式、途中式を書く利点
その2
「間違えたときに式(考え方)があっているかどうか、どこで間違えたかが明確になる」
問題を間違えたときに重要なことは原因を把握すること。
原因を明確にし、以後その点に意識、注意を向けることで確実にミスを減らしていく。
つまり、式や途中式を書かないということはそのトライ&エラーの積み上げがなされないわけ。
その点で言えば、書いた式や途中式、筆算を消しちゃう生徒もアウト。
どこで間違えたかは分からない
でも、今解き直したら出来ました
学力向上を考えると、こういう勉強法では十分とは言えない。
式が間違っているね
ここの考え方が間違っているね
式は合ってるけど、この計算で間違えちゃったね
・・・
きちんと道筋を残して、原因を明確にする。
それが学力向上の第一歩。
毎回、しっかりと式、途中式を書いて、より実のある勉強としていこう。
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