです。

たしか、新地で葬儀会館をオープンした時に
当社の葬儀説明をした時の事です。

40代のスーツの男性が
熱心にメモを取っていました。
殆ど丸写し状態でメモっていたので
目立つ、目立つ。

その1ヵ月後に、近くの葬儀社が
新しい会館をオープンしました。

当然、我社のスタッフも
見学にいかせて頂きましたが
なんと、そのメモを取ってた男性が
マイク抱えて、葬儀説明をしていたそうです。
それも、同じような内容だったそうです。


今も同じような光景があります。
終活セミナーを各地の葬儀社さんでしていますが
「あの方、多分、同業者ね」と思うことがあります。


最近では、制服着たまま?の格好で受講されている方がいました。
継続セミナーなので、数回来られています。
毎回制服着用です

税理士の先生に
「『・・・・こういう場合は、どうしたらいいのか?』と聞かれたのですが?」
と質問してました。

明らかに自分の質問ではなかったです。


せめてご挨拶して下さるとか
又は、他のお客様のようなフリをして頂くとか・・・・

社長もその方に視線が行くのですが
苦笑いをするしかありません。

「社長、喜んで!お宅は他社が忍び込んでも聞きたい!と
思っていただけるセミナーをする葬儀社なんですよ」
と慰めました




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