マイケルムーア監督が取り上げたのは米国の医療問題。
国民健康保険が存在しない米国では、民間の保険に加入することがベストだと
思わせているが、実際は利益重視で、保険金を払わない為に過去の病歴をあげたり、患者が望む治療出来ないようにしたりの画策が行われてる。
そんな保険会社の仕事に携わった人の赤裸々な告白がまた衝撃。
そして何人もの人間がその為に命を落としている。
入院費用が支払えないからと病院を道に捨てることもある!
そして、ムーア監督お馴染みのカナダやフランス、イギリス、などの他国の素晴らしい制度との比較取材。
ムーアの視点も少し一方的では?とも思うところもありますが
堅く、重い内容のドキュメンタリーであそこまで人を引き込めるのはすごいと思う。
映像、編集にユーモアセンスあふれてて天才です。
やっぱりムーア監督好きだ。
数年前NJの病院で姉の手術と入院に付き添った事があります。
この映画も観て、改めて姉が無事に治療を受けれてよかったと思った。
ホテルの様な綺麗で清潔な病院で医者もスタッフ達もとても優く、
アメリカの医療に対してはとてもいい印象がありました。
映画を見て思い出したのは、姉より後に手術を受けて隣のベットに入院してきた女性がいました。
一晩中痛みで苦しんで、旦那さんが心配そうに付き添っていました。
翌朝、一旦姉のアパートに帰ってる間に、姉よりずっと重病に見えたその女性が退院していて驚きました。
姉に何故?と聞くと、、保険の違いだと言われました。
LAの友人の姉の多額の出産費用を聞いた時も驚いた事がありました。
どちらも国民健康保険の国に生まれた日本人には理解出来なかったのです。
この映画をみて、、納得しました。
利益の為に病気を治さない医療制度。何かが間違ってる!恐ろしいばかりです。
マイケルムーアの映画を観るたび、、NJの姉や他にももアメリカに住む多くの友人達に
特に我々日本人の様なマイノリティーにアメリカは住みにくくないですか?と問いたくなる。
もちろんいい所いっぱいあるのは判っていて。
国民健康保険が存在しない米国では、民間の保険に加入することがベストだと
思わせているが、実際は利益重視で、保険金を払わない為に過去の病歴をあげたり、患者が望む治療出来ないようにしたりの画策が行われてる。
そんな保険会社の仕事に携わった人の赤裸々な告白がまた衝撃。
そして何人もの人間がその為に命を落としている。
入院費用が支払えないからと病院を道に捨てることもある!
そして、ムーア監督お馴染みのカナダやフランス、イギリス、などの他国の素晴らしい制度との比較取材。
ムーアの視点も少し一方的では?とも思うところもありますが
堅く、重い内容のドキュメンタリーであそこまで人を引き込めるのはすごいと思う。
映像、編集にユーモアセンスあふれてて天才です。
やっぱりムーア監督好きだ。
数年前NJの病院で姉の手術と入院に付き添った事があります。
この映画も観て、改めて姉が無事に治療を受けれてよかったと思った。
ホテルの様な綺麗で清潔な病院で医者もスタッフ達もとても優く、
アメリカの医療に対してはとてもいい印象がありました。
映画を見て思い出したのは、姉より後に手術を受けて隣のベットに入院してきた女性がいました。
一晩中痛みで苦しんで、旦那さんが心配そうに付き添っていました。
翌朝、一旦姉のアパートに帰ってる間に、姉よりずっと重病に見えたその女性が退院していて驚きました。
姉に何故?と聞くと、、保険の違いだと言われました。
LAの友人の姉の多額の出産費用を聞いた時も驚いた事がありました。
どちらも国民健康保険の国に生まれた日本人には理解出来なかったのです。
この映画をみて、、納得しました。
利益の為に病気を治さない医療制度。何かが間違ってる!恐ろしいばかりです。
マイケルムーアの映画を観るたび、、NJの姉や他にももアメリカに住む多くの友人達に
特に我々日本人の様なマイノリティーにアメリカは住みにくくないですか?と問いたくなる。
もちろんいい所いっぱいあるのは判っていて。