＜親子＞

休みを利用し、奥さまと一泊二日の長野旅行に行ってきた。

久々にゆっくりと時間を過ごすことができた。



これは、有名な善光寺・・・の門！！

「善光寺」と書いてある所には、鳩が５羽描かれているとか。

団体客相手のガイドさんの説明を横でちゃっかり聞いていたのだ。



こちらが本堂。

昔の建物は、何回も焼失しており、こちらは近年建てられたものらしい。



これは、おまけ。

参道付近にあった、長野オリンピックの際の表彰台。

意外に目立たないところにあったなあ・・・。


実は、長野では奥さまのお父さんとも合流した。

そして、そのお父さんのご友人ともお会いして、一緒に食事をした。

一見、ただそれだけのようだが、それって結構凄いことだと思う。

親子が仲良しで友人に紹介することが出来る。

しかも旦那である僕まで一緒にね。


はっきり言って、他人からすると凄く羨ましいことなんじゃないかな？

そのご友人もそう感じていたようだった。

僕にはまだ子どもはいないが、将来我が子どもとそんなことができたら・・・

かなり幸せを感じることのできる瞬間だと思う。

うん。

間違いないだろう。


余談だが、今は大学生の卒塾生で

「彼氏を今度紹介するよ～！先生、会って～！！」

なんて生徒は最近いたな。

ちょっとこのケースに似た境遇かな！？

こう言ってもらえるだけで、僕は結構嬉しい気持ちになったりする。

親ではないのだけれど、似たような気分かも。

人と人とのつながり。

それだけで幸せなのだ。

でも実際に会うことになったら、何を話そうかな！？（笑）


話を戻して・・・

塾に来ている中学生の中には、反抗期真っただ中という子も少なくない。

娘と父親

息子と母親

異性間が多いのだろうか？

同性間も変わらずあるのだろうか？

一方、本で読んだところによると、数十年前よりも様々な面で

満ち足りている社会になり、反抗期を経験しない子も多いらしい。

それと関係があるかの判断は簡単にはできないが、

確かに、中学生でも親子間で会話がきちんと持たれているご家庭もあるようだ。


兎にも角にも、将来自分もこんな親子関係が築けたら・・・

そう感じさせられた旅行の中での食事の場面であった。


親子関係。

何か秘訣でもあるのかな？

秘訣とまではいかなくともヒントはあるかもしれないな。

「娘」の立場である奥さまに聞いてみようかな～。