華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

SiCKO(シッコ)

2008年04月18日 | MOVIE
マイケルムーア監督が取り上げたのは米国の医療問題。
国民健康保険が存在しない米国では、民間の保険に加入することがベストだと
思わせているが、実際は利益重視で、保険金を払わない為に過去の病歴をあげたり、患者が望む治療出来ないようにしたりの画策が行われてる。
そんな保険会社の仕事に携わった人の赤裸々な告白がまた衝撃。
そして何人もの人間がその為に命を落としている。
入院費用が支払えないからと病院を道に捨てることもある!
そして、ムーア監督お馴染みのカナダやフランス、イギリス、などの他国の素晴らしい制度との比較取材。
ムーアの視点も少し一方的では?とも思うところもありますが
堅く、重い内容のドキュメンタリーであそこまで人を引き込めるのはすごいと思う。
映像、編集にユーモアセンスあふれてて天才です。
やっぱりムーア監督好きだ。

数年前NJの病院で姉の手術と入院に付き添った事があります。
この映画も観て、改めて姉が無事に治療を受けれてよかったと思った。
ホテルの様な綺麗で清潔な病院で医者もスタッフ達もとても優く、
アメリカの医療に対してはとてもいい印象がありました。
映画を見て思い出したのは、姉より後に手術を受けて隣のベットに入院してきた女性がいました。
一晩中痛みで苦しんで、旦那さんが心配そうに付き添っていました。
翌朝、一旦姉のアパートに帰ってる間に、姉よりずっと重病に見えたその女性が退院していて驚きました。
姉に何故?と聞くと、、保険の違いだと言われました。
LAの友人の姉の多額の出産費用を聞いた時も驚いた事がありました。
どちらも国民健康保険の国に生まれた日本人には理解出来なかったのです。
この映画をみて、、納得しました。
利益の為に病気を治さない医療制度。何かが間違ってる!恐ろしいばかりです。

マイケルムーアの映画を観るたび、、NJの姉や他にももアメリカに住む多くの友人達に
特に我々日本人の様なマイノリティーにアメリカは住みにくくないですか?と問いたくなる。
もちろんいい所いっぱいあるのは判っていて。


Life 天国で君に会えたら

2007年09月28日 | MOVIE
やっと観ました。
映画を観るまでなるべく沢山の人が書いてるBlogを読まずにいました。
なんの先入観もなく観たかったのです。

大沢タカオさんの役者魂すごいですね。短期間にウインド姿も様になって
これは本人もですが脇元さん達の努力おかげですね。
というかそんな環境で一流の人達にウインド教えてもらって大沢さんちょっとうらやましい
って思った私、それはちょっと違うやん!

最後にハワイで夏樹さんが乗るシーン。
あのJPのボードはたぶん私が一番欲しいと思ってるもので、、
ちょっとそれに気を取られてしまった、、、(物欲まるだし!)

写真でしかしらねいけど容姿まで夏樹さんに見えてきました。
周りに夏樹さんを知る人が沢山いるので、話なんかもいっぱい聞くし
ちょっと知ってる気持ちになってるのも事実ですね。

昔から夏樹さんをよく知るHIROKOさんがときどき、本人が話しているのかと思うほど
そっくりの声のセリフがあり、また号泣。って言ってました。

伊藤美咲はすごくかわいくて、やっぱり目がくぎづけになりました。
可憐な美しさが作品に華となりましたね。

物語は映画らしくとてもコンパクトにまとめてあった気がしますが
ただただウインドサーフィンのシーンと桑田の歌声だけでも感極まってしまいました。

日本のシーンの空と海の色とハワイの青い海・空のギャップがすごく大きくて(わざとなんだと思うが)
日本って空も海も暗いな~~って思ってしまいました。

映画自体は泣かせようって感じじゃく、ハワイの風の様に爽やかでした。
残された人達への明日への生きる糧になるような感じですね。
それと、友や仲間はやっぱりかけがえのないものですね。

やっぱり最後のエンドロールの本物の夏樹さんと家族の写真が涙がポロポロでした。
久しぶりにもっと作品のエピソードをしりたくなって
パンフレット買いました。

夏樹さんは一度しかない人生を大切にする事を、私の心にも刻んでくれました。


バベル

2007年05月01日 | MOVIE
GW忙しい合間を縫って絶対観たかったバベルを観た。
心がすごく痛くなる映画でした。
観てる間中ずっと張り詰めた緊張感のため疲れた。
それぞれのシーンでそれぞれの立場に感情移入してしましすぎて
体に力がはいって体こりました。
マイナス意見ばっかり言ってるようですが、、観てよかったと思います。
映画が終ってエンドロールの最後の最後まで席を立てなかったというのも久しぶり。

