華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

Life 天国で君に会えたら

2007年09月28日 | MOVIE
やっと観ました。
映画を観るまでなるべく沢山の人が書いてるBlogを読まずにいました。
なんの先入観もなく観たかったのです。

大沢タカオさんの役者魂すごいですね。短期間にウインド姿も様になって
これは本人もですが脇元さん達の努力おかげですね。
というかそんな環境で一流の人達にウインド教えてもらって大沢さんちょっとうらやましい
って思った私、それはちょっと違うやん!

最後にハワイで夏樹さんが乗るシーン。
あのJPのボードはたぶん私が一番欲しいと思ってるもので、、
ちょっとそれに気を取られてしまった、、、(物欲まるだし!)

写真でしかしらねいけど容姿まで夏樹さんに見えてきました。
周りに夏樹さんを知る人が沢山いるので、話なんかもいっぱい聞くし
ちょっと知ってる気持ちになってるのも事実ですね。

昔から夏樹さんをよく知るHIROKOさんがときどき、本人が話しているのかと思うほど
そっくりの声のセリフがあり、また号泣。って言ってました。

伊藤美咲はすごくかわいくて、やっぱり目がくぎづけになりました。
可憐な美しさが作品に華となりましたね。

物語は映画らしくとてもコンパクトにまとめてあった気がしますが
ただただウインドサーフィンのシーンと桑田の歌声だけでも感極まってしまいました。

日本のシーンの空と海の色とハワイの青い海・空のギャップがすごく大きくて(わざとなんだと思うが)
日本って空も海も暗いな~~って思ってしまいました。

映画自体は泣かせようって感じじゃく、ハワイの風の様に爽やかでした。
残された人達への明日への生きる糧になるような感じですね。
それと、友や仲間はやっぱりかけがえのないものですね。

やっぱり最後のエンドロールの本物の夏樹さんと家族の写真が涙がポロポロでした。
久しぶりにもっと作品のエピソードをしりたくなって
パンフレット買いました。

夏樹さんは一度しかない人生を大切にする事を、私の心にも刻んでくれました。