柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

南天のおすそ分け!

2022年01月10日 | 私の半径100メートル
お隣のお庭に溢れるばかりの実を付けた南天があります。

鳥がついばみに来てしまうので
木には網がかけられお正月まで端正に育てられてました。

「柴田さーん」の声に覗いてみると
ご主人が南天の枝を束ねて渡してくれました。

うちの玄関はこの南天で
今もまだお正月気分が一杯です。


お隣には柚子もなっています。
「無断でいいから、柚子も使ってね」と嬉しい申し出。
今年は柚子湯もお雑煮も柚子ジュースも鍋も焼き魚も・・・
柚子が盛りだくさんです。

こういうお付き合いができることは幸せですね。



甲斐犬が我が家の一員に

2022年01月10日 | 私の半径100メートル
甲斐犬を迎えました。
昨年3月に18年家族でいてくれた甲斐犬が亡くなり
私達の年齢ではもうペットは無理かと考えていました。

昨年の暮れに
知り合いから「5か月の甲斐犬がいるけど見に来ない?」と誘われ
迷いながらも見学に行ってきました。

もう成犬に近い大きさです。
可愛がられて育った子でした。
一度、貰われていったそうですが
もとの飼い主が様子を見に行ったら、
なんとなく居心地が悪そうにしている子犬を見て
引き取ってきたそうです。

「実は出戻ってきた子なんです」と打ち明けられました。

一度は飼うことを諦めましたが
私達に何かあったら二人の子供が見てくれるでしょうし
それに最近ではペットと一緒に入れる老人ホームも増えてきました。

飼いながら、私達にもしもの時が来ることを見据えて
この犬の将来の事を決めておこうと決心しました。

柵の中から思い切り首を出して、私達の手を舐めてくれている犬。
「きっとうちに来るために出戻ってきた子だ」と思えました。

数日間この子を預かり、私達を頼ってくれる様子に
その後譲り受けました。

甲斐犬の雌「とらみ」です。