有名な役者がだれも役者として観れないというか、、
その役者だったことを忘れさせてました。
大好きなガレン・ガルシアもただのメキシコ人として見えました。

昨日今日のニュースでこの映画で気分悪くなった人が出たとか、、
確かにあのシーンそうなるかも。
あのシーンだけじゃなくカメラの動きがドキュメンタリーっぽいです。
登場人物の心の動きがカメラが動きに連動して、
動揺・不安や疑心がほんとに伝わってきました。
でもこの内容が重いからこそ、画面から目を逸らしたくない気持ちにもなりました。

観終わって簡単によかった!!っと言っていいのか、、、どっしりと心にきました。


インハーシューズ

2007年04月17日 | MOVIE
姉のMihoは靴が大好きで、昔から靴に対する執着は人一倍、我が家のイメルダと呼ばれてた。
好きなだけあって普段の手入れや管理(箱に写真を貼り付けて収納したり)もきっちりしてて、
下の二人の妹もそれは真似できない脱帽でした。
この映画も姉妹のお話で、うちの姉妹とぜんぜんキャラとか違うけど、ふんふんと思い当たる節があった
キャメロンディアスが姉のジミチューJIMMY CHOOの靴を黙ってはいてヒール折っちゃうんですよね~~
我が家のケンカもほとんどこういう事が原因でした(笑)勝手に着たり履いたりは末っ子の私の専売特許!
(あ~これみてまた姉が思い出し怒りするかも、、)

物語(原作もいいみたい)家族それぞれがかかえる深い傷を重く暗くならずに
明るいタッチで描かれていてとても良かったです。
キャメロンディアスが老人ホームのもと大学教授に”スマートガール”と
言われて喜ぶシーンがすごく好きです。
姉役のトニーコレットはすごい演技の幅が広くて大好き!
犬の散歩シーンも大好き!(ここは犬好きMAHO姉思い出したよ!)
(姉の親友役は羊達の沈黙の誘拐された知事の娘って発見した。)
シャーリーマクレーンの存在感は言うまでも無し!ああいいう風に歳をとりたい。

私も姉には及ばないけど靴が好きで、あたらしい靴を買うとウキウキします。
足元にも春を!先日、CHIEちゃんに付き合ってもらって、
R&E ROSESSENCE
の靴を
ここのブランドは箱に靴の写真つきだ!これGOOD!!


壬生義士伝

2007年04月13日 | MOVIE
「オモサゲナガンス」
HIRATAくんが大絶賛してたのをずっと聞き、、やっとやっとみました。
南部盛岡藩を脱藩した新撰組・吉村貫一郎を演じる中井貴一(昔からファンです)
は今までの演技の中でベストワン。
「死にたぐはねぇから、人を斬るのす」関西では馴染みの薄い東北弁がぐっと心に来ました。
盛岡はそんなええとこなんやっと、、どっと涙出ました。
脇を固めるのもええ役者さん揃いです。
今の時代の単身赴任する多くのお父やその家族が見たら、きっと心に来るはず。
浅田次郎の原作も早速Amazonで購入!映画は永久保存版です!

大好きな山田太一のドラマ”ふぞろいの林檎達”世代の私
中井貴一、時任三郎、佐藤浩一(はふぞろいには出てないけど)
それぞれが日本に欠かせないすごい役者になってますね。
しかも、年齢を増す毎にどんどん魅力的な男になって。
ますます目が離せませんわ。

映画 メゾンドヒミコ

2006年10月27日 | MOVIE
映画館で見るつもりが機会を逃してしまった作品。
期待通り面白かった。
日本離れした海辺に立つ『メゾントヒミコ』その建物の姿はとても美しくて
病床でも綺麗に塗られた爪をした日本人離れしたヒミコ(演じるは田中泯)そのものの様だ。
どちらもとても趣味がよく、現実離れしてる。
若い頃、華やかで虚栄の世界で輝くように生きてきたゲイの老いは残酷で悲しい。
けれども、男でも女でも老いは平等にやってくる。。と思う。
どう老いるか、、どう老いたいか、、誰と老いたいか、、、誰にも大きな課題。

