華道家 余田紫甫(志穂) 

いけばな嵯峨御流・華道家 余田紫甫の海辺の街での楽しいくらしと花を愛する日々

7月 専修会 生花 (河骨 太藺)

2014年09月16日 | Flower
河骨 とは根っこが人骨みたい所からこの名前が付けられました。



水揚げが悪い事で名高い花材ですが
専用のポンプを使用して切り口から水を注入しますと葉先までしっかり水があがります。
その際のは水は
古い生姜のしぼり汁、焼ミョウバン、正露丸をつぶしたものなどを混ぜると尚水揚げが良い。

河骨のつの葉、巻葉、開いた葉を用いて生花に活けあげます。





河骨の奉書いけ




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