華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

『春舞の譜』東京司所の華展 

2009年02月25日 | Flower
東京司所の華展の案内を送って頂きました。
会場は高輪です。
休日東京に出るのも久しぶり、天気もいいしせっかくだから早起きして出かけます。
品川に着いたら、高輪方面へは結構急な坂道。。。その坂道も趣があるし古い建物や街並みが素敵。
ちいさんぽ(俳優地井武男さんのTV番組)気分でまだ人の少ない日曜の街を散策。
会場に着くと入り口で京都大覚寺からの偉い先生方のテープカットでした。厳かな雰囲気。
そして会場内は一足早い春がいっぱいでした。
花は人の心を本当に明るくしてくれますね。

お雛様 がすごく可愛かった


春の景色




壁にかかった黄色の花は 隣には青系・赤系 と3部作になってとてもきれいでした。


久しぶりに伝承の生花にも触れて、、また忘れかけてた花への気持ちが蘇りました。
そして会場で大阪司所の先生にもお会い出きました。
誰も知らない会場だったので、お見かけした時は嬉しさもひとしおでした。
大阪でずっと待ってるからねっと声をかけてもらい感激。

華道家活動再開の心が固まりました。

午後は原宿・表参道に出かけました~~
あらゆるブランドのフラグシップストアが目白押しで、
最新のアイテムが揃い、街中がブランドのカタログみたい。
買い物をすると言うより見て楽しむと言った感じ。
スポーツブランドやカジュアルなブランドも多いのでほんと楽しい。
紙製の象の(実際に子供がのっても大丈夫なんだが)置物が5~6万って。。。。

銀座でもいつも思うのだがここ表参道も世の中の景気悪化とは別世界に感じる。