それぞれの好物を食卓に並べる土曜のランチのシーンと
きらびやかな過去の写真が飾られた映像が印象に残る。

ゲイを題材にした映画で大好きな映画沢山あります。
『プリシラ』・『ブエノスアイレス』『クライングゲーム』『さらば我が愛』ほかにもいろいろ、、
この作品も私リストに加えます。

オダギリジョーの色気は言うまでもなく圧倒されました。
柴咲コウも素顔で原石を磨かない女役を熱演。
二人を差し置いて、、西島秀俊ってなにげにめちゃ上手い。
ほんとにこんな人だっと、役が素に観えてしまう。

ところで、みんなでめかして行くダンスホールの演歌ダンス、、あれはなに?
妙に気になったんだけど、、
まさか巷で流行ってる?映画の中の架空の世界?(って私は信じたい!)

結婚して子供もいて、、ある日夫がゲイだと告白。ってあるんだ、、
修羅場を潜り抜けて、、親友になれるかな、、、

観終わった後も、ピキピキピッキー♪のフレーズがいつまでも残ります。

監督は犬童一心監督
『ジョゼと虎と魚たち』は心に残る日本映画のBEST10に入ります。
原作は大好きな田辺聖子さん、本も良かった。(この短編集、山田詠美の解説でホロリとした)
NHKの朝の連ドラで田辺さん演じるのが大好きな藤山直美。
これが面白くって、、最近毎朝欠かさない唯一のドラマ♪
久しぶりに本も田辺聖子の世界に入ってる今日この頃、、

アイム・ゴーイング・トゥ・テル・ユー・ア・シークレット

2006年08月25日 | MOVIE
10年ぶりのドキュメンタリー映画です。
本人も言うように、、
10年前の”イン・ベッド・ウィズ・マドンナ”の時より進化している。

妻・母としての姿のマドンナが映し出されてるとあれば、そりゃ誰だって観たいのでは?
楽屋を訪ねる夫のガイリッチ(私はガイリッチもファンです。)
夫の故郷のPUBで仲間といつまでも飲んでるのをあのマドンナが我慢したり、
夫のタバコの煙まで我慢してる!
娘に今日のライブのMCで言うフランス語を教えてもらうシーンは素敵。
息子は父親そっくりでとてもかわいい、母親ならもうめちゃめちゃかわいいんだろう。
Queenは確かに進化して成長してる。
Queenは母性を備えて、まさにその名の通り聖母MADONNAになって行くのだろうか
結婚について語る言葉は確かに重みがあってうなずいてしまった。

家族だけじゃなくダンサー達にも見せる母性もある。
(ダンサー達もみんな個性的で魅力的)
ダンサー達に一緒に遊べなくてごめん。私には家族があるからって言ってましたね。
一番遊びたかったには本人だったりしてね。

20週もお酒を飲んでない!っと言うシーンはプロとしての意思の強さを感じる。
(私には無理!)

読書する時のメガネも素敵。パーティーで踊るシーンもYOGAをするシーンもいい。
私は断然演技するマドンナよりドキュメンタリーのマドンナが好き。

強くて、かっこよくて、才能があって、、マドンナの根っこの部分は変わってないと思った。
それらが更に進化してるんだからすごいのだ。

この作品、マイケルムーア監督がメガホンを取りたかったらしい。
その本人も作品に出演してる。
彼を支持してるところ、ダンサー達に選挙に行く事を薦めるあたり、、私は共感できた。
そしてライブ最前列でマイケルムーア支持のコメントにバッシング送る人や、
まるで民主党の大会の様だったとライブを批判する人がいるのも現実。

Liveのシーンは鳥肌もの。(実際ビーンと体に電流が走った!)
一曲一曲のすごさをここで語りたい心境だが、、これはまたゆっくり。
なんせ、芸術です。すべてが、、
DVDを観た後、CDのLive版を聞いたら、、、映像が目に焼き付いていてすぐに蘇ってくる。
当分私のヘビーローテーションDVDとなるのは間違い無し。
買って良かった◎ドキュメンタリー映画としても面白い。

DVDでこのこ興奮なのだから、実際に観たらどうなるだろう、、来月の日本公演がすごく楽しみ。
日本公演と言わず今後もマドンナはまだまだ何かやってくれるだろう。

この感動をいち早く共有したくて
同じ八月生まれの親友のKUMIちゃんのBDプレゼントにこのDVDを送りました。
一緒に進化し続けよう♪


チャングムの誓い

2006年07月20日 | MOVIE
とうとう観てしまった。。。初、韓国ドラマです。
それは季節はずれの夏風邪で寝込んだ3日間。
韓国旅行の前から会社の上司の方にお借りしていたものの、
あまりの長編さに、なかなか手が出せなくて、、(私は世の中のブームに乗ってない)
ところが3話を観たら後は一気にヒロインのチャングム人生に引き込まれました(単純)
幼き時に両親と死に別れ、母親の意思をついで
皇帝と宮廷に身をささげる女官となり、そこから医学を学び医女になって行くのですが
次々とこれでもかと事件が起こり(というより起こしてると思う)
観る人を離さない仕組み。(笑)
女官といっても皇帝の食事を司る部署に配属(チャングムは天性の味覚と母から受け継いだ料理のセンスを持っている)
料理のシーンはそれはそれはおいしそうですよ。
後半は医学になるのがちょっと残念。
チャングムとは実在の女医だそうです。

私の身を置くお花の世界も言って見れば女の世界(男の先生もちろんいらっしゃいます。)
なんだかドラマの宮中の置き換えてしまう。
司所長先生に用事を申し付けられても
女官長に呼ばれたチャングムになりきってしまったり(笑)
そんなお偉い先生の多い世界では私はまだやっと女官になりたてのほやほやって感じです。
チャングムのように健気に学んで行こうっと!
注意:決して私が所属するお花の世界には血なまぐさい陰謀も愛憎も復讐もございません。ドラマとは違います。

チャングム役は”親切なクムジャさん”(オールドボーイの監督作品)イ・ヨンエです。
イメージはガラリと変わります。あの映画もとても観たい。

その後、、最終話までDVDをお借りしたので、最後までのめり込みます。
そして、、チャングムの健気さと勤勉に触発されなきゃ。


幸せのポートレート  原題:The FamilyStone

2006年07月13日 | MOVIE
あったかいクリスマスの刺繍でキャストがつづられていくオープニングが素敵で
なんとも懐かしい気持ちにさせられました。
私自身も大家族の一員、家族っていい時もあれば、
親しさと馴れ合いのあまり無神経になって
人の心に土足で上がり込んだり、上がり込まれ、傷つき、傷つけあう。
親も子供も同じ人間なんだもんね。
家族を思い出したし、考えさせられる場面がいっぱい。
クリスマス休暇=お正月、楽しみと義務の入り混じった複雑な感情もよみがえる。

長女が深夜TVで映画を観てて、”このシーンが一番好き”という
往年の女優ジュディガーランドが"Have Yourself a Merry Little Christmas
を歌うシーンが流れるところ、、なんだか泣けて来ました。

若き日の身ごもったダイアンキートンのポートレートは素敵。私も心を打たれた。
(くさい日本タイトルの意味がここに!)

キャストは
我らがキャリー(SATC役名)サラジェシカパーカー
今回は彼女の魅力満載というより、一生懸命なんだけど自分のほんとの魅力を取り違えてるという
役を上手く演じてた。どちらかというと魅力的じゃない役。
断然、妹役のクレア デインズが輝きすぎ!とても魅力的。
そして大御所のダイアンキートン。(素敵に歳をとってる女性代表)

次男役のルークウイルソン、、いつも 好きじゃない!タイプじゃない!って思うのだが、、
映画の最後には好きになってる、、これが彼の魅力かも♪
お父さん、妹、弟、弟のパートナー、、、それぞれ、いい味出してますね。

なんとなく予想出来る様な、、予想外の様な、、
物語の結末は見終わって、シアワセな気分にしてくれました。
そして最後はやっぱり家族っていいな、、、
家に帰らなきゃ、、団欒しなきゃ。

ブラザーグリム

2005年10月24日 | MOVIE
ブラザーグリム

テリーギリアム監督は好きです。
12モンキーズも未来世紀ブラジルも好き。
中でもフィッシャーキングは今でも夜の公園(セントラルパークじゃなく大阪城公園)を
横切る時に赤の騎士を思い出したり、、鮮烈な映像が心に残ってます。
今回のブラザーグリム、ギリアム監督らしいといえばそうだけど、、
確かに映像はとても綺麗(お金かかってるなー)中世のヨーロッパの怪しさを見事に映像にしていてとても美しい。
数々の童話のエピソードが見事に映像化されていて芸術面では評価高いと思う。
迫力のあるシーン満載なんだけど、私にはただの娯楽作品で終わってる感じ。
ギリアム監督作品以外で、もう出しつくされたネタ満載で斬新さが感じられなかったのが残念。

マットデイモンこの作品で新境地?メイクの効果か男前になってました。
一緒に観たMIKIちゃんは彼の大ファンです。
私は好み的には弟役のヒース・レッジャーの方がよかった。

あれ~~いつになくちょっと辛口なコメントになってしまった、、、、
これ以上は今から観る人のためにチャックしよう。

迫力映像好きな人はいいかも!ほんと体に力入りましたわ。


旅するジーンズと16歳の夏

2005年10月21日 | MOVIE
旅するジーンズと16歳の夏
観る前は、ありきたりの青春映画と思ってぜんぜん期待してませんでした。
16歳の夏っていわれても、、、感情移入できるかしら、、なんて思ったし。(笑)
若者が夏に恋してどうのこうのみたいな内容と思ってました。
ところが、、、物語りはもっと奥深く、見ごたえありで引き込まれました!
普通こういう映画って主役と脇役が明確で脇のエピソードはおざなりって事がありますが
それぞれの物語の流れもよくって、4人がそれぞれちゃんと主役になっていました。
4人共とてもキュートで好感がもてた。演技もうまかったな。
気がつけば映画に入り込んでしまって
泣かない(泣けない)私がホロリときたんです。
映像的にも綺麗で特にギリシャのシーンがとてもいいです。
青い海・空・白い町並み、、いい!行きたくなりますよ!

観終わったと10代のあの頃を思い出しました。
私の愛すべき女友達、まったくタイプの違う私たちも4人、、、
真っ先にこの映画を薦めたくなりました。

16歳がそんなに過去じゃない人も、16歳が遥か昔の人も楽しめます♪

原作もベストセラーで面白そう。

コープスブライド

2005年10月14日 | MOVIE
コープスブライド
観て来ました♪(試写会)

よく出来てますね~~お見事♪ティムバートンの実写の映画は観てるのですが
評判になった前作のナイトメアービフォアクリスマスも観てなかった。
人形たちの動きはすごいですよ。
コープスブライドのしなやかな動きと美しい足はびっくりしました。
はじめはキモキャラなんですけど見てるうちにその色気に惹かれていきます。
(ちょっとだけ人形とかキャラグッズ欲しくなりました。)
だから、、終わりはもしかしてああじゃなくて、、(公開前ここまでにしときます)上映時間は1時間17分、、どっぷりファンタジーの世界に衝かれます。
これ以上作品を長くしたら後5年は製作にかかったりするんでしょうね。
声はジョニーデップとヘレナ・ボナム=カーター、、
ジョニーってこんな声?いや声も演技ですね。   
映画が始まる前の司会者トークで、
ヘレナ・ボナム=カーターとティムバートンは猿の惑星がきっかけで結婚、子供も生まれたっと、、へ~~しらなかった、、、、
彼女もいろんな作品でいろんな役してますね。(ファイトクラブ好きかな。)

チョコレート工場に続いて、、またまたティムバートン世界に浸りました。


秋の映画鑑賞  

2005年09月25日 | MOVIE
久しぶりに続けて映画を観ました。
セブンソード
中国・台湾の売り出し若手俳優達がまるでTVゲームのごとくアクションを繰り広げてくれます。
景色はとても綺麗でした。ストーリーにはイマイチ入りこめなかった。
見る前からの楽しみ一つに大好きなレオンライが出てる♪
それが劇中、ずっと頭巾をかぶってるのが介さん角さんに見えてしかたない。
こういう映画じゃない方が彼は素敵だ。
中国ではすごくヒットしたいう宣伝文句にこの映画はきっと日本人に愛される時代劇に匹敵するでしょう。
剣を使うアクションシーンは結構迫力で
ジムのプログラムで大好きなボディコンバットのイメトレに使わせていただきました。
でも現実離れしすぎ(爆)
後ろに座った大阪のおっちゃんらしき人が
間髪入れずに”なんじゃそら””そんなあほな!”という、その声を聞いても
怒るより笑えたほどの感情移入ぶりで50点というとこでしょうか

シンデレラマン
期待してなかったし、TVCMも泣きますよとばかりの宣伝が鼻について
はっきり言って観たくないと思ってた、が、今月いっぱいの鑑賞券を使うために観ました。(笑)
が、良かったです。
観てるうちにどんどん映画に入っていって、まったく時間を感じなかった。
数々のボクシングの試合のシーンもだれることなく引き込まれました。
(これまらジャブ・フック・アッパー・ボディーにスピードボールとコンバットのイメトレだ)
ラッセルもレネーも流石の演技で、ええ役者、ええ仕事ぶりを見せてくれました。
(でも惹かれるものはないんです二人とも)
友人役のサイドウェイのあの人、名わき役ですね!
思ってたよりぜんぜんお涙頂戴じゃないです。
実は映画館で泣けないのでほっとした。(映画って泣ける宣伝しすぎでは?)
貧しい家族の様子はこの間の”チャーリーとチョコレート工場”と通じるものがありましたが
シンデレラマンの方が実話だけにリアルでした。
ラストも案外さらりとして見終わった後味もいいです。
期待してなかっただけに80点くらい。よかったです。
家族を大事にする人には超オススメ。

2作とも時間は2時間30分とほんと大作でした。

この週末、とうとう我が家もDVD購入!!これで録画作業が本当にらくちん♪
いままでPCでしか観れなかった音楽DVDを週末はじゃんじゃん観ました。
秋の夜長DVDで楽しみが増えました。

ウインドサーフィンスクール@琵琶湖

2005年09月18日 | MOVIE
ウインドサーフィン初心者スクールイベントと自身もクリニック受講そして翌日はレース運営と非常に
タイトなスケジュールでしたが、大盛況のもと無事に終わり満足感と充実感でいっぱいです。
スクール当日たくさんの友人が来てくれてほんとに嬉しかったです。
しかも関西だけじゃなく、関東・中部からも!
そして脇元プロが関西のスクールに来てくれました!
 
ウインサーフィンって何?そんなの出来るのかしらっと言ってた人たちが
凄く楽しそうに風に乗って結構沖まで出てきてた姿をみてすごく嬉しかったです。
はるばる関東から沢山の道具を積んで来て下さった脇元プロと実連の名イントラおかげです。
そして関西メンバーの働きにも感謝ですね。

そして私の成果もばっちり!
ピラニア
の恐怖と戦いながらEikoさん・KOJIくんと3人で脇元プロを独占してぴったり後ろに付き添ってもらって何度も何度もストラップに足が入ったのでした!感動!
ジャイブの動きも陸トレ・海上でマスターできました!

おまけは、、試乗艇のJPの板
ブームパンチで見事に破壊してしまいました。ほんとにすみません。

夜は34名の大BBQ大会!!
盛り上がった盛り上がった。もちろんJINくんのギターあり!

初心者の人に味わって感じて欲しかったのはウインドサーフィンの面白さはもちろん
この仲間の素晴らしさと面白さです。
今回もまた楽しい仲間が沢山増えましたね。

ますますウインドが楽しくなる日々です。
飲みの回数を控えてブームを持つ回数を増やすこと!!
とは脇元さんから頂いた耳のいた~~いお言葉。がんばります。

翌日のレースはここ数年のあやめCUPは吹くを見事に裏切り、、、
2を超えるか超えないかの微風レースとなりました。
しかし、オリンピック出場BIG選手のエントリーで華を添えていただけました。
流石っと本部船の上からただただ見とれるばかり。
いつもながら気持ちよく施設を使わせていただいてるWEBさんにも感謝です。




ウインドサーフィンのイベント

2005年09月02日 | MOVIE
9月になりました。
さて、そろそろ9/17~18に琵琶湖で開催するレースとスクールの準備です。

イベントの詳細

毎年恒例のレースあやめCUPにあわせた西では久しぶりの大きなイベント♪
まったくの初めて、初級、中級、レースを目指す人(出る人)レベルにあわせた
スクール
脇本プロをお招きしてスクール&クリニックをしていきます!

私もジャイブマスタークラスでしっかり練習!
幹事兼で大変だけど、、ウインドもしたい!

夜は大BBQ大会!(実はこれメインだったりして、、)
きっとK君のギター弾き語りで盛り上がることでしょう。

翌日のレースは岡山国体後で有名選手がエントリー予定で
とても見ごたえのあるレースになりそうです。
こちらは運営、、がんばらなきゃ。

東や中部からの参加も続々入ってきて、楽しみです。