ウメ・ミカンで「地酒」OK、政府が「果実酒特区」認定へ
2月3日12時9分配信 読売新聞より(一部略)
政府は、地域限定で規制を緩和する構造改革特区として、農家などが特産の果実を利用した果実酒やリキュールを製造できる「果実酒特区」を認定する方針を決めた。
酒税法緩和の特例措置を盛り込んだ構造改革特別区域法改正案を閣議で決定し、今国会に提出する。今夏に正式認定したい考えだ。果実酒特区はこれまで、多くの自治体が政府に認定するよう要望していた。群馬県明和町、浜松市、福井県と同県若狭町、神奈川県小田原市、徳島県吉野川市の計6自治体。小田原、吉野川両市と若狭町はウメ、浜松市はミカン、明和町はナシの果実酒やリキュールを製造する計画だ。
酒税法では年間最低6キロ・リットルを製造していなければ免許が下りないが、特区ではこの条件を緩和する。
これで、果実酒に参入する地酒メーカー(日本酒蔵)も出てくるでしょうね。お金があれば、果実酒蔵を建設すれば良いでしょうが、日本酒と同じ蔵で仕込む蔵も出てくるでしょう。そうなると野生酵母の影響が心配です。
個人的には、浜松のみかんが一番気になります。昨年、同じく浜松ではうなぎを原料にした酒が開発されているというローカルニュースもありました。続報は聞きませんが、さすが浜松「やらまいか精神」ここに極まるといったところでしょううか?
2月3日12時9分配信 読売新聞より(一部略)
政府は、地域限定で規制を緩和する構造改革特区として、農家などが特産の果実を利用した果実酒やリキュールを製造できる「果実酒特区」を認定する方針を決めた。
酒税法緩和の特例措置を盛り込んだ構造改革特別区域法改正案を閣議で決定し、今国会に提出する。今夏に正式認定したい考えだ。果実酒特区はこれまで、多くの自治体が政府に認定するよう要望していた。群馬県明和町、浜松市、福井県と同県若狭町、神奈川県小田原市、徳島県吉野川市の計6自治体。小田原、吉野川両市と若狭町はウメ、浜松市はミカン、明和町はナシの果実酒やリキュールを製造する計画だ。
酒税法では年間最低6キロ・リットルを製造していなければ免許が下りないが、特区ではこの条件を緩和する。
これで、果実酒に参入する地酒メーカー(日本酒蔵)も出てくるでしょうね。お金があれば、果実酒蔵を建設すれば良いでしょうが、日本酒と同じ蔵で仕込む蔵も出てくるでしょう。そうなると野生酵母の影響が心配です。
個人的には、浜松のみかんが一番気になります。昨年、同じく浜松ではうなぎを原料にした酒が開発されているというローカルニュースもありました。続報は聞きませんが、さすが浜松「やらまいか精神」ここに極まるといったところでしょううか?